| ばんは。電話、出なくてゴメン。寝てたわ。
気持はよ〜く分かっているつもりです。
「安曇野勝手連の方」とはその電話の翌日に会って話しました。 桂川さん逮捕以来、一貫して親身に動いてきた人です。 ある意味、一番大変だったかもしれません。
一審の最終盤で、支援の主体がカンナビストから安曇野勝手連に移り、控訴審当初からカンナビストは支援から「降板」し、安曇野勝手連も解散し、ネットワークとしての支援体制は霧消の様子になりました。実際には、複数の人たちが動いていましたが。今般、ポンさんが手を上げて下さって、「桂川救援全国勝手連合」を立ち上げたこと、私もその場で賛意を述べました。「全国勝手連」としてのコメントが出てから触れようと思っていましたが、現在、ネットワークとしての支援体制は同連合が中心を担うことになった、ということかと思います。
桂川さんの控訴審、実質的な内容については、もはや準備は終わりかけている状況かと思います。 控訴趣意書や補充書も既に提出され、起訴事実に対応する反証と、新たに弁護に加わった丸井弁護士による大麻取締法を巡る問題点の指摘。 ただ、質の高い控訴趣意書が提出されたからといって、現実の司法の状況では、どのように扱われるか、楽観はとてもできません。
控訴審では何が論点になっているのか。この問題に関心を持つ多くの人にそれを知ってもらうためにも、早急に、控訴趣意書を可能な範囲で公開してもらうのが良いと思っています。
カンナビストにある桂川さん裁判のデータベースに追加してもらいたいですね。
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