読者会員ログイン
ユーザー名::
パスワード: :
パスワード紛失
◆新規読者会員登録
現在アクセス中の人数

23名さま。クリックのご協力を! (16 名が 一般公開記事 を参照中。)
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
もしくはお買い物を

大麻報道センター記事項目

初めての方に
norml
Project CBD


shu
kaigai

メディアとの対話

政党・政治家との対話
大麻有害論に問う
大麻取締法違憲論裁判録
麻生しげるの医療大麻フォトギャラリー
サル・パラダイスの今週ノマスコミよかった大賞
THC主宰白坂の雑記帳
読み物
もし大麻で逮捕されたら
逮捕された人たちの話
資料
関連法
english


◆大麻報道センター管理サイト

thctube

QRコード
読者会員フォーラム一覧
フォーラム一覧
大麻報道センター内検索
読者会員限定記事カテゴリ
記事カテゴリ
海外情報 > NORML News
研究報告:カンナビジオールに精神病の治療が期待される
NORML News : 投稿者 : hairen 投稿日時: 2014-05-28

2013年12月19日(木)

オランダ・ユトレヒト:『神経精神薬理学』誌11月号で公表されたレビューによると、精神作用のないカンナビノイド、カンナビジオール(CBD)は、精神疾患の諸症状を緩和し、抗精神病薬治療の代替法として有望だという。



オランダと英国の研究者らは、抗精神病薬としてのCBDの使用について、前臨床・臨床データをレビューした。報告によると、動物と人体の両方の研究で、CBDにより、精神疾患の諸症状が緩和されることが実証された。とりわけ、CBDの投与により、統合失調症やパーキンソン病、ケタミン起因の解離性・精神疾患性諸症状を持つ患者の臨床評価において、症状が改善したという。

研究者らはまた、2012年に、統合失調症と急性偏執症(acute paranoia)を罹患した42名の患者において、CBDと処方の抗精神病薬、アミスルプリドを評価した無作為化二重盲検プラセボ対照試験に注目。次のように報告した。対象となった患者において、CBDと処方薬の両方で「同程度重大な臨床上の改善が見られた」が、CBDに「深刻な副作用はなかった」。

結論では、「いくつかの研究分野で導かれた証拠により、CBDが抗精神病治療に有効な可能性があることがわかる。(中略)今後、CBDの耐性が高く、費用対効果にも優れていれば、CBDが現在の抗精神病薬投与の代替法になる可能性がある」とした。

健康な被験者におけるCBDの投与について評価した過去の臨床試験では、カンナビノイドが安全で耐性良好であると報告されている。

主に動物モデルにおけるCBDについての別の研究では、CBDには、抗炎症、抗糖尿病、抗てんかん、抗がん、骨刺激特性など、様々な治療特性があることが立証されている。最近では、米食品医薬品局(FDA)が、難治性小児てんかん(別名ドラべ症候群)の治療にCBDエキスの実験的な使用を認めた。また、CBDの安全性や耐性を評価する予備臨床試験が間もなく開始される予定だ。

詳しい情報は、NORML副事務局長ポール・アルメンターノ(paul@norml.org)にお問い合わせください。この研究の全文 "Cannabidiol as a potential treatment for psychosis" は、Neuropsychopharmacology に掲載されています。

Source: NORML NEWS
Study: Cannabidiol Holds Promise For Treating Psychosis
Thursday, 19 December 2013

翻訳:bongyo


コメント

CBDの体のバランスを整える効力は、ひいては精神面にも期待できるということでしょう。わたくしごとですが、老人性うつ病で長らく寝たきりの母にも期待大です。

★ ランキングとツイートにご協力ください ★     
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

0コメント


印刷用ページ  このニュースを友達に送る

コメント一覧

0件ヒットしました 返信 閲覧 投票数 平均点 トピック開始 最新投稿

新しくコメントをつける

題名
ゲスト名   :
投稿本文
より詳細なコメント入力フォームへ
HOME | お知らせ | 新規読者登録 | 談話室 | 大麻検索エンジン | 公開フォーラム | 相談希望の方へ | 大麻報道センターついて | サイトマップ | 会員専用フォーラム | english

制作・著作 大麻報道センター