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海外情報 > NORML News
三つの市、大麻を売るための三つの方法
NORML News : 投稿者 : THC編集部 投稿日時: 2009-10-01

三つの市、大麻を売るための三つの方法
レジスター編集委員アリーシャ・ワイマン(情報源: ナパヴァレー・レジスター)

カリフォルニア
-------
無規制から厳重な規制まで、大麻ディスペンサリー監視における選択肢

サンタローザ、ヴァレーオ、そしてオークランドはそれぞれ異なった方法で医療用大麻のディスペンサリーに取り組んでいる。

ナパではディスペンサリーへの許可の可否およびどのようにそれを規制するかについて検討されている所であり、条例の施行までに六ヶ月から九ヶ月までの猶予期間が置かれている。これは薬局自身が条例の草案を作る準備をする為だ。州のうち、多くの市や地方は既に行ってきた事であり、ディスペンサリー規制の内容を条例としてまとめ上げてきた。

ヴァレーオでは条例によりそのような用途での提供はできない事になっていて、医療用大麻のディスペンサリーが認められていない。サンタローザでは二カ所のディスペンサリーで厳重なコントロールの下に処方されており、患者も医薬品も制限されている。

オークランドでは大麻に関わる潜在的な企業家に対し、市の四つの許可のうちの一つを得られる前に、ある厳格な基準を満たす事を求めている。それぞれの方法はナパの取るべき道について考える材料となる。

ヴァレーオ

医療用大麻に対するヴァレーオの指針は、市が 1 月 21 日に掲示した三行の文にまとめられている。これによると団体や共同組合は、特定の場合にどこか他の場所で許可を得る事ができるとされている。しかしヴァレーオ市自体は許可を与えない。

市の企画課長代行であるミシェル・ハイタワーは、市の見解をこれ以上述べる事を辞退した。「私のコメントはこの文書に示された通りです」と彼女は述べた。「この市ではディスペサリーは認められません。何故ならそういった用途での使用が認められていないからです。」

この方針がありながらも、実際には必ずしもディスペンサリーを喰い止められてはいない。ソラノ患者協会(医療用大麻活動家グループ、Compassionate Coalition『思いやりの同盟』の地方支部)の秘書および会計係であるリンダ・ヒメネスは、ヴァレーオ内の二カ所のディスペンサリーで処方が行われている事を知っている。彼女の知る限り、郡の中ではその二カ所しか無い。

そこでは注目を集めないように運用されており、内輪でのみ宣伝されている。

『思いやりの同盟』の会長でもあるヒメネスは、このように語った。「実際あなたは宣伝したいとは思わないでしょう。自分自身を標的にする事になるのですから。」

ヒメネスの訪問した一ヶ所は、厳重に警備された薬局か、もしくは医院のようであった。訪れた患者が医療用大麻の許可証を持っているかどうかを、警備員が入口で確認するのである。

すると患者らは建物の別の場所に呼ばれるまで部屋で待たされる。そこでは職員が医師の確認を取った上で処方箋に記入する。

「彼らは規則通りにそれを行うのです」と彼女は言った。

ヒメネスによると、このようなディスペンサリーは市に二つしかない内の一つであり、そこが襲撃されるのではないかと彼女は心配している。

ヒメネスは郡を相手どって訴訟を起こしている。この禁止措置は適切に公示される事なく行われたと主張しているのだ。彼女は患者の権利のために戦っているのだと云う。

「我々は戦い続けるつもりです」と彼女は述べた。

サンタローザ

サンタローザの条例では、処方時間から患者の制限、ディスペンサリーの位置までの全てが16ページの文書に記されている。

都市設計家 Noah Housh によると、「健康センター」の呼称で二つのディスペンサリーが開いて問題の焦点になるまで、市はこの問題について沈黙を保っていた。一つにはそれらの立地が関係しており、窃盗やその他の犯罪を呼び込む怖れがあった為だ。

市当局はこれに注目し、処方を規制する条例を立案した。

条例では、市の中にディスペンサリーは二カ所までに制限され、各々が対応できる患者数 は 500 人までであり、薬剤師は犯罪歴があってはならず、立地条件や警備体制も詳しく定められている。

