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ポジトロニクス・アート
Pub date: April 12th, 2009
Positronics art and history
Author: Cannabinol
http://www.hempcity.net/blog/
ポジトリニクスはオランダで最初のグローショップで、1986年のワーナード・ブリューニングによって設立されました。彼は、オランダ初のコーヒーショップであるメロー・イエローをアムステルダムにつくったことでも知られています。
ポジトロニクスは単なるグローショップではなく、カナビスのクローンをオープンに育てたばかりではなく、誰もが、植物が成熟するまでも見学できるようにしていました。しかしやがてそのような良き時代は過ぎ、1996年には従業員の裏切りや税務署から多額の税金を請求されて混乱に陥って破産してしまいました。
その数年後に私たちはグローバル・ヘンプ・ミュージアムを立ち上げましたが、ワーナードはミュージアムの歴史コーナーに展示するために彼の持っているコレクションを提供してくれることになりました。その中にはカナビス・カップなどのトロフィーやアート作品などさまざまなものがありました。
今回お見せするのは、現在、アローラのグローバル・ヘンプ・クラブに展示しているアート作品の一部です。
この絵を描いたアーティストのことは直接知りませんが、ポジトロニクスのレギュラーの一人の手によるものだそうです。カナビス・アートとすれはとても高価な部類に入ります。いずれ詳細を拡大してお見せしたいとも思っていますが、ダリが吸っているジョイントには小さなマッシュルームが…
この美しいスモーカーの作品を描いたアーティストもわかりませんが、ワーナードが知っていれば会ってみたいと思っています。
この作品を見ていると、カナビスはアーティストにいかに多大なインスピレーションを授けるかわかるような気がしてきます。
このキャビネットにはポジトロニクスの歴史が納められています。カナビス・カップや昔のシード・バッグなどをはじめいろいろなアイテムが並んでいます。これからレンタルする予定のアパートの各部屋もそれぞれのテーマに合わせて、グローバル・ヘンプ・ミュージアムのアイテムで装飾されています。
このような歴史に囲まれていると、その時代のジョイントの香りが甦ってくるような気がします…
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