裁判の報告が遅くて申し訳ありません。桂川さんの裁判は、前回、被告人質問が行われました。近日中に紙の記録が届くので、テキスト入力後にお伝えします。次回、桂川さん第10回目の公判は、3月17日(火)14時30分から16時までの予定です。
内容は、検察の論告求刑20分、弁護人の弁論40分、桂川さんの意見20分です。これをもって桂川さんの一審は結審となり、春から初夏には判決が出るだろうと思います。
ご都合のつく方、傍聴をお願いします。
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最後にCBDオイルのことなんですけれども、THCの方が主に作用する病気と、そうではなくて、CBDの方が主に作用する病気と、それぞれいろいろあるということでいいんですか。
はい。
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平成25年(わ)第174号等
第4回公判調書(手続)
被告人氏名 桂川直文(出頭)
被告事件名 大麻取締法違反
公判をした年月日 平成26年7月7日
公判をした裁判所 長野地方裁判所松本支部
裁判官 本間敏広
裁判所書記官 望月久史
検察官 高橋朋
出頭した弁護人 森山大樹
出頭した証人 白坂和彦
証拠調べ当
証拠等関係カード記載のとおり
今後の進行等
弁護人
追加立証の請求を予定しています。
指定告知した次回期日(弁護人請求の同意書証書調べ)
平成26年7月18日午後4時30分
平成26年7月25日
長野地方裁判所松本支部
裁判所書記官 望月久史
弁護人
まず、あたの経歴について、簡単にお話していただけますか。
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いろいろと報告したいこと、しなければいけないことなど山積しつつ、諸行無常の響きあり。
前回の桂川さん公判では、裁判官が違憲論の審理には踏み込まないような発言をしたり、私の公判前整理手続では、逃げまくる検察に対し、「意味が分かりません!」と、つい、大きな声で抗議の声を上げたところ、本間裁判長から「発言しないでください」と言われてしまい、「ハイ」と答えたものの、まだ全く全然ちっとも少しもこれっぽちも十分な証拠調べができていないと私は思っているのに、本間裁判長はもう次でおしまいにしたいみたいなこと言って、本間でっか?と私は驚き、またつい「納得いきません!」と大声を上げたのでした。
本間裁判長、私は納得いきません。
第7回公判の報告も書けていませんが、次回、第8回桂川さん公判は、11月25日(火)午後4時から長野地方裁判所松本支部で開かれます。弁護側からの証拠請求は終了したので、まだ採否が決まっていない分の審理が行われます。ご都合のつく方は傍聴をお願いします。
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9月2日火曜日。開廷は午後1時30分の予定だったが、予定時刻になっても検察官が現れず、いきなり暫時休廷となった。高橋朋検察官は25分ほど遅刻して入廷し、公判が始まった。
前回の公判では、高橋朋検察官の代理とかで、これまで傍聴席から新米検察官を監視するかのようだった前田和孝検察官が担当し、弁護側が提出した書証の採否について意見を留保した。また、前々回に高橋朋検察官が不同意とした書証の一部を、森山大樹弁護士が、「公務員の作成した書面」などを証拠とすることができるとした刑訴法323条の規定にもとづいて再提出する旨を告げたとき、手にしたペンをくるくると回しながら聞いていた前田和孝検察官は、「チェッ」と舌打ちした。
傍聴席にいた者たちに、前田和孝検察官のくるくるペン回しと舌打ちは強く印象に残り、公判後の話題となった。「くるくる検事」と呼ぶことにしよう。
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長野地方裁判所松本支部 本間 敏広 裁判官様
上 申 書
平成26年8月27日
平成25年(わ)第147号 大麻取締法違反被告事件
被告人 桂 川 直 文
二十歳代後半(1970年代末頃)に大麻喫煙体験をした私は、大麻が巷間いわれているようなものではないという事実を知りました。その後、自らも大麻草を栽培し、大麻になれ親しんだ経験則から、大麻の有益性と無害性を確信しました。このことは今日、海外の多くの公的機関による検証で証明されています。そして1993年より20年以上にわたり、イベントや出版などを通して同志達とともに大麻合法化運動を展開してきました。
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