原発と大麻の扱われ方は似ている。一方は根拠もなく安全で、一方は根拠もなく危険。行政の暴走。裁判に訴えても論理の通用しない法廷。マスコミの頽廃。
放射能汚染時代。小出先生の存在は多くの日本人の励みになっていると思う。原発政策に批判的立場を取り続けてきた京大熊取6人組について小出氏曰く。
「自分に忠実に生きようとしてきたことが絆を支えていると思います」
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市民グループ【みんなで決めよう「原発」国民投票】
賛同人、サポーターのみなさまへ(2012.05.02)
事務局長の今井一です。重要なお知らせを4件お届けします。
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以下は「議会新聞」(平成24年2月8日)の大麻特集に寄稿した拙文です。
本稿は「大麻草検証委員会」の森山代表からお話を頂き、掲載に至りました。森山の兄貴にガンジャ申し上げる、じゃなくて、感謝申し上げると共に、本稿を311の犠牲となった全ての大麻愛好家に捧げます。
合掌。
(本稿は麻生しげる氏による英語訳を大麻報道センター英語版にも掲載しました。)
大麻取締法に対する市民的不服従宣言
大麻報道センター主宰 白坂 和彦
大麻取締法は生存権を侵害し、憲法違反である。2003年、敢えて逮捕されての裁判で私はそう主張した。当時、私は先達と共に癌やリウマチなどの病人たちに大麻を提供していた。癌患者は「痛みが治まり食欲が出てよく眠れる」と言っていた。私と先達は大麻栽培や供給をインターネットで公言した。捕まるのは時間の問題だった。
裁判で私の弁護人は、大麻の安全性や医療的有効性を示す海外の権威ある機関の論文(英国科学技術委員会や米国医学アカデミー)などを提出し、『大麻が医療利用され、大麻を使って自己治療している患者が医療効果を享受しているにもかかわらず、大麻取締法をもってこれを禁ずることは患者の生存権を侵害するものである』と述べた。ところが大阪地裁判決は、『被告人は、捜査、公判を通じて、大麻取締法の非合理性を主張するなど、その態度はよくなく』と、思想の自由を蹂躙する一方、生存権侵害の主張に対しては一言も言及せず黙殺した。私は控訴審と上告においても生存権侵害の主張を続けたが、ついに司法は一切の判断を示さなかった。刑は執行猶予付きで確定したが、どうして納得できようか。どうして遵法精神を涵養できようか。
その後、大麻を「ダメ。ゼッタイ。」とする厚労省所管の天下り法人を私は取材し、「ダメ。ゼッタイ。」大麻情報は15年以上前に同法人が米国から輸入販売していた薬物標本見本の説明書の翻訳であることを突き止めた。そして、同法人の天下り専務理事も、厚労省の担当者も、この説明書の医学的根拠は不明だと認めた。私は「厚労省が持っている大麻情報の全て」を情報開示請求で入手し、同省が大麻に関する国際的な医学的知見を全く認識していないことを明らかにし、ネットでも公開した。
この春、大麻取締法違憲論を主張する者の、ある裁判が終結した。これまで同種の裁判で、裁判所は必ず昭和60年の最高裁決定を判例として引き、違憲論を退けてきた。しかし、現在の科学的知見の前にその判例はもはや通用しない。弁護側は多数の科学論文でそう立証した。私も証人として立ち、「ダメ。ゼッタイ。」に医学的根拠はないこと、厚労省が大麻の医学的知見について認識していないことなどを証言した。が、やはり、最後までまともな審理は行われなかった。私は最高裁に「大麻取締法に対する市民的不服従宣言」と題する異議申立書を提出し、この裁判支援を終えた。
三権は分立していないし、司法は独立していない。
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中山康直氏の初公判について、大麻草検証委員会のブログに案内が出ていた。
2012年01月20日
中山裁判・初公判当日の詳細
中山裁判の初公判は、東京地方裁判所(霞が関)にて、2月7日(火)14:30より1時間、405法廷で行われます。 傍聴者が多い場合には、大きな部屋に変更になるかもしれません。
同日、17:00より巴馬ロハスカフェ(銀座)2階において報告会を行います。
参加費:3000円(食事代として)
参加される方は、下記フォームから「お申込予約」をお願いします。
http://kokucheese.com/event/index/26472/
※会場が飲食店となっている都合、食事をされない方も食事代を徴収させていただきますのでご容赦ください。
巴馬ロハスカフェの場所はこちらでご確認ください。
http://www.ooasa.jp/index.php?bama-cafe
入室は店舗入口からではなく、店舗入口の横にあるビル入口から入り、エレベーターで2階に上がってください。
この裁判は、中山氏のステージであり、大麻を肯定する者たちにとっての祝祭だと思う。
東京地裁は傍聴券をローソンチケットで前売りしてはどうだろう。マスコミも盛大に報道を続けて頂きたい。
舞台の幕が開くのを待つ思いです。
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野田首相は「最近は後ろからもタマが飛んでくる」と党内の反消費税増税派を評したそうだが、お国の先頭に立ったと思ったら振り向いて国民に向かって乱射しているのは誰な野田。政府は清志郎の政策提言である「オレに大麻を買って欲しー税」の導入を検討すべきではないだろうかと言っても過言ではない。
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嘔吐や手足のけいれん、意識障害、合法ハーブで健康被害
2011.11.16 11:03
京都府警組対3課は、今年に入ってから幻覚や興奮作用のある「合法ハーブ」を使用した人の健康被害が府内で19件あったと発表した。合法ハーブは大麻と類似成分が含まれるものもあるが、大麻取締法などには抵触しない。府警は「薬物という認識をもち、安易な気持ちで吸飲しないでほしい」としている。★ ランキングとツイートにご協力ください ★
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テレビブロス(TV Bros.)に長吉秀夫さんが連載で健筆を振るっている。
ウィキペディアによると、『テレビブロス(TV Bros.)とは東京ニュース通信社が発行している隔週刊テレビ雑誌である。』
さらにウィキペディアによると、『他のテレビ雑誌が誌面をカラー化している中、創刊当時から続くモノクロページのみの誌面で番組表は赤・黒の2色刷りである。特集記事についても他誌のように人気ドラマやアイドルばかり取り上げることはせず特撮番組のDVDや深夜番組などニッチな分野を好んで取り上げ、徹底した差別化を図っている。編集の自由度も高く音楽欄では日本国外のロック・テクノ・ヒップホップなどが中心、アジアのアングラ音楽なども取り上げ映画欄はミニシアター系やマイナーな海外作品が主でコアなアーティスト・作品をフィーチャーし、本来のテレビ記事では番組に対する遠慮のない毒性の強い批評でも知られる。ただ、その強い個性からテレビ雑誌ではなくサブカルチャー雑誌とみなされることもある。またテレビ雑誌には珍しく、購入できるバックナンバーが豊富である。かつては誤植の多さでも有名だった。』
面白そうな雑誌だ。ま、ウィキペディアの記述がどれほど信用できるのか分かったものではないが。
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