返信する: 大麻取締法改正案を作ろう
- Re: 大麻取締法を変えよう!
- 投稿者: ぼぶ 投稿日時: 2010-8-22 22:03
- はじめまして。
無知で文才もないのでうまく伝わらないかもしれないですが
書くのはタダなんで少し書かせてください。
こんな意見もあるのかとスルーして頂いて構いません。
皆さんご存知かもしれませんが一応最初から書きます。
wikiから引用してます。
元々麻薬とはアヘン剤(モルヒネ、ヘロイン等)のことを指しており、
字も痲薬と書いていた。
「痲」とは痺れるという意味で麻痺や麻酔にも「痲」を使っていたが
1949年に当用漢字表に「痲」という字が含まれなかったために似ている「麻」が当てられた。
麻薬の「麻」と大麻の「麻」は全く関係はない。
アヘン剤は元々痲酔に使われていたのだから「痲薬」と呼ぶのは納得できます。
しかし、「麻薬」が違法薬物全般を指すと、
「麻」の字が一緒なために覚せい剤などのハードドラッグと同じイメージが植えつけられてしまう。
そのために、大麻がハードドラッグの入り口などと言われてしまうのではないでしょうか。
当然大麻とハードドラッグを同じ括りにしていれば、
大麻をやった人が友人に誘われて覚せい剤に手を出すのは簡単です。
大麻もハードドラッグも手に入れようと思えば簡単に手に入ってしまう現状では、ユーザーの意識を変えなければならないのではないでしょうか。
個人差はあると思いますが不良からヤクザになるような人達が
大麻からシャブに移行するのは周りの環境などもあり仕方がないと思います。
薬物のうち、依存性や毒性、法規制の有無などを問わず、脳内の神経伝達物質に作用し、
酩酊・多幸感・幻覚などをもたらすものを、俗語的用法として広義の麻薬に含めることがある。
日本国外でドラッグ(drug 薬物)と称されるものに相当する。
とwikiに書いてある。これによれば大麻も麻薬に含まれることになるが、
タバコもアルコールも麻薬ということになる。
そもそもアヘンを痲薬と呼んでいたのに「痲」という字を失くし、違法薬物全般を麻薬と呼ぶようになったのがおかしいのではないでしょうか。
なってしまったものはしょうがないのですが
普通に違法薬物と呼ぶべきであると思います。
むずかしいとは思いますが、「麻薬」から「痲薬」にもどすか、麻薬という言葉をなくすことってできないでしょうか?
ちょっとずつでも麻薬と大麻は違うというイメージを国民に与えられたらどうかなと思います。
ソフトドラッグは違法だが口頭注意や罰金刑、
ハードドラッグは懲役、営利目的なら最高で死刑もありうるというような格差をつければ
一般の若者たちがハードドラッグに手を出すことも断然減るのではないでしょうか。
若者たちはクラブなどでドラッグを使用することが多いと思いますが、
「ガサが入ったときにクサやってた友達は罰金で済んだけど、
バツ(MDMA)やってた子は懲役行っちゃったよ。」
などの噂がたてば大麻があるんだからハードドラッグなんてやらないでいいやと思う人が増えると思います。
麻薬という言葉をなくして、大麻は海外では普通に嗜好品としても医療にも使われる安全なものだという事実が常識になれば
今の子供たちやこれから生まれてくる子供達がハードドラッグに手を出すことが多少なりとも減ればいいなぁと。
長々とすいませんでした。