返信する: 談話室
- Re: アメリカにおける医療大麻と現実
- 投稿者: stnrlarge 投稿日時: 2012-5-19 20:18
- そうですね僕自身大した貢献を日本の大麻社会に対して出来ていないかも知れませんね。しかしアメリカで誰かと一緒にメディテートする際には大体といっていいほど、日本のおかしな現状を伝えています。行く先々のディスペンサリー、ヘンプコン、メディカルカンナビスカップ、420デイ、色々なところで同情を頂いてます。
お電話でもお話したように僕は昔、痛い目にあいました。親や親族に迷惑をかけました。自分のしたことの何が悪いかも分からず、ただひたすらに反省しろと言われました。会ったこともない奴に偉そうに名前を呼ばれ、なんでここにいるのか分かるよなと、権力の威を借りた人形のようなの男に施設の説明を受けました。
その日以来、ずっと山崎さんのようにもモヤモヤがありました。
そしてアメリカに来て今、それは正しかったと思えます。私はこれを一生悪いことだとは思えそうもありません。友達の母親の皮膚がんが委縮したときも、ディスカバリーチャンネルで小児まひの子供が初めてハミングした映像を見たときも、強く確信しました。
しかし、私は恐れてもいるのです。あの時の親の悲しみや、人とは思えぬ連中に偉そうに物事を諭されるのを。
正直、大麻取り締まり改正へ向けた請願書に署名するのも怖いくらいでした。これをもとに何かされないか、ほんの少しの不安ですら、あのいやな記憶を呼び起こします。しかし、私はサインしました。それが僕に出来た些細な一歩です。