パラダイス・スペイン 1

その魅力

私たちがオランダよりスペインに憧れることを不思議に思う人もいるかもしれない。そこで、私たちのスペインでの生活がどんな風なのかその印象を紹介してみたい。私たち自身もスペインが引きつけるものが何なのか今も問い続けている。気候なのだろうか、それとも食べ物、それともビーチ、それとも・・・

おそらく、始終、貴重なバッズのプレセントあやかれるからかもしれない。これもその一つでシンセミラ・ストリートのアントニオからいただいたものだ。

この輝く小さなバッズはグロー・シュアのスタッフ、セルジオからいただいた。

よい家を見付けることだできたことも理由になっている。人里離れているがプールもある。本格的に住む場所を探す前にまずここを借りた。

ハンモクから見える素晴らしい景色もこの場所を引き立ててくれる。ビーチから帰ったばかりのマルスカが最後の陽射しを堪能していた。

ここでは暗くなってからも楽しい。

ポータブルな小さなバーベキューの道具をテストしてみた。食後に巻いたジョイントのようによく燃える。

バーベキューの装置は敷地にあったレンガや石を利用してつくった。買ったのは大きくしっかりしたグリル用の網だけだった。お客さんの一人、ジョセが火の面倒を見てくれた。彼は最初にエビから焼くことに拘っていた。おしゃれなジョセが着ているシャツに注目。

私は後から肉を焼いたが、その時はいただいたジョイントで私自身もすっかり焼かれていた。お客さんたちはホストがいつでもハイな状態でいるように気をつかってくれる。残念ながら、みんな吸ったり食べたりすることに夢中でだれもその時の写真を撮っていなかった。

ブリーダー・ステーブから差入れられたケーキをジョセが披露。夢中で切って食べた。フェルナンダも振り返ってその様子をおもしろそうに見ていた。

バーベキューが終わると、ジョセとアリソンとセルジオは特別デザート用にラズベリーを摘んでいた。

庭にはラズベリーがたくさん生えている。毎日マルスカは熟したものを採ってくるのを忘れない。

甘くないと思う?

ここでは郵便でも素敵なものが送られてくる。相手の名前は教えられないけど・・・

ヘイズ・ハシシから採ったハシシオイルを注入したヘイズ・ハシシ。何たる代物!

ビキニもいっぱい。マルスカとルルがプールに浸かりにいく途中。

私は浮袋を膨らませる仕事を仰せつかってしまった。プレッシャーだらけ。

ハブロがパイプでアイス・ヘイズ・スペシャルに挑戦。

目一杯吸い込んで・・・

上手に煙を吐き出した・・・  が、そのあと咳込んだ。

バッズ写真満載のイエーバ・マガジンも届いたが、中身は御覧のとおり。

すっかりインプレスされてしまった!

イエーバの妙技はスティキー・フィンガーに早変り。

いただいた豪華なハシシとバッズの競演。スペインを離れられない理由のひとつには、これらが途切れないこともあると思う。 手前の小さな塊はヘイズ・アイス・スペシャル。それから時計まわりに、アフガン・モロッコ(アフガンの種をモロッコで育てたもの)、パワープラント・アイス・スペシャル、パワープラント・アイスとスティキー・フィンガー。お皿の上はそれらすべてをミックスしたもの。

アフガン・モロッコ。非常に良質のクリーンなハシシ。風船ガムのように柔らかくねっとりしている。

ナイス・ミックス。ダイナマイトに見える。

ちょっと曲がってしまったミックス・ジョイント。だが、曲がりを気にするような人はここにはいない。

カナビスの苗たちと一緒に一服。やがて彼らもこうして吸えるまでになるはず。

これが毎日一日の終わりに見る光景。このあと骨の髄までストーンして眠りにつく。

山の上で暮らすことがどんなに素敵かわかってもらえただろうか?  私たちはこうなることができた・・・

ノル・ファン・シャイク。カサ・マリア・リブレより。


http://www.hempcity.net/travelreports/WhatmakesSpaintheparadiseitistous/index.html