Re: カンボジア

１月初旬から3月初旬にかけてカンボジアとラオスをウロウロして来たのでご報告。

・シェムリアップ
ピザ屋の前のトゥクトゥクドライバーから1パケ(ハーフオンスなのかな？まぁ10g位)10$で購入。
ほぼ種なしで見た目はいいんだけど、香り、ベタつきなしで効きも物足りない感じ。

というわけでハシシ(2g位で20$)も買ってみた。
チャックなしの密閉状態だったので購入時に確認出来なかったんだけど、宿に戻っててガッカリ。
年季の入った灰皿みたいな匂いのクソネタ。
吸わずにとっといて、後日再訪&返金求めるも頑なに拒否。それなら金はいいから草よこせってことで1パケ奪取して妥協した。
だいたいネパール産とか言ってたけど、末端価格1g=10$でバンコクやクアラルンプール、香港経由で密輸するリスクを取るとは思えない。(ネパールｰカンボジアの直行便は無い模様)
偽物ですので皆さん気をつけて。

他の方から既出の通り、一回断ると良いヤツ出してきます。パケの角を切り落としてあるのが目印でした。

因みに押してるドライバーは沢山いるけど大元は同じみたい。
ピザ屋周辺で7,8人チェックしたし、よそで声かけてきたトゥクトゥクにも結局ピザ屋前に連れてかれた。
というわけであまり選択肢は多くないようです。

・プノンペン
キャピタルGH併設のレストラン前にいるトゥクトゥクが仲介してくれる。

まずリバーサイドのハッピーピザの店へ。種なしだけど香りもなしでパス。

次にワットプノンの北西500m辺りの路地裏へ。ツーリスト単独では到底到達できそうにない場所。
1パケに長さ7～8cm、親指より一回り太い位のバッズが3.5本。トリコームキラキラで見るからにシェムリアップより上質。言い値30$をプッシャーに17$、ドライバーに2$で交渉成立。高すぎるとも思ったけどまぁ満足できた。

・ロン島
自分は行けなかったけどいいネタあるらしい。井上武彦の漫画と同名の店にアタックすべし。

・総評
ドライバーから直か仲介か、ということからも分かるように、シェムリアップのユルさに比べてプノンペンは多少の警戒が必要なようでした。
とはいえ路上などでなければ問題ないようで、ドミの共用スペースとかレストラン2Fのバルコニー席とかで吸っても特に何も言われなかった。

私が思うに、カンボジア人の栽培技術は高いけど収穫後の管理が良くないようです。
日中の気温35℃オーバー、湿度40%とかいう環境で連日トゥクトゥクの座席の下に入れっぱなしじゃ劣化の速度は半端ないよね。

というわけでラオスで仕入れたモノをしっかり自己管理して南下してくるのがオススメです。カンボジアｰラオス間の陸路国境はザルですから。