大麻報道センターの取り組みをNPO法人にしようと検討したことがありましたが、活動内容が政治的なので無理だとのことで、断念したことがありました。が、非営利型一般社団法人であれば設立可能のようです。

非営利型一般社団法人として活動する狙いの第一は、現在取り組んでいる大麻合法化運動を、目的実現まで継続できる体制にすることです。

また非営利型一般社団法人のメリットとして、運営主体の法人化による社会的位置付けの明確化と、収益事業を展開できることがあります。寄付や会費といった収入に関しては非課税で、収益事業のみに課税される仕組みになっています。税務署に確認したところ、残念ながら寄付した人自身の控除対象にはならないそうですが。

大麻報道センターとして、大麻に関する海外の科学的・社会学的事実やニュースなどを日本社会に伝え、大麻政策の見直し（規制緩和）を求める取り組みを中心としながら、現在企画中の医療大麻体験ツアーなどは収益事業的な展開を兼ねるものとし、他にも将来の「医療大麻ディスペンサリー」あるいは「医療大麻協同組合」の設立実現を視野に入れた事業展開を構想しています。

黙って待っていてもこの国の為政者たちには期待できないので、私たち自身で実現を図りましょう。もちろん合法的に手続きを踏んで、です。

もともとは株式会社での展開を考えていましたが、利潤追求を目的とする組織形態に違和感がありました。ですが、非営利型一般社団法人であれば、当方の意図していること、大麻報道センターの取り組み、収益事業、将来の医療大麻合法化に向けた受け皿の構築、これらのことを統合的に展開可能です。、

以上のような趣旨に基づいた非営利型一般社団法人の設立登記を無料で手伝ってくれる司法書士の方、おられませんでしょうか。大麻合法化への道のりを確かなものにするため、態勢を整えたいと考えています。ご協力頂ける司法書士の方がおられましたら、ぜひお力を貸して頂きたく、よろしくお願い申し上げます。

この件に関するお問い合わせは以下までお願いします。

「非営利型一般社団法人あさやけ」設立準備事務局
info さぁ新しいステージへ asayake.jp
（「さぁ新しいステージへ」は@に置き換えて下さい）

お待ちしています。

大麻報道センター
主宰　白坂和彦

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