2010年12月23日 - アメリカ合衆国ニューメキシコ州アルバカーキ

ニューメキシコ州アルバカーキ: 州保健局は州における医療大麻計画ついての規制基準の改訂案をまとめ上げた。この新たな基準の下では、州の認可を得た生産者が栽培する事のできる成長した大麻の株の最大保有数が、これまでの95株から150株に引き上げられる。

州法に定められた規定によれば、規制当局は許可を得た患者のために医療大麻を生産、提供するような非営利機関に対してライセンスを発行する事ができる。
AP通信社の報道によれば、現在ニューメキシコ州には州のライセンスを持った医療大麻の生産施設が 25 ヶ所に存在する。

規制当局の語った所では、株数の制限を引き上げたのは州内のディスペンザリーで医療大麻が不足しているとの報告を受けた為であるという。

今回改訂された新たな基準の下ではライセンスを持った生産者は他の非営利の生産者から大麻の株、種、そして生産された大麻製品の提供を受ける事も出来るものとされている。

州の認可を受けた生産者はその認可料として毎年5,000ドルから30,000ドルを州に支払う事が求められる。

There are more than 3,000 medical marijuana patients in New Mexico, AP通信社の報道によると、現在ニューメキシコ州には医療大麻を使用している患者の数は3,000名余りであり、そのうちの約1,400名は自らの為に大麻を生産する許可を受けているとの事だ。

より詳しい情報については、NORML 事務局長アレン・セント・ピエール (202)483-5500 にお問い合わせ下さい。

Source: NORML NEWS
New Mexico: Revised Regulations Allow For Licensed Production Of Up To 150 Medical Marijuana Plants
December 23, 2010 - Albuquerque, NM, USA

翻訳 by PHO
特に言うべき事も無いので PHO のコメントはありません

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