「ワールド・ドラッグ・レポート2009」を読み解くための考察 投稿者:ラマヌジャン 投稿日:2009/07/12(Sun) 11:08  No.5204   [返信]
この記事についてコメントしようと思ったのですが、どこに書けば一番いいのか分からないので前に一回書いたこちらにしました。前回同様駄文で、あまり時間が無く考えもまばらなので初めにお断りしておきます。

まず、この記事は転載で、ここにおられる特定の誰かに対してではない点をご了解していただきたいのですが、この考察はズレています。コスタ氏は「経済問題には非常に詳しいが、逆にドラッグと健康の知識はあまりなく」となってますが、もう少しググってもらえば、コスタ氏の発言の背景が分かります。2、3リンクを貼ります。
http://www.reuters.com/article/marketsNews/idUSLP65079620090125
http://www.guardian.co.uk/world/2009/may/25/drugs-united-nations-afghanistan
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=13524
コスタ氏の医学的知識は知りませんが、実際にアフガニスタンに行き、ヘロイン等のお金が国際資本に流れ込んでいるという指摘を行っています。

肩書きを見ると「あちら側」の人なので、つい結論ありきで叩きたい気持ちも分かりますがもう少し多角的に見たらどうでしょうか。前にも少しさわりましたが、これだけのお金が流れれば国際資本家が絡んでいるし、CIAが運び屋になったりしてます。少なくとも、どこかの買収されたシンクタンクが人種云々言ってる報告書を持ち出してきて、コスタ氏の人格攻撃すればいいという次元の話では無いのです。

最後に断っておきますが、これは国連擁護でもなんでもないです。個人的には、国連などまやかしの組織だと思ってます。しらさんが麻薬関係のことを調べておられるように、私は
「国際資本が動かす世界」的なことを調べており、国連のIMFなんかは国際資本の子飼い組織なんてことは明白です。コスタなる人物もそういうところ出身ですから、一見国際資本家に
向けられた発言もどこまで本気なのか分かりませんが、もう少し多角的な見方をしたらいかがなもとかと思って、駄文を書かせていただきました。