[あさやけ新報 09-05-22]
今年３月に初当選した森田健作・千葉県知事が、全日本剣道連盟から免状を受けていないのに、それなのに、４０年以上も「剣道２段」を名乗っていたことが発覚した。森田知事は２１日の記者会見で認めた。

森田知事は、高校１年生の頃、「範士」から腕前を認められ、「わかった、二段許す」と言われたと説明。「ですから私は剣道二段だと、四十数年、言ってきたんです。その思いは変わりません」と、意味は不明だが、冗談の構えで説明した。（写真）

森田知事は知事選の選挙期間中、自民党支部長のくせして「完全無所属」であることを有権者に訴え、騙された県民に今度は訴えられている。

また、森田知事は「熱血青春パチンコ・俺は男だ！」のキャラクターとしても売り出し中で、「穴があったら入りたい」と意欲を見せており、千葉県庁の知事室で撮影の始まったドラマ『それでも男か！』では、見事な猿芝居を演じている。

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