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コラムやエッセイや読み物 > ニュージーランドから サムライ・シーズ
NZのTV番組収録に行ってきました!大麻・ソフトドラッグは非犯罪化されるべきか?
ニュージーランドから サムライ・シーズ : 投稿者 : THC編集部 投稿日時: 2013-06-11

サムライ・シーズ

2013/5/20 18:15 オークランド大学施設内スタジオ。

ニュージーランドのバラエティ番組(60分)に、月1回だけ放送されるTheVoteがある。
Voteとは『投票』という意味で毎回トピックごとにYES/NO各4人ずつ(リーダー1人ゲスト3人)に分かれ討論して、会場とTV視聴者から投票してもらう。

今回招待してくれたALCP(アオテアロア大麻合法化党)のジェフさんと
HighTeaCafeのジャネットさん



会場内で待つ観覧者たち

ニュージーランドのバラエティ番組(60分)に、月1回だけ放送されるTheVoteがある。
Voteとは『投票』という意味で毎回トピックごとにYES/NO各4人ずつ(リーダー1人ゲスト3人)に分かれ討論して、会場とTV視聴者から投票してもらう。

今回のお題はこちら!『Should soft drugs be decriminalised?(ソフトドラッグは非犯罪化されるべきか?) 』

観覧希望者はインターネットで無料で申し込めたので友人と行くことになった。
その友人がVIPチケットに何故かアップグレードしてくれてて観覧前に一服することができた。

VIP観覧者チケット

フリードリンクのサービス

あと数分で収録開始のところでADらしき人が来て

『あなたが友達と来てるのは知ってるんですが女性アナウンサーの近くに座ってもらえないですか?』

さらに少し映るかもしれないけど良ければというのでぜひと思い前の席に座りました。

収録中

まずはソフトドラッグ(主に大麻そして合法ハーブ/synthetic Canabiss)は非犯罪化されるべきと思うチームの3人です。

Ross Bell
2004年よりNZ Drug FoundationのExecutiveDirectorを務め、さらにInternational Drug Policy Consortiumの理事も兼務する。
http://www.drugfoundation.org.nz/
http://idpc.net/

グラン ホール(Grant Hall)スタートラスト ゼネラルマネージャー
NZの合法ドラック業界を代表する人としても知られています。
http://www.thestartrust.org/

ジェレミー マクミン博士(Dr Jeremy McMinn)
精神科医:ドラッグ・アルコールなどの依存治療のスペシャリスト。

対する非犯罪化するべきではないチームはこちら!

ジェニー アニア(Janie Annear)
Timaru市長を3期務めている。

マイク サビン(Mike Sabin )
元警察官の国会議員。

ウェン ポータ(Wayne Poutoa )
7人の父でマオリ・コミュニティのリーダー。
青少年の未来を危険から守ることに尽力をしている。元ギャングとして会場では言われてたが真相不明。

番組の冒頭に大麻を含むソフト・ドラッグは非犯罪化されるべきか?との問いに会場の全員がおなじみのお手元のスウィッチで投票した。

1.YES
2.NO
3.Undecided

3はたぶん『決められない』という意味だろう。結果は、

1.YES :55%
2.NO :26&
3.Undecided :19%

そして討論が始まった。
否定派はソフトドラッグは原材料が明記されていないしコンビニなどで簡単に入手できるので青少年への悪影響があると主張。
大麻に関してはゲートウェイドラッグになるしやる気を損なわせるものだとして非犯罪化は反対だとの事でした。

それに対して肯定派はソフトドラッグは安全ではないが大麻が非犯罪化されれば不要だと思う。
現在のソフトドラッグユーザーは大麻へ戻り絶滅はしないが激減するので自然と供給もミニマイズされるだろう。
そもそも有害・無害という健康の問題であって逮捕歴が残るほどの罪になってることが一番の害(大麻を犯罪としている事でかかってるお金と時間が無駄)になってることに気付くべきだ。

ここの読者は皆様、おそらく『もう聞き飽きたし・言い飽きたよ!』という人も多いと思うこの話題。

否定側は大麻が国際的にも討論され続けもう否定しきれないところまで来てるのに必死に60分をしのぎました。

会場内に沸く拍手で明らかに肯定派が有利だとわかる今回のディベートという呼び名の『言葉の格闘技』は最終的な投票結果がこのようになりました。

『Should soft drugs be decriminalised?(ソフトドラッグは非犯罪化されるべきか?) 』

1.YES :72%
2.NO :28%
3.Undecided :0%

TV3の動画※NZからじゃないと視聴できないかも知れません。
http://www.3news.co.nz/The-Vote-Should-soft-drugs-be-decriminalised/tabid/1788/articleID/298783/Default.aspx

最後に現在、閣僚でもっとも非犯罪化に反対しているピーター ダン(PeterDunne)准大臣に結果を見せましたが現政府の間は無いとの事でした。

収録後

でもここまで全国放送できてリアルタイムにYES/NOを問えるってのはスゴイと思いましたね!
日本のTVでもこうゆうのやれたら良いのにな~

つづく・・・

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samuraiseeds Re: NZのTV番組収録に行ってきました!大麻・ソフトドラッグは非犯罪化されるべきか?
2013-6-13 8:58
白坂@THC主宰 Re: Re: NZのTV番組収録に行ってきました!大麻・ソフトドラッグは非犯罪化されるべきか?

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