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マリファナ・マーチ・イン・アムステルダム
Pub date: May 12th, 2009
Million Marihuana March Amsterdam
Author: Cannabinol
http://www.hempcity.net/blog/
このところオランダにいるのですが、大変に忙しくご無沙汰してしまいました…
この前の土曜日には、コーヒーショップ・バーディのウィルコとMr.ランクと一緒にアムステルダムの ミリオン・マリファナ・マーチ(MMM)に行ってきました。マーチはミュージアム広場で行われたのですが、この日はすぐとなりに駐車もできて始めからラッキーな一日でした。今年のイベントはジャッキーとブレットが組織したもので、本当に彼らはすばらしい仕事をしてくれました。
私はこの日のために、『コーヒーショップ・オーナーを狙い撃ちにするのは簡単』 という特別Tシャツをデザインして着ていきました。コーヒーショップの置かれている現状について私の感じているままを表現したものです。
今ではオランダのコーヒーショップも700軒余りになってしまいましたが、コーヒーショップのオーナーと従業員は世界で唯一の公認カナビス・ディーラーで、決まった住所を持ち、オランダ商工会に登録し、最高度の税金を義務付けられ、すべての伝票には住所・メールアドレス・電話番号を明記しなければならないようになっています。
しかし、このことでコーヒーショップは身動きが取れず、格好の餌食にされているのです。コーヒーショップは、警察や税務署、偽善家、さらには一部のカナビス・スモーカーからさえも標的にされているのです。こうした点では、世界中の違法カナビス・ディーラーと何らかわりません。Tシャツにはそうした私の気持ちが込められています。
エバートは各種の バーダンパー・ボプライザー の製作者で、イベントではいつもみんなにカナビスの蒸気を提供しています。エバートは真のカナビストで、私も彼のことを本当のアクティビストだと尊敬しています。そして真の友情を感じています。
エバートの他にもいくつかのスタンドがありましたが、中でも カナビス・カレッジ の展示はとても充実したものでした。また、ミラ の ポリネーター・カンパニー のスタンドの奥で一服していると、カナビスとその政策について書かれたオランダ語の本を著者たちからいただきました。
今回のイベントのメインは、新しく設立されたカナビス・コンシューマー・フェデレーション(CCF)のお披露目です。ウィルコとMr.ランクと私はさっそくメンバーに正式登録しました。われわれはコーヒーショップの関係者という以前にカナビス・スモーカーだからです。コーヒーショップでも、CCF初の要請書を支持する署名をこれまでに何千人も集めています。
アルクマールにあるエニータイム・コーヒーショップのオーナーであるリカルドからいただいたジャマイカン・バッズの蒸気は本当に素晴らしいものでした。さすがにバポライザーの故郷だけのことはあります。バポライザーのことをよく知っている。
私の前で別のバーダンパーを吸っているのがジャッキーで、私の店の古くからのお馴染みさんです。後ろで微笑んでいるのがブレット(マイルハイ)です。数年前にアメリカから移住してきました。
私の撮影したビデオもいずれ紹介しますが、すでにMr.ランクの作成した ビデオがアップ されています。また、今回のブログの写真はワーナードが撮影したものです。
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バーディ (ハーレム)
エニータイム (アルクマール)