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対象モジュール | 一般公開記事 |
件名 | 赤星栄志氏への公開質問シーズン1-7 最後の質問 |
要旨 | 赤星さま 回答ありがとうございます。 まず、あまり事情をご存知ない読者の方にお伝えしておきたいのですが、赤星さんは、「ヘンプ読本」という著作をお持ちで、博士号とか理事と... |
- Re: Re: 赤星栄志氏への公開質問シーズン1-7 最後の質問
- 投稿者: 白坂@THC主宰 投稿日時: 2013-4-20 17:56
- 匿名さん、最初はてっきり赤星の下の人かと思いましたが、あなたのほうが上なので、認識を修正しました。いろいろと情報をありがとうございます。知らないことばかりでとても参考になりました。
> 大麻は 緩和ケアに非常に役に立つのではないかと私は考えています。
同感です。
> 現実には慢性的な疼痛、突発的な疼痛に医療麻薬が処方されても
> それを服用しない患者がいるのです。
> ダメゼッタイの洗脳のおかげで麻薬に対する恐怖感があるからです。
まったく仰る通りで我が意を得たりです。ダメゼッタイの天下り団体は、もっと医療麻薬を使いましょう、みたいなキャンペーンをやっています。かつて、ヘロインやモルヒネはコワイコワイ麻薬だと全国民に向けて洗脳教育をやったので、ある程度の年齢層以上にはそれが脳裏に焼き付いてしまっているのだと思います。日本は、WHOからももっと医療麻薬を普及しろといった勧告を受けています。
そして、それが、現在、大麻において行われていることです。大麻は緩和ケアを含むさまざまな医療的な可能性を秘めていると私は思っていますが、天下り法人は「ダメ。ゼッタイ。」としてありもしない大麻の有害性を国民に洗脳し続けています。これは本当に深刻な問題なのですが。
> ここのサイトでは、主宰の個人の感情の支配下にありメールでのやり取りを好まれて
> いるようで、サイトに来ただけではわからない部分がたくさんあります。
「サイトに来ただけではわからない部分」ってのが何を意味しているのかわかりませんが、まぁ、「大麻報道センター」とは言っても、カッチリした組織でもなく、基本的に私が勝手にやってるだけなので、私の感情の支配下にあるのはしゃーないっすね。前にNPO法人に準じた体制でやってみたことがありますが、無理でした。残念ながら、まだ日本には米国のNORMLのような市民組織を作る土壌が整っていないと思います。もちろん私の力量不足はありますが、周りを見ても、大麻の非犯罪化を主張する(していた?)カンナビストも、大麻草検証委員会も、NPO法人医療大麻を考える会も、会員数や人的体制といった意味では、当方同様、なかなか厳しい戦いなのではないでしょうか。
それと、かつては、このTHCも、NORMLのようなNPO的な市民組織にいずれ脱皮したいと考えていた時期もありましたが、今は考えを改めています。これでいいのだ。
> 大麻という今現在は犯罪となってしまうことだけに秘密裏に行われている様子に関わ
> ることへのためらいがあります。
そうでしょうね。もともと、大麻報道センターの出自は、「嗜好目的大麻免許申請記」で、なんで嗜好目的で所持してはいけないの?という、愛好者目線から出発した運動体ですし、その基本的な立ち位置については、微動だに変えるつもりがありませんし。
> 主宰の個人的感情が医師という立場の人間にさえサイトの方針に沿った内容のコメン
> トに仕上げさせるという現実は恐ろしいです。
それはずいぶんドクターに失礼な言い方だね。俺はドクターの立場から可能なコメントをお願いするといって、無理を言って申し訳なかったと思うけど、こちらの方針に沿った内容のコメントなど頼んでないし、されてません。ドクターなりの遠慮と配慮があったコメントだったと私は記憶しています。無礼な奴だな。
ドクターカエルについては、私のような大麻マンセーな能天気なアホに、敢えて医学的・科学的な見地から苦言を呈してくれることもあるので、それがまたありがたいのです。認識を修正するようオススメします。
それと、私は、特定の病気の人たちの医療大麻団体を組織しようとか、緩和ケアの医療現場で大麻を使えるようにするとか、そのような事柄については門外漢で、取り組む力量もありません。
日本で医療大麻をどのように使えるようにするかについては考えがありますが、それは作戦に属することなので、ここには書きません。すいません。
もうひとり湧いてきた匿名さん
> 真摯にがんと向き合う患者や医者はこんな所に何の期待も持たないだろ。残念。
ところがそうでもないのさ。てめぇなんかには教えてやらねーけどな。ボケ、カス、タコ、アホ、クズ、もう来んな。・・・おっと、主宰の感情が支配してしまった。