 | 研修医さん、熱い思い、ありがとう。
>現在、しらさんのこのサイトのもとには実に様々な方が集まってくる。
やっぱり、このサイトは「しらさんのサイト」として認知されているのだなーと、反省やら忸怩たる思いやらがごちゃ混ぜの感懐を覚えます。
一応、大麻取締法変革センターは、NPO／NGOとして在ります。私の主観としては。ですが、私の書く文章が粗雑・がさつで、オフィシャルな体裁や佇まいを備えていないので、私個人が勝手にやっている動きという認知と認識のほうがアクセスしてくれる人たちには強いのだろうと思います。
それは私自身の力量の限界を示しているのでもあろうし、現在の日本における大麻合法化運動の現実を示しているのでもあろうと思います。
まあいいや、俺は俺流にやるさ。そんな気分でもあります。(^^y-~
>現在は情報の共有、検討をしている段階かもしれませんが、
私自身の思いと認識で言えば、「情報の共有、検討をしている段階」ではとっくにないし、私自身の裁判や、公開していないものを含めた数々の裁判支援、司法への働きかけから厚労省や関係省庁、ダメセンなど、行政への働きかけ、マスコミへの抗議や申し入れ、そして現在は政党や政治家への問いかけなど、具体的なアクションで、一定の実績を積み重ねてきたと思っています。ただ単に内輪での情報共有や、活動として何をやろうかといった準備の段階ではなく、実践であり実戦であると思ってやっています。
>皆さんができることは一人一人違う方が集まったとき大きな力になる。
その通りだと思う。研修医さんの申し出を含め、ここ最近は談話室への書きこみなどはなくても裏方的に手伝ってくれる人も増えています。まあ、こうして続けていくなかで、少しずつ力を蓄えているのだろうというのが実感です。
>たとえば、来年1年間みんなで我慢して、国内の大麻逮捕を限りなくゼロにする。
前にも書いたことがありますが、私は、本名を名乗ってこの運動をやっていることもあり、また、活動をNPO/NGOとして位置付けたこともあり、そのような動きの代表者として、万が一、私が大麻栽培や所持で逮捕されるようなことになると、スタッフや協力者たちに迷惑が及ぶだけでなく、マスコミの格好の餌食となって運動自体にも大バッシングが及ぶ可能性があると考え、栽培も所持もしていません。だから権力に対して強気で振舞えるということもあります。
大麻の栽培や所持や使用をこっそりとしながら、目立つことをしないで、プライベートな人生を楽しむという道もあるだろうし、そのほうが良かったんじゃねえかと思うことも正直言ってあるし、向こう見ずにこのような展開に突き進んでしまった己のアホさ加減に嫌気がさすこともあります。
まあいいさ。行けるとこまで行ってやらあ。そんな感じであります。
「人生は 冥土の旅への置き土産 めでたくもあり めでたくもなし」 |
