マンボ・ビーチ・クラブ

スモカーのたまり場

ときどき山を降りてスモーカー仲間とマンボ・ビーチクラブに息抜きスモークに出かける。グラブは、マガラから30分ほどのトリモノロスとフェンヒローラ の中間のベナリマンデナにある。オーナーは5年ほど前までアムステルダムで2軒のコーヒショップを営んでいただけあって、コーヒーショップ的な感覚が味わえる。

実際、スモーカーたちのたまり場になっていて、長いビーチの前には芝生があり、テラスを出ると20ものキングサイズのハンモクが備えられている。

庭は500平方メートルもあり、芝生に覆われてビーチの砂よりも快適だ。それぞれのハンモクの側には芝生の景色と完全にマッチしたペルシャ絨毯が置かれ、横になることもできる。

マンボには大きな庭があるだけではなく、カクテルバーや料理のバラエティや質、斬新な企画でもよく知られている。カリビアン風のリブ料理ストリップイーズやインドネシア風串焼きカカカがおすすめ。飲物や食事は親切なインターナショナルなスタッフたちが庭のどこにでも運んできてくれる。

私のお気に入りの場所。テラスの横に古びた木のベンチががあり、ここでジョイントを巻いて吸う。

用意するのは太いハシシ・ジョイント。

ハシシ・ジョイントを作るにはタバコも必要。

準備完了。

ビーチのベスト・ホスト、デービット。スペイン語、英語、オランダ語を操る。

ジョセはモロッコからシンプルなキフ・パイプを持ち帰ってきた。当然それも少し利用。モロキヤン・キフはなかったがハシシで代用。

御覧のとおり上質のハシシ!

ジョセはいつも上質のハシシを持っている。彼はハーブよりハシシのほうが好み。

ドラッグ禁止。この看板をみるとほっとする。われわれが吸っているのはハーブのマリファナとハシシなだけ。

マンボでは季節ごとに何回か、DJや映画やショーなどのガーデン・パーティも行っている。パーティの夜に空いているハンモクを見つけるのは至難。

パーティに来た人たちは音楽や芝生を楽しんでいる。そしてたぶんグラスやハシシも。

マンボ!!    www.mambobeachclub.com

ノル・ファン・シャイク、ハンモクの上から・・・


http://www.hempcity.net/travelreports/mambobeachreport/index.html