やまさん 投稿者:しら 投稿日:2009/07/05(Sun) 19:40 No.5183
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| 保坂展人さんのブログは読んでいるでしょうか?国会での質疑のやりとりが書かれていますが、これを読んでも、いかに国家権力が恣意的な検閲を行える余地のあるものか、明らかだと私は思います。
6月26日 児童ポルノ禁止法 法務委員会でのやりとり その1 http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/abe89c2a651485ac6b478a801dc533de
私は児童ポルノを野放しにしていいとは全く思いませんが、現在立法化されようとしている法案は、あまりにズサンで、表現の自由について配慮がなさ過ぎると思います。 言論弾圧や、権力による表現の自由への介入は、あからさまに言論弾圧をやります、などという姿では現れないでしょう。
それと、司法の独立ですが、やまさんは何か勘違いしているのではないかと私には思えます。
>立法は国会の権限だと思います 一義的に憲法に反する どこからどのように考えても憲法に反する場合を除いては裁判官が国会の制定した法律をつぶしてしまうようなことは避けるほうがいいと思います
もちろん立法は国会の権限であり、同時に、国会で制定された法律の違憲性を判断するのは司法の権限です。 「どこからどのように考えても憲法に反する場合」、司法はその違憲性を指摘しなければ、三権分立の意味がないでしょう。もっとも、現状ではまったく三権分立など絵に描いた餅だというのが私の認識ですが。 |
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