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電動シーシャのテスト
Pub date: April 29th, 2009
Testing the Electric Shisha
Author: Cannabinol
http://www.hempcity.net/blog/
電動シーシャについてはスモーク・フェスタでお披露目しましたが、まごつかないようにその前にはテストで動作を確認しておきました。初めてだったのでいろいろ興味深い体験をしましたが、今回は、この装置がどのようになっているのかを説明します。
この装置には誰でも興味があるらしく、テストした場所に居合わせた人に参加を募ったところ、新しもの好きばかりで全員が手を上げました。
これがアップル・タバコです。箱には、吸うと死ぬこともあると恐ろしげな警告が書いてあります。見かけや香りはりんごそのものですが、ニコチンが0.5%含まれているようです。この警告のおかげで、シーシャにどの位いの量を入れてテストしらよいのか見当がつきました。
シーシャは水パイプになっています。この容器にどのくらい水を入れたらよいのかはとても重要です。ボウルの先端が水に浸かって適度にゴボゴボと空気が通るようになるまで何度も調整しました。
まず最初はアップル・タバコだけでテストしました。どの程度の温度設定にすれば蒸気や煙が出てくるのか確かめるためです。以前のブログの写真 からもわかるように、シーシャには温度コントロール・ユニットが付属しています。
シーシャに水の容器をセットしボウルを差し込んでから蓋を閉めてヒーターをONにします。何度か吸って様子をみていると、しばらくしてリンゴが焦げ始めて煙が出てきました。ヒーターをOFFにした後でも、甘いりんごの味が吸い口に出続けました。
次はいよいよバッズを加えてのテストです。バッズの中でもチーズ・バッズとアップル・タバコの相性がいいようで…
また、温度コントロールの設定をいろいろ試してみましたが、チーズとアップルが同時に蒸気と煙を出してほどよくミックスする温度は5に設定すればよいことがわかりました。
ルードは、シーシャの温度がちょっと高過ぎたときに吸ったのですが、見るからに濃い煙がガラス管を上がってきて彼は涎が出るほど咳き込んでしまいました。まわりのみんなは大笑いでした。新鮮な空気を吸えなくてアップアップしている彼の様子を写真に撮らなかったことをいまだに悔やんでいます。
プールからあがってきたばかりのマークも加わってきました。格好がちょっと…
テスト結果: 非常に素晴らしい装置で、甘い味とともに凧のように舞い上がりました。そしてみんなマンチーになりました。さっそく谷のすぐ向こうにあるマリのレストランへ直行です。
マリのレストラン については以前も書きましたが、スペインの料理とスナックが抜群です。写真はスペイン・スタイルのロシアン・サラダ(Ensalada Rusa)です。
ガンバスピルピル(Gambas Pil Pil)。オリーブオイルでボイルしてニンニクで味付けをした海老。これがたったの1ユーロですから驚きです。マリの料理についてはいずれもっと報告しますが、これをいただいた後は眠くなってしまったので…
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