かっちゃん 投稿者:しら 投稿日:2009/07/03(Fri) 21:03  No.5174  Mail  [返信]
>厚生省の方は非常に早口で何回も聞かないと何を言っているのかわかりませんね。疲れちゃう。

確かに早口ですね。これを書き起こすのがまた難儀でして、20分の電話取材をテキストにするのに1時間以上かかってしまいます。・・・今回のもまだ書き起こしが終わってません。

>非常に早口で長いというのも本当は確信がない表れじゃないでしょうか。

対応してくれた監視指導・麻薬対策課の安田課長補佐は、厚労省の担当者として国連麻薬委員会に出席されている方で、以前は当方の主張にもう少し耳を傾ける感じがあったのですが、どうも麻薬対策課の風土・文化に馴染んできたような印象があります。懸命に言い訳している感じでしたね。安田さん、私が初めて電話取材したとき、もう2年近く前かな、サティベックスを知らなかった。着任したばかりだったのかも。

>「サティベックスより医療大麻の方が余程良く効くよ」という評判を知らないのだろうか?知っているのかも。

厚労省からは当方のサイトに相当数のアクセスがあるので、間違いなくカナビス・スタディハウスも読んでいるでしょう。でも、厚労省の立場としては、WHOなどの国連機関が出している情報だけに依拠し、他の情報については見て見ぬふりをしているのだと思います。サティベックスの話にしても、医療大麻の話にしても、これまでのアメリカ連邦政府の立場を踏襲して答えているのがよく分かりました。大麻そのものではなく、個別の成分を研究して医薬品にすればいいだろうという見解についても、大麻そのものがなぜいけないのかという前提を抜きに、表面的なロジックで言い繕っている感じ。

>白坂さんは敢えて言わない。

(^^y-~
今回の取材は、当方の意見や要望や抗議を伝えることが目的ではなく、できるだけ厚労省の見解を引き出したいと思ってのことだったので、敢えて一切の突っ込みや反論、疑義の提示などはしませんでした。なるほどね、といった感じで話を引き取ることに徹しました。
国連麻薬統制委員会の話など、私自身が知らなかった情報も聞き出せたし、参考になりました。
相手の見解や思考回路を知ることによって、こちらの対応も見えてきますね。

>公務員の大麻経験率という統計でもないかなあ。

アルコール依存症はけっこう多いかも。