| こちらか、あるいはアマゾンのどりらかで紹介された安い?本を読みましたが、
主旨は医療用マリファナを合法化という事ですが、嗜好用マリファナ規制には賛成しているんですね。(現状維持)
それだけ多くの患者が治療も受けられずに亡くなっているという切迫感からかも知れませんが、私は勿論Thcさんに賛同します。
1998年の出版の様ですが、「日本の医療関係者も医療用マリファナには興味を持っている」という事も書かれていました。 そういえば、今の大麻騒動ではメディアでは医療関係者の方からは積極的な大麻賛成意見もないかわりに有害性を改めて発表する文章もないような気がします。(大麻有害論を医療関係者が公表できず、かつ害は酒、タバコ以下と医師として強調しにくいのか) 最近、そういう記事があったら見たいものです。
アメリカでの医療用マリファナの合法化(州単位ですが)について書かれていますが、アメリカも日本もおかしな国ですが、まだアメリカの方が患者自身の強い合法化要求が運動としてあるだけましなのだろうか。
私自身も生活習慣病からいずれ老人性疾患として認知されるだろう症状で通院し、内科と心療内科から何種類もの大量の薬を平均月に一度貰う身です。亡くなった父母が30年以上も大量に薬を飲み続けて長寿を全うしましたが、見ててうんざりしたのを覚えてます。医者や製薬会社に随分お金を払ったのだろうと思います。私ももうすでにそれに近づいていますが。
老人医療の分野で随分カナビスは広範囲に有効な様ですね。老後が人類史上初めて長年に渡る人生になった今、健康で快適に暮らす、ご老人達の権利も擁護すべきだと思います。いずれ仲間入りするのですから。 |