読者会員ログイン
ユーザー名::
パスワード: :
パスワード紛失
◆新規読者会員登録
現在アクセス中の人数

33名さま。クリックのご協力を! (25 名が 一般公開記事 を参照中。)
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
もしくはお買い物を

大麻報道センター記事項目

初めての方に
norml
Project CBD


shu
kaigai

メディアとの対話

政党・政治家との対話
大麻有害論に問う
大麻取締法違憲論裁判録
麻生しげるの医療大麻フォトギャラリー
サル・パラダイスの今週ノマスコミよかった大賞
THC主宰白坂の雑記帳
読み物
もし大麻で逮捕されたら
逮捕された人たちの話
資料
関連法
english


◆大麻報道センター管理サイト

thctube

QRコード
読者会員フォーラム一覧
フォーラム一覧
大麻報道センター内検索
読者会員限定記事カテゴリ
記事カテゴリ
海外情報 > NORML News
研究報告:大麻使用によりメサドン療法受療者のアヘン剤離脱症状が軽減
NORML News : 投稿者 : hairen 投稿日時: 2013-10-10

2013年7月18日(木)

ペンシルベニア州フィラデルフィア:米国依存症関連ジャーナル(The American Journal on Addictions)のオンライン版で公表されたデータによると、メサドン維持療法を受けている被験者が大麻を使用すると、アヘン剤離脱症状が緩和するという。



フィラデルフィア州トーマス・ジェファーソン大学ファーバー神経科学研究所(Farber Institute for Neurosciences)の研究者らはこのたび、メサドン維持療法を受けている91名のアヘン剤依存者における大麻の使用について評価。 

メサドン療法を求めていた被験者のうち、大麻の使用歴を認めた人々は、(使用したことがない人々に比べ)「アヘン剤の入手に掛ける日常の支出がはるかに少ない」ことがわかった。

研究者らはさらに、被験者が治療中に大麻を使用することにより、アヘン剤離脱の客観的尺度になるよう設計された指標、臨床アヘン剤離脱尺度(COWS)における離脱の重症度が減少することを報告。「カルテ・データを参照したサンプル患者の一部において、大麻の使用が増加すると、アヘン剤離脱の重症度が軽減することがわかった。この結果から、離脱症状がメサドンによって誘発されている場合、その重症度の軽減に大麻が果たし得る役割がわかる」とした。

そして次のように締めくくった。「これまでの研究結果は、アヘン剤依存の治療中におこなわれることになる、とりわけカンナビノイドシステム・オピオイドシステム間の相互作用を目標にする全く新しい治療介入の根拠になり得る」。

同じく The American Journal on Addictions で公表された2009年の研究では、アヘン剤依存の被験者らが大麻を中程度使用すると、ナルトレクソン治療に改善が見られたことが報告されている。

詳しい情報は、NORML副事務局長 ポール・アルメンターノ(メール:paul@norml.org)にお問い合わせください。また、この研究の全文 "Impact of cannabis use during stabilization on methadone maintenance treatment" は、The American Journal on Addictionsに掲載されています。

 

Source: NORML NEWS
Study: Marijuana Use Associated With Decreased Symptoms Of Opiate Withdrawal In Subjects Undergoing Methadone Treatment
Thursday, 16 July 2013

翻訳:bongyo

 

★ ランキングとツイートにご協力ください ★     
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

0コメント


印刷用ページ  このニュースを友達に送る

コメント一覧

0件ヒットしました 返信 閲覧 投票数 平均点 トピック開始 最新投稿

新しくコメントをつける

題名
ゲスト名   :
投稿本文
より詳細なコメント入力フォームへ
HOME | お知らせ | 新規読者登録 | 談話室 | 大麻検索エンジン | 公開フォーラム | 相談希望の方へ | 大麻報道センターついて | サイトマップ | 会員専用フォーラム | english

制作・著作 大麻報道センター