忌中 投稿者:しら 投稿日:2009/01/01(Thu) 01:13  No.4539  Mail  [返信]
あけまして、お悔やみ申し上げます。
今年は、大麻と、大麻を擁護する者にとって、あまり良い年にはならないだろうと思います。一昨年の関東学院大学ラグビー部の大麻事件あたりから始まり、昨年繰り広げられた、クソ権力による大麻弾圧と、それに乗せられた「大麻汚染」報道は、法的な大麻弾圧へと結実させるべく仕組まれた流れだと思います。
今年は政権交代が実現しそうな年でもありますが、こと大麻に関しては、既に魔女狩り世論が出来上がっているように思えます。それにどこまで抵抗することができるのか、心許ない思いがあります。が、近視眼的にはそうであっても、もっと長いスパンで考えると、人類が生きながらえることができるなら、後世の歴史家は、現在のような馬鹿げた大麻弾圧が平然と行われた愚劣を省みることになるでしょう。
ま、どっちでもいいや。俺は大麻を死ぬまで擁護します。

かっちゃん
赤城高原ホスピタルの竹村院長には、一連の大麻汚染報道の際に、電話取材してあります。大手の新聞が大麻叩きの記事に、竹村院長のコメントを掲載しており、それを読む限りでは、竹村氏が、大麻の害についてのみ語っていたかのような話でした。が、事実は違いました。竹村医師は、医師の良心の従って、別の側面も語っていたのです。クソなマスゴミは、その一面を都合よく拾って書いたに過ぎません。以下は、11月19日に、スタッフ専用の掲示板に書いた私の報告です。
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赤城高原ホスピタル院長の竹村医師の電話取材しました。
産経と毎日にコメントが出た方です。とてもまっとうなお医者さんでした。毎日と産経の記事は、竹村院長の話の一面しか掲載しておらず、「私は両論併記で言ったんだけどね」とのこと。
私の質問について竹村医師は、大麻を「本当に違法にしておくのがいいかどうかは分からない」、「違法にしておくから一線を踏み越えちゃうという主張はありうるだろうと思う」とのことでした。思わず、それを書いていいかと聞いてしまったのですが、ネットに掲載する原稿を見てからにしたいとのことで、音源をアップすることができずに残念です。

しかし、毎日と産経のクソ記事は、竹村院長の話を都合よく恣意的に抜いていることが分かりました。

・・・失敗した。書いていいですか、なんて聞くんじゃなかった。普通、取材者は予めオフレコの約束でなければ書くよなーーー
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その後、竹村院長にはメールしましたが、返信は今のところありません。メールがおかしいと仰っていたので、ひょとしたら、届いていないかもしれません。私もそのままにしてしまっています。が、大手の新聞が竹村氏のコメントを都合よく切り取っているのが現実であり、事実です。