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- Re: オランダ
- 投稿者: ヴィッツ 投稿日時: 2010-12-10 14:14
- まだ誰も書いてないので。
みなさんご存知のように成人はコーヒーショップで自由に大麻が買え5gまで所持可。今まで4回ほど行ったことあります。色々なコーヒーショップを巡ったが物にもよるが6~12ユーロ/g程度。ワインリスト風のメニューがありインディカ・サティバ・ハシシなどジャンルに分かれ好きな物選べます。良くわからなくても店員さんはみんな大麻でご機嫌になってるので色々すすめてくれたりします。雰囲気・BGM・ネタの質などで好みのコーヒーショップを探しましょう。僕はベタなんでグリーンハウスとバーニーズが好きだけど地元の奴に言わせるとよくあんな高くて店員の態度がデカいところに行くなーという感じらしい。
所持は5gまでとなっているが一度に5g以上買わなければ何も言われないしそもそもオランダで、というかヨーロッパで持ち物検査されたことはないです。日本では自転車の無灯だけで持ち物検査ですけど・・・。
初めてアムスに行って大麻を試す場合は慣れるまでコーヒーショップでは少しだけにして残りはホテルで吸った方が良いと言われるのはキマリすぎて店内で動けなくなってしまう奴がいるため。ショップの店員に「このネタは強いから部屋に帰ってからにしとけ」とかアドバイスももらえます。
アムスで困るのはマンチった後の食事。アムスはビール以外高くてまずい。安く済まそうと思うとファーストフードとかになっちゃいます。でも実はアジア料理はそこそこ安くてうまい。マンチ後は中華料理やタイ料理がおすすめです。
アムスでの遊びというとコーヒーショップ巡り以外はゴッホ美術館、ハイネケンビール博物館がお気に入りです。友達同士で騒ぎすぎない限り大麻を吸ってどこに行っても問題ありません。ゴッホの絵の前で目を充血させながらボーっとしている若者もよく見ます。あっ、俺もだった(笑)。ビール博物館は帰り際においしい生ビールが3杯ぐらい飲めるので良いです。アンネの家はいつも並んでて興味もないので行ったことありません。フォンデル公園というでかい公園があり若者が大麻を吸って仲良く遊んでたりします。でも基本的に公的な場所や道端で吸うのはマナー違反で大麻嫌いの人からは白い目で見られることがあります。僕も見られました(笑)。でも決して逮捕されることはありません。
一般的なホテル、特に中~高級ホテル内では自分の部屋でも大麻吸引は基本的に禁止されてます。ただ、ホテルによっては喫煙可の部屋もあり、別にばれなければマナー違反というだけで通報はもとより逮捕なんてされません。においが充満するとベルボーイやマネージャーに白い目で見られるぐらいです。コーヒーショップチェーン店であるブルドッグではホテル付もあるんで心配な方はどーぞ。コーヒーショップでつぶれても上に部屋があります。
あと、アムスだけだと飽きちゃうんでお金に余裕があったらレンタカー借りてヨーロッパを周るのがおすすめです。オランダの田舎やベルギー、ドイツなど大麻とともにドライブして周ると最高です。ヨーロッパは田舎が良いですよ。そもそもすでにEU圏は国境がなく他の国に行く時も荷物検査はもとより警備員なんぞいません。気を付ければヨーロッパ中持って行けます。しかも個人所持なら運悪く警察に見つかってもお咎めなしの国が大半です(行く国の情報には気をつけてね)。ドイツやベルギーの若者がオランダまで行って大麻を買ってきて社会問題になってるという報道も見たことありますがそんな雰囲気ゼロでした。コーヒーショップで会ったイタリア人は飛行機で普通に持って帰るとも言ってました。確かに今EU圏内での飛行機旅行は国内線ノリで厳しい荷物チェックやお犬様などいません。はっきり言って個人使用の所持ならよほど派手に遊ばない限りヨーロッパ国内を大麻所持して周っても問題ありません。というか常識をわきまえてホテルの部屋だけで吸う分には全く問題ないでしょう。
でも、もちろん各国の大麻事情を確認した上細心の注意を払うことが大切です。
長々と書きましたがこれが「世界の現実」です。
アムスの情報はこれが面白いです。「アムスでGO」↓
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