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- Re: ラオス
- 投稿者: 匿名 投稿日時: 2020-3-12 13:49
- 1月初旬から3月初旬にかけてカンボジアとラオスをウロウロして来たのでご報告。
・ドンデット
ハッピーシェイクなどの看板をおおっぴらに掲げるレストラン、看板無しでもハッピーメニューを提供するレストラン多数。
個人的にはイギリス人男性と現地女性の夫婦が経営するバーが最高だった。1パケ恐らく1gで60,000LAK(800円弱)と割高だったけど品質はグローバルスタンダード。複数購入で割引もしてくれた。約10gで120,000LAK(約1,500円)のパケもあったが良いとこ悪いとこ混在で額面通りのお得感はない。
ブラウニーの効きも◎。
近隣の島の他、後述のボラベン高原、カンボジアなど、店によって産地も色々で、約5g=30,000LAK(約400円)とか、約15g=100,000LAK(約1,300円)とかでも結構いいのがある。
警察の心配は無用で、朝日・夕日・カヤック・ハンモックなど環境も最高。
・ボラベン高原
南部最大の街パクーセーから約50kmのパクソンという町を基点に、周辺に点在するコーヒー農園と滝を2日~5日でバイクで周遊するコースがある。
ドンデットの某バンガローでイスラエル人スタッフから購入したボラベン高原産のネタが良質だったので、3泊4日で散策してみたが良い出会いはなかった。
とはいえ竹製の伝統的なボングでタバコを吸う老婆や、コピルアク(ジャコウネコのうんこコーヒー)に遭遇するなど面白い小旅行になった。
俺は普通のゲストハウスを利用したけど、ホームステイを受け入れてるコーヒー農園や欧米人が屯しているゲストハウスが数軒あるので、そういった宿を利用してみると良いかも。
確信はないけどmystic mountainという農園などが怪しいとにらんでる。
・ビエンチャン
「420cafe」みたいな名前の店(正確な名前忘れた)で室内モノが買える。1g=100,000LAK。
乾燥が甘過ぎるので、枝を折ったときポキッとなるまで自分で乾燥させよう。
ネタは高いけど店内でボングを貸し出してるので行く価値はあると思う。
大きな街ではないし、ゲストハウスが密集してるエリアにあるのでぶらぶらしてれば見つかるかと。
ハードロックカフの西隣に寺が2軒並んでいて、この寺の前に居るトゥクトゥクはみんなクサ持ってる。
それぞれ違うネタなので、色んな奴から見せてもらった方がいい。
なるべくフレッシュなやつを買って、自分で乾燥させるのがいいと思う。
相場は1パケ(10g位)100,000LAK。50,000LAKとかいうのもあったけど見るからにショボかった。
この中にもハシシを持ってる奴がいて、炙って匂いを嗅がせてくれたけどシェムリアップと同じ匂いのクソネタだった。
ネパール産で100,000LAKだって。本物がそんなに安いとは思えないし、ネパールで吸ったハシシはめちゃくちゃいい香りだったんだよね。
1週間の滞在中に、川沿いの広場とかで吸ってた奴が捕まったって話を2件聞いた。
ドミで同室だったフランス人はバンビエンで捕まって5,000,000LAK(約7万円!!)取られたって。
英語得意じゃないので良く分からんけど私服警官がいるとか言ってたように思う。
とはいえ宿やレストラン、カフェの喫煙スペースでは問題なさそうで、スタッフになにか言われるような事はなかった。
・総評
カンボジアと比較してクサのクオリティは数段上。ただし物価も若干高い印象なので、ネタ持ってカンボジアへ南下するのもいいかも。
ラオス、カンボジアを通してペーパー以外の喫煙具は420cafeでしか見かけなかった。
使い捨てにはもったいないようなモノばかりだったので、パイプ等が必要な人はバンコクや日本で安物を買っていくのが良さそう。