| 私なりに、感じたことを書かしていただきます。
「ジレンマ」一言で「ジレンマ」。 それは法律を運用し、それに沿い刑罰を下す側、そして、その法律、その物の不当性を主張し、 物事の本質を問う側。
この二つの相反する勢力に、それぞれの「形のちがうジレンマ」を感じました。
大麻取締法の立法根拠とは? ・・・なんなんでしょう? 彼、(桂川さん)は国家権力に拘束され 愛する家族が待つ自分の家にも帰ることも許されず、牢屋に入れられたままです。
しかも、この先5年間の歳月を牢屋で過ごす事を・・。
彼は、いったい、なにをしたのでしょう? 彼は本当に5年の月日を牢屋で過ごさねばならぬ罪を 犯したのでしょうか?
ちがいます。彼は、そんな罪は犯しては、おりません。
それならば、なんとかして、彼を現状から救済するべきです。あたりまえの事と思われます・・しかし罪を 下す側も、それに異を唱える側にも、今すぐに「彼を救う事」の方法が見つかりません。
ジレンマです。ジレンマを感じます。
何とかしなければなりません・・・。
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