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海外情報
大麻について企業メディアが知らせたくない5つのこと
海外情報 : 投稿者 : THC編集部 投稿日時: 2009-10-15

大麻についてメディアが知らせたくない5つのこと
ポール・アルメンターノ(Paul Armentano)

最新の科学的なレポートは、大麻は脳を破壊しない、タバコのようには肺にダメージを引き起こさないと示唆しているが、それを企業メディアで聞くことはない。


第38回NOEML全国会議に行ってみよう。この会議では9月24日から26日にかけてサンフランシスコで開催され、ポール・アルメンターノを含む多くのマリファナ専門家や支持者たちが議論を交わす予定だ。

ニューヨーク州立大学の社会学者であるエリック・グーデは、マリファナ禁止を維持するためにメディアが共謀していると、40年前にジャーナル『サイエンス(Science)』の中で言及している

「マリファナ使用の害悪を主張した分析や実験は、メディアからの大きな注目を浴び、それらは世間によって事実として受け入れられるようになる。しかしながら、それらが論破された内容のものが出版されたり、後の研究により、従来の病理学的な研究が否定されたりしても、それらは無視され、退けられる傾向がある」とエリック博士は語る。

今日のメディアの報道もそう違いはなさそうである。多くのニュース局が政府のプロパガンダを弱めるような、また、それらのプロパガンダを無視するような科学的研究の発表を過小評価するのである。

このような、メディアが報道を嫌がるようなマリファナに関する情報を5つ紹介しよう。

1.マリファナ使用と精神分裂症の発症可能性とは無関係である

ここ数年の間、イギリス、カナダ、アメリカにおいて、公的機関だけではなく、世界規模のメディアまでもがマリファナ使用は精神病を誘発すると報道してきた。

最も顕著な例は、2007年のMSMの報告であろう。この報告によると、マリファナ使用者の約40%が、後々になって、精神病のリスクにさらされる可能性があるという。これにはアメリカの、公的なアンチ・ドラッグ団体による積極的な促しがあるようだ。

マリファナ使用が精神病を誘発する引き金になるという主張には、本当に信頼性があるのだろうか。7月に出版された『精神分裂症リサーチ(Schizophrenia Research)』の報告は、それらのデータの信頼性を否定している。

イギリスのキール医療大学の研究員は、1996年から2005年におけるイギリスのマリファナ使用の傾向と統合失調症の発症件数を比べ、次のように報告している。「イギリス人口におけるマリファナ使用は増加傾向にあるにもかかわらず、統合失調症とその他の精神病の発症件数に大きな変化は見られず、むしろこの期間だけを見ると減少さえしている。」

「期待された、統合失調症とその他の精神病の診断件数の増加は、10年間を通してみられなかった。」と著者は結論付けている。「したがって、この研究はマリファナ使用と精神病の発症との特定の因果関係を否定しているのである。(中略)この研究は、マリファナ使用者の増加と、精神病患者の増加には関連性はない、とする他の報告とも一致するのである。」

この報告を受けて、一握りではあるがオーストラリアカナダイギリスのメディアは研究結果を報道した。しかし、アメリカの報道局は一切これを報道することはなかったのである。

2.マリファナ喫煙にはタバコのような肺への害はない

マリファナ喫煙がタバコと同じく、あるいはそれ以上に肺に悪影響を及ぼす、というのが一般に知られていることだ。これは本当だろうか。

8月に出版された『欧州呼吸器ジャーナル(European Respiratory Journal)』のなかで、ニュージーランド研究チームの報告によると、一概にはそうとはいいきれないようである。

ニュージーランドにあるオタゴ大学で、1000人以上の成人に対し、マリファナとタバコが、肺機能に与える影響を比べる研究が行われた。

「継続的なマリファナ使用は高い努力性肺活量(息を深く吸い込んでから出来るだけ早く一気に吐ききり、測定された息の量)、トータルの肺気量、機能的残気能力(呼気終了後の肺の中に残留している息の量)呼気残存量との関連性が見られた。」と研究チームは報告している。

「マリファナ喫煙は、タバコよりも気管障害との関連性はみられたが、一秒間における努力呼気肺活量(努力呼気肺活量テストのときに、最初の1秒で、吸い込むことが可能な息の最大量)、努力呼気肺活率、または移入因子においては関連性がないことがわかった。これらは、タバコを吸わない人達のデータと似通っているのだ。(中略)これとは対照的に、タバコ喫煙者は、一秒間における努力呼気肺活量、努力呼気肺活率、移入因子、において低い数値を示し、高い不活発性肺気量との関連をみせた。しかし、気管障害は関連性が見られなかった。

マリファナは、タバコとは異なる形で肺機能に影響を与えるようである、と研究チームは結論づけた。

予想通り、科学者たちが明らかにした「不都合な事実」はどの放送局でも報道されることはなかった。

3.マリファナ喫煙は、脳に有害などころか、脳を保護している可能性がある。

本当にマリファナ喫煙は脳細胞を破壊するのだろうか。飲酒も脳細胞を破壊するが、マリファナの有害性はそれを超えるものである。というのが、マリファナ解禁反対派の主張である。はたしてこれは本当なのであろうか。

