カナバス
ニュージーランド議会前でセッション
Source: The Dominion Post
Pub date: 16 May 2008
Plenty of puffs on drug tour
http://www.mapinc.org/norml/v08/n512/a08.htm
紺色の制服警察官が見守る中、赤い目をしたダクタ・グリーンことケン・モルガンさんは、ウエリントンの国会前でおおぴらにカナビスを吸って長いカナバス・ツアーの終わりを祝った。
カナバス・ツアーは、中古バスを改造したマリー・ジューン号で3月14日にオークランドから42日間におよぶラリーを開始して、ニュージランド全国の42箇所で毎日4時20分からセッションを開いてカナビス禁止法の撤廃と合法化を訴えた。当初の目的地のダニーデンに予定どおり到着した後は、さらに南部の2都市を訪れてから帰路につき、ウエリントンまで戻ってきた。
「行く先々の町で地元の人たちを招いてセッションを開いて来ました。一緒にジョイントを吸ったのはもう何百人にもなります」 とモルガンさんは言う。
国会前の階段には昼過ぎから35人ほどが集まり、ニュージーランド・グリーン党の ナンドル・タンクゾス議員も姿を見せた。4時30分には警察に移動させられたが、420セッションの終わった後だった。
「警察の人たちには気をつかってもらって本当に感謝しています。政府もすぐにカナビスの合法化に向かって議論を始めることを期待しています。」
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