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対象モジュール | 一般公開記事 |
件名 | ハイドロ・システムの関連写真 その1 |
要旨 | 麻生しげる(米国カリフォルニア州在住・THC英語版編集長・ガンジャ大王) [※編集部注:写真は米国在住の麻生しげるさんが合法的に栽培している薬用大麻です。 |
- Re: ハイドロ・システムの関連写真 その1
- 投稿者: 麻生しげる 投稿日時: 2011-9-8 13:02
- 写真①右側はPHの検査液キットです。ハイドロ・システムにはPHの調整が殆どの場合、必要です。PHは5.5から7.0までの間に保ちましょう。もっとも理想的なPHは6.5です。写真の左側は検査液の反応する色のチャートです。PHが高すぎたり低すぎたりする場合にはPHアップやPHダウンといったPH調整液を使用しましょう。オーガニックに育てたい場合、酢やレモン汁も使用できますが、これは一時的にしか効きません。
写真②はホースを繋げる部品のバラバラにした所です。ホースは貯水タンクからプラントを育てるバケツへ繋げます。詳しいところは後ほど「究極のハイドロの技術」にて詳しくレポートします。
写真③は②の部品を組み立てた所です。これで水漏れを防ごう!部品代は全部で100円位だと思います。
写真④はライトを結ぶロープ部分周辺です。ライトを自由に上下できるようにセッティングしましょう。室内は全面反射板を利用しましょう。後ろのダクトはエキストラクション・ファン(パワフルな換気扇のようなもの)と環境コントロール(湿度、温度等)システムに繋いであります。換気を良くし、床には小型の回転式ファンも使用しましょう。
写真⑤はライトの周辺エリアです。フルスペクトラム蛍光灯4本(2本ずつ)にメタル・ハライド・ランプ(と反射式ランプ・カバー)をロープか紐で縛ります。ここも調整できるようにしときましょう。天井の作りが弱い人は木製のブロックで補強しましょう。ライトとカバーはあわせると結構重量があります。
写真⑥は大麻とタイマーです。蛍光灯用とメタル・ハライド(メタハラ)用の2種。タイマーはダイヤル式のものを使用しましょう。
さてさて、続きは又今度。「究極のハイドロの技術」もお楽しみに!