ノル・ブログ・フロム・スペイン

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搭乗を拒否されてしまった…

Pub date: April 16th, 2009
I was refused on my flight…
Author: Cannabinol
http://www.hempcity.net/blog/

今日はオランダでコーヒーショップ・オーナー協議会の年次総会があるので、このブログはオランダでオランダついて書くつもりだったのですが、実際には今スペインでこれを書いています。実は、飛行機への搭乗を拒否されてしまったのです。


オランダの格安航空会社、トランサヴィア航空 (Transavia) のボーイング737

マラガ空港(パブロ・ピカソ国際空港)には20時5分発の飛行機に間に合うように行ったのですが、チェックイン・カウンターでチケットをもらってセキュリティ・チェックを通ろうすると、小荷物検査の小さな音が鳴ったのです。

飛行機への搭乗はすでに始まっていたのですが、私の他にも数名の人がカウンターに来るように何度かアナウンスされました。行ってみると、カウンターの女性は私のチケットを見てすぐに事情が分かったようでした。私は列に並びなおして待ちました。

数分後に再び呼ばれて行ってみると、客室乗務員の一人が急病で補充ができず、乗客のうち6人が搭乗できなくなったと言われました。彼女によると、客室乗務員の人数に合わせて150人までしか搭乗できないので、ブッキングした156人のうち6人が乗れないことになったと言うのです。私は、最後にチェックインした6人の一人だったのです。

6人はそれぞれスペイン語や英語、私はオランダ語で文句を言いましたが、次の日の朝10時50分の飛行機なら用意できると告げられました。ですが、私は予定していた便でなければ会合に間に合わないので、それを理解してくれるように求めました。

以前にも空港の個室で一晩過ごしてさんざんだったことがありましたので、すぐにお金とバッグを戻してくれるように言うと別のカウンターに行くように案内されました。幸いなことに、空港にくる途中でぶ太いジョイントを吸っていたので、イライラしないで済みました。

荷物がすでにロスト・アンド・ファウンドに出てきているのには思わずニッコリしてしまいました。お金の保障については、トランサヴィア航空に自分で連絡して状況を説明しました。こちらはレギュラー・ユーザーなのでいつもサービスのことを気にしていると言っておきました。


コスタデルソルの ビーチクラブ で

そんなわけで、今はラップトップを前にスペインでジョイントを吸っています。

朝には再び小石の道作りに戻ったのですが、雨が降ったり止んだりで、出来上がったところにカバーをするだけで終わりにしました。代わりに、クラブハウスで喫煙具のクリーニングに精を出しています。