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| 対象モジュール | 一般公開記事 |
| 件名 | オランダのマーストリヒト市ついにツーリストを排除へ |
| 要旨 | オランダはマーストリヒト市がついに隣国のドイツ人とベルギー人以外のツーリストを完全にコーヒーショップから排除しました。これにより、50万人のツーリスト減になりそうな気配で... |
- Re: オランダのマーストリヒト市ついにツーリストを排除へ
- 投稿者: 麻生しげる 投稿日時: 2011-8-6 0:37
- 続報
マーストリヒト市は、主にイタリヤ人、ルクセンブルグ人、フランス人等を対象にツーリストをコーヒーショップから排除し始めました。これは日本人も対象となりそうな気配。最新の統計によりますと、140万人が毎年１４のコーヒーショップを目当てに訪れているそう。ツーリストは交通渋滞、夜間の騒動、そしてドラッグの不法売人を呼び寄せるので、当局はドラッグ・ツーリズムに終止符を打つつもり。唯一、隣国のドイツ人とベルギー人とオランダ人のみがコーヒーショップで一服できるとのこと。因みにオランダのコーヒーショップは常時500グラム以上の大麻を所持してはいけないことになっているが、これもグレイゾーンでやっているのが現状。莫大な税収を齎すマリファナ・ツーリストを排除するのではなく、もっと制度的な改革が必要なのではないか、と私は考える。