カリフォルニア新調査：医療用マリファナの販売に圧倒的な支持
by アーロン スミス

先週、地方当局の厳しい要求（ＬＡの地区検事による医療用マリファナの販売施設の廃止要求）にも関わらず、ＬＡの有権者から医療用マリファナの幅広い支持があるという、医療用マリファナの支持団体MPP(Marijuana Policy Project）の調査結 果を投稿した。今回新たに、医療用マリファナ利用への支持が、ＬＡに限定されていないという調査を紹介したい。

水曜日に発表されたサンディエゴでの調査では、市内の医療用マリファナに対して大多数の支持があることが明らかになった。中毒者の更生を促すウェブサイト（keepcomingback.com）により委託されたこの調査では、７７％の人が「サンディエゴの医療用マリファナを必要とする患者が、簡便に入手できるよう職員は手配すべきだ」という意見に賛成であることが示された。また、市内の販売施設に関しては、９．５％が廃止（３％がいかなる規制も不要）を支持する一方で、７０％が何らかの方法で管理すべきだと考えていることが明らかになった。その他にも、この調査では医療用マリファナの販売をサンディエゴの人々がどのように見ているかについて、興味深い事実が提示されている。詳しくはこちら。

先月、地元の医療用マリファナ患者と供給者に対する一連の衝撃的な急襲を命じたばかりのサンディエゴ地区検事ボニー デュマニスへ、この調査は確かなメッセージとして届かなければならない。

Source: MPP Blog
Another California Poll Finds Overwhelming Support for Open Medical Marijuana Sales
by F. Aaron Smith

翻訳とコメント by K-Seiji

医療用マリファナの利用に対する幅広い理解と支持があることが分かった。多くの人に関わる事項なだけに、このような大多数の意思は無視できない。ただ、マリファナ乱用の温床になる恐れもあり、利用と規制の両面を考えていかなければならないことも示されている。代替物がない限り、医療現場では必要なものであるが、同時に慎重な姿勢も求められる。

 

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