読者会員ログイン
ユーザー名::
パスワード: :
パスワード紛失
◆新規読者会員登録
現在アクセス中の人数

9名さま。クリックのご協力を! (3 名が 一般公開記事 を参照中。)
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
もしくはお買い物を

大麻報道センター記事項目

初めての方に
norml
Project CBD


shu
kaigai

メディアとの対話

政党・政治家との対話
大麻有害論に問う
大麻取締法違憲論裁判録
麻生しげるの医療大麻フォトギャラリー
サル・パラダイスの今週ノマスコミよかった大賞
THC主宰白坂の雑記帳
読み物
もし大麻で逮捕されたら
逮捕された人たちの話
資料
関連法
english


◆大麻報道センター管理サイト

thctube

QRコード
読者会員フォーラム一覧
フォーラム一覧
大麻報道センター内検索
読者会員限定記事カテゴリ
記事カテゴリ
海外情報 > NORML News
大麻成分THCの経口投与により睡眠時無呼吸が緩和
NORML News : 投稿者 : THC編集部 投稿日時: 2013-05-08

2013年2月14日(木)

イリノイ州シカゴ: 学術誌、精神医学の未研究分野(Frontiers in Psychiatry)のオンライン版で公表された臨床試験データによると、合成THCの経口投与により、睡眠時無呼吸の症状が軽減するという。睡眠時無呼吸は、睡眠時の呼吸において10秒以上の中断が頻繁に見られる内科的疾患。疲労、頭痛、高血圧、不整脈、心臓発作など、数々の生理障害の原因となる。



イリノイ大学シカゴ校医学部の研究者らはこのたび、閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)の症状がある被験者17名について、ドロナビノール(dronabinol:経口用THC配合胡麻油)の安全性および耐性、効能を評価した。

研究では、21日間にわたるドロナビノールの経口投与により、無呼吸呼吸低下インデックス(Apnea Hypopnea Index)に著しい変化が見られたことなどから、研究者らは、ドロナビノール治療が安全で耐性良好であると判定した。

結論では、「この研究で判明したことは今後、大麻模倣薬(合成THC)の薬理療法が有効な可能性のあるOSAの亜母集団を特定するため、より規模の大きい研究で裏付けられるべき」とした。

ドロナビノールは、マリノール(Marinol)という商標名で市場に出ている、化学療法が原因の悪心および嘔吐を治療する米食品医薬品局(FDA)承認薬である。

詳しい情報は、NORML副理事長ポール・アルメンターノ(paul@norml.org)にお問い合わせください。この研究の全文 "Proof of concept trial of dronabinol in obstructive sleep apnea" は、Frontiers in Psychiatryにて閲覧可能です。

Source: NORML News
Study: Oral THC Administration Mitigates Sleep Apnea
Thursday, 14 February 2013

翻訳とコメント:bongyo
合成THCだけでも、無呼吸症候群に効果が見られたという記事。でも、天然のTHCと他の有用なカンナビノイドが摂取できて、経口よりも摂取量の調整が容易な方法は、喫煙やヴェイポライザでの吸引です。この場合(睡眠中の効果を期待する場合)には、持続性の面で経口摂取のほうが有益かもしれませんが、実際、マリノールは一般的に評判がよくないようです。

参考記事(数年前の記事ですが)
▼最良の医療カナビス摂取法は? 総合評価ではジョイントが一番
カナビス・スタディハウス

http://cannabisstudyhouse.com/21_medical_practice/04_bestway_to_take_mmj/bestway_to_take_mmj.html

★ ランキングとツイートにご協力ください ★     
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

0コメント


印刷用ページ  このニュースを友達に送る

コメント一覧

0件ヒットしました 返信 閲覧 投票数 平均点 トピック開始 最新投稿

新しくコメントをつける

題名
ゲスト名   :
投稿本文
より詳細なコメント入力フォームへ
HOME | お知らせ | 新規読者登録 | 談話室 | 大麻検索エンジン | 公開フォーラム | 相談希望の方へ | 大麻報道センターついて | サイトマップ | 会員専用フォーラム | english

制作・著作 大麻報道センター