2011年2月17日－パロアルト・カリフォルニア州・アメリカ


パロアルト・カリフォルニア:アメリカ人１０００人を対象に行われた全国世論調査によると、ほぼ１０人中６人が、大麻は 「アルコールやタバコと同様に扱われるべきだ」と考えているということだ。YouGovアメリカが、経済学者に依頼されて行ったその世論調査の誤差は±4.2％であった。

「ある人々は、大麻はアルコールやタバコのように取り扱われ、規制・課税され、未成年者に対しては非合法にするべきであると主張しているが、あなたは賛成ですか。」という質問に対し、回答者の34％が「強く賛成する」と答え、24％がその質問に「賛成」した。

成人の大麻使用を課税や規制する考えに「反対する」、あるいは「強く反対する」と答えたのは、参加者の内わずか23％であった。

全ての年齢層において、回答者の大多数は刑事上の大麻犯罪がなくなることを支持しており、18歳から29歳までの年齢層では合法化に最も強く賛成している。その議題に意見を持つ65歳以上のアメリカ人の中では、およそ45％が大麻の規制化に賛成しており、年輩のアメリカ人の40％がその考えに反対している。

自分を民主党支持者であると認識している回答者は、共和党支持者よりも大麻を課税・規制する考えに賛成する傾向があることをその調査は発見した。しかしながら、全体的に言えば、両党員の大多数は合法化を支持したのである。

「もし、我々の世論調査が正しいものだとすれば、法律が変わり始めるのは時間の問題である。少なくとも、リベラルな州では。」と調査員は結論付けた。

2011年2月の5日から8日にかけて行われた、YouGov/Economistの世論調査はオンラインで見ることができる。: http://www.economist.com/node/18118857?story_id=18118857.

さらなる情報はNORML理事のアレン セント ピエール(Allen St. Pierre)まで電話(202493-5500でお問い合わせ下さい。

Source: NORML NEWS
Nearly 60 Percent Of Americans Say Tax And Regulate Marijuana Like Alcohol
February 17, 2011 - Palo Alto, CA, USA

翻訳 by 愛の大麻戦士ごぶりん

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