診療所のオーナーの一人であるデイヴ・マクキュリックによると、例えばソノマ患者会では敷地内が監視カメラで覆われており、映像と音声が記録されている。

中に入った者は誰もが酔っ払うであろう。大麻は「保管室」にある 500 ポンド(約 227 kg)の金庫に収められている。

「もし従わなければ、条例によって直ちに承認を取り消されるだろう」と Housh は語った。

許可は貴重なものであるから、ディスペンサリーは注意深く運営していると彼は言う。

以前あった問題は解決されたと Housh は信じている。

サンタローザの居住者について言えば、殆どの市民はこの事を支持しているが、一部の地域では多少の議論を引き起こす事もある。

Housh によれば、市はいつかもっと多くのディスペンサリーを承認する事を視野に入れて「二カ所」制限を定めたのだという。しかし二つ目のディスペンサリーは 500 人の患者数を満たす事のないまま閉鎖された。

現在、市は別の申請を処理している所だ。

マクキュリックはクラブに対して規制と許可を与えるというアイディアを支持しているのだが、サンタローザは遠い所へ行ってしまったと彼は感じている。

「サンタローザの条例における規制は、おそらく私がこの州で見た中で最も厳しいものだ」と彼は言う。

The rules limit the products dispensaries can sell to cannabis only. Books, classes, massage, acupuncture and other services are off limits, McCullick said. マクキュリックによれば、ディスペンサリーが売る事のできる製品は大麻のみに制限されており、本や講座、マッサージ、鍼治療やその他のサービスは禁止されているのである。

彼はまた 500 人の患者数制限も問題にする。

「我々に助けられるかも知れない多くの人々を毎月追い返しているのだ」と彼は述べた。

ソノマ患者会は毎年およそ粗利益 160 万ドルを得ている。その半分は大麻を栽培する患者から商品を購入するため、残りの半分は運営費に使われる。

マクキュリックは、患者数の制限が無くなればその金額を二倍にできると予測している。

ディスペンサリーは非営利でなければならない事になっている為、収益が増えた時には彼は価格を下げるのだ。

Housh によると、市にはさらなる話し合いの用意があるのだが、患者数を増やす必要性は見られていないと云う。他の人々が動き出したらどうなるのかを見ているとの事だ。

オークランド

2004 年までオークランドはディスペンサリーについて何も規制をして来なかった。オークランド行政審判官のバーバラ・キリーによると、地区毎に距離を置いて少なくとも十二ヶ所が「水耕法」のような曖昧な名前で開いていた。

強盗や暴力事件、違法ドラッグの売買やその他の問題に市は付きっきりだったのだと彼女は語る。

「市議会は医療用大麻に関する条例を定める事にしたのですが、よりコントロールされた方法でそれを行おうとしたのです」とキリーは語る。

市議会はディスペンサリーを四ヶ所に制限し、関心を持つ多くの組織から申請を集めた。そのうちの二カ所は条例に違反したため許可を取り消された。

「最初の事業者が認可を失った事には、我々はかなり驚きました」と彼女は述べた。「これはとても貴重な権利であったはずだからです」

その後、市は申請を精査するようになり、より厳格なものにした。

全ての申請者は市および州の条例についての試験を受けなくてはならず、事業計画を提出し、その他の要求事項にも忠実に従わなくてはならない。ディスペンサリーは医療用大麻に関連するサービス、例えば講座、困窮している患者へ向けたプログラム、マッサージやヨガなどを提供する事が求められる。

「それらは医療機関なのであり、その点についてのみ意味があります」と彼女は語る。「もしこれが口実ではなく、医療における価値を本当に信じているのなら、医療機関として機能する必要があるのです」