この夏出版されたジャーナル誌『神経毒物学と奇形学(Teratology and Neurotoxicology)』の新しい報告は、これとは一致しない。

カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究員は、アルコール大量飲酒とマリファナ使用の履歴を持つ少年・少女の大脳白質を調べた。大量飲酒の若者(男子は一回の酒の席で5杯以上を飲むこと。女子は4杯以上飲むこと。と大量飲酒を定義した)の脳における8つの箇所で大脳白質への悪影響が見られた、と研究者は報告している。

それに比べ、大量飲酒者のうち、マリファナを同時に使用した若者は、これら脳の8つの部分のうち7箇所で、大脳白質に及ぼす影響が少なかったのである。

大量飲酒で、マリファナも使用する若者と、大量飲酒のみの若者を比べると、結果が異なると研究者たちは結論づけたのであった。マリファナ喫煙は、アルコールからくる酸化ストレスや、興奮毒性の細胞死滅を防ぐ性質を持つ可能性があるのである。

現在までのところ、アメリカの報道機関のわずかに一握りが、―ほとんどが大学内などの新聞にとどまるのだが―この研究結果を報告したのである。

4.マリファナ使用はハードドラッグへの入り口ではなく、防波堤として機能する。

大麻使用が、他の違法ドラッグへの入り口として機能することは避けられないというのが、メディアの中などでの、解禁反対派による主張である。しかし、統計的なデータは、マリファナ使用経験者の大多数は、コカインやヘロイン使用へと移行していないことを示しているのである。

それだけではなく、マリファナ使用が、いわゆるハードドラッグ使用に対する欲望を鎮める可能性があると、近年の研究は報告している。

6月のジャーナル『神経精神薬理学(Neuropsychopharmacology)』の中で、パリの研究者たちは、動物に対するTHCの経口投与はアヘン依存を鎮静する、と結論付けた。

また、この夏、ニューヨーク州精神医学会の研究員は『中毒アメリカンジャーナル(American Journal on Addictions)』で、マリファナの常用使用者ではないドラッグ治療患者は、アヘン中毒者のための治療に固執する傾向にあった。と報告している。

ウェブ上(physorg.com 7月7日)ではこの研究結果は掲載されたのだが、主要なマス・メディアに取り上げられることはなかった。

5.政府のアンチ・マリファナ広告は逆効果である。

既に周知の事実であるが、20億ドルを費やして行われている連邦政府の広告キャンペーンは失敗している。しかし、このキャンペーンが政府の狙いとは逆に機能していることは知られていない。

オンラインジャーナルの『健康コミュニケーション(Health Communication)』に新しい研究結果が掲載された。「マリファナ対策に関する政府の公共アナウンスメントは、実際にはマリファナを奨励するような効果を持っている。」ということが、ペンシルバニア大学アンネベルク校の研究チームが行った質問紙調査によって明らかにされたのだ。

研究チームは、政府によって作成された60ものアンチ・マリファナのテレビCMを用意し、12歳から18歳までの若者600人の、コマーシャルを見た後の態度の変化を調べた。

研究チームが取り組んだことは、広告の中に描かれたマリファナを連想させる画像(マリファナタバコを持っていたり、マリファナ喫煙していたりとったもの)が、マリファナ使用を抑制する効果を示すのか、それとも反対に刺激してしまうのかということを見極めることであった。

他の広告に比べて、マリファナと関連づけた形で若者を描いたものは、特に効果がなかった、という事を研究チームは発見したのである。

マリファナ広告におけるこの失敗は、強いアンチ・マリファナ論争に対しての態度をかえるまでにはいたってはいない。また、このようなアンチ・マリファナ広告は、青少年・少女のためにあるとしている(例えば、青少年・少女へのマリファナの危険性など)、とチームは結論づけている。しかし、この若者達にとって、政府の広告アナウンスメントはあまり効果的ではあるとはいえない。

お察しの通り、一切の主要メディア(問題の広告のいくつかを放送しているメディア)は未だにこの問題を報道してはいない。

ポール・アルメンターノはNORML(National Organization for the Reform of Marijuana Laws)の副責任者で、『マリファナのほうがアルコールよりも安全? 国はなぜ人を飲酒に向かわせるのか?』の共著者でもある。

Source: AlterNet:
5 Things the Corporate Media Don't Want You to Know About Cannabis
By Paul Armentano, AlterNet. Posted September 23, 2009.

 

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翻訳とコメント by ゴブリン

マリファナ肯定派でも、反対派でも、どちらにせよその主張の正当性を語るときには、科学的な側面からの言及がなされる。このことは、マリファナ論争の性質としても興味深いものだけれども、同時に、潜在的な危険性も抱えているように思える。科学的に証明されさえすれば色々なことがまかり通る。そんな現状があるようにも思う。しかし、科学的なデータなどを分析する際、いくら気をつけても、何らかの主観が入り込んでしまうことは避けられない。つまり、同じデータでも、解釈の仕方で色々な方向性を示唆することは可能なのですね。だからこそ、マリファナは「悪魔の葉っぱ」などといった、一見すると子供だましのような標語がまかり通るようになるし、また、それを拭い去るためにも科学の権威は欠かせないようである。科学を使うのも、科学を使って何かを作るのも、科学的に何かを解釈するのも、人間なんだなぁ。なんて感じます。

 

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