この規制は機能しているようだとキリーは語った。

「全ての問題は無くなりました」と彼女は言った。「おそらく市の中で最も安全な場所になっているでしょう」

オークランド警察広報担当官のジェフ・トマソンは、彼の管轄地域ではディスペンサリーによって起きた問題は一つも見ていないと断言した。

ハーバーサイド・ヘルスセンター局長であるスティーブ・デアンジェロは、二番目に申請した 11 人の申請者の中の一人だった。

認可を得るための手続きが厳格である事には言及しながらも、彼はそれほど制限的だとは考えていない。

「我々は人々に多大な信頼を求めています。それは、規制されている物質を取り扱う事を求めているという事です」と彼は語った。

彼自身も薬剤師である事から、条例の制定される前に起きた曖昧な結果には渋面を示していた。

「業界を規制しなければ、そのようなグレーゾーンにあって居心地の良い業界へ人々が入って行く事になるのです」と彼は述べた。

デアンジェロは、彼のセンターをより高い透明性で運営する方法を探っていたという。患者が訪れた時、処方箋を書いた医師が免許を持っており、州医事当局の中で良好な立場を持っている事を確認するのだ。センターはまた処方箋をも検証する。

そして患者は、センターの持つ団体に加入する事への同意書に署名するのである。

このセンターは、栽培のできる患者とできない患者とを繋げる取引所として活動している。栽培できる者には、彼らの時間と経験への対価が支払われる。

ハーバーサイドでは警備も徹底されている。

警備員が駐車場を巡回しており、うろついている者や、車からの大音量の音楽さえ注意して、違法なドラッグの取引の兆候を探し出す。

一日 24 時間の間、22 台のカメラで敷地内を監視している。

通路には金属探知器があり、ディスペンサリー内の内部者用出入口には指紋認証装置が設置されている。その出入口では過去 30 日までの記録をデアンジェロが監査できるようになっている。

過去三年間、ハーバーサイドでは些細な問題しか起こらなかったという。ある者が財布のひったくりを試みたが、警備員に阻止された。他に起きた事は家庭内暴力による口論であった。

このセンターは年間 2000 万ドルの粗利を得ている。

コストを上回った利益は、様々な追加のサービス、例えば一週間無料のホリスティック・ケアなどを提供する為に用いられる。

また毎週日曜には「自分で薬を育てよう」と題する無料のセミナーを開講している。

デアンジェロによると、オークランドを経済停滞が襲った時、センターの職員らは市に対して収得税を 1000 ドルに対しての 1.20 ドルから 1000 ドルに対しての 18 ドルに引き上げる事を提案したそうだ。

この新しい税率によりハーバーサイドは市に 36 万ドルを納める事になる。その効果は翌年に現れるだろう。

「三年間の我々の取り組みにより、我々は新しい経験のモデルを創り上げる事に成功しました」と彼は語った。

大麻の合法的使用の歴史

カリフォルニアの有権者らは 1996 年に『第 215 号法案』を可決した。これは人々が大麻を医療目的で使用する事ができるものであった。2003 年、議会はこれに修正を加えた上で "Compassionate Use Act"(温情ある使用についての法令)を成立させ、医療用大麻の利用許可証を要求する事と、各々の患者が所持する事のできる分量の上限を定めた。

この州法では事業者が大麻を販売する事が明確には認められていないが、団体や共同組合による供給については規定されている。両者の違いは、団体や組合は営利であってはならないという事である。州法が成立した時点では連邦法による刑事訴追の可能性が懸念されていたが、バラク・オバマ大統領政権によってその懸念は軽減され、もはや州法に従っている診療所は標的にされる怖れが無くなった。

Source: NORML News
THREE CITIES, THREE APPROACHES TO SELLING POT
by Alisha Wyman, Register Staff Writer, (Source:Napa Valley Register)
20 Sep 2009


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翻訳とコメント by PHO

ハーバーサイド・センターの自助組織的な取り組みは良いと思う。だが本当ならば金属探知器だの指紋認証装置だのを設置する必要があるという事自体が不自然な事であり、本来は患者であろうと無かろうと誰もが自由に大麻を栽培し、売買し、そして喫煙できるべきなのだ。将来そうなったとしても、それまで大麻を処方していた医療機関が不要になるわけではなく、大麻製品の提供や、診察、使用法についての助言などが求められるだろう。

かつて強烈な反大麻政策を敷いたアメリカは、まずは医療用大麻の部分的な解禁から始めて行くようだ。日本の取れる現実的な道もおそらく同じだろうと思う。我が国にコーヒーショップが開かれる日はまだまだ先ではあろうけれども、少なくとも診療所ならば、こんな表現は良くないかも知れないが、大義名分がある。

 

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