容疑者などの取調べの録画・録音(可視化)のあり方を検討している法務省の勉強会は8日、「冤罪防止の為、有効」などとして、可視化の制度化を目指すとの報告書をまとめた。
詳しい所は:http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E2EAE2E09B8DE2EAE2EAE0E2E3E39180EAE2E2E2;at=ALL
可視化は冤罪防止ばかりでなく、警察官による容疑者暴行事件や、自白の任意性が焦点となる事件にも有効な手法である。日本の被疑者人権問題や代用監獄制度にも関わってくることなので、是非、本記事を参照されたい。大麻事件にも冤罪や強制的な自白(真偽に関わらず)はつきものだから・・・。
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現在の所、イスラエルでは6000名ほどが薬用大麻の恩恵をこうむっているが、日曜日の閣議で薬用大麻の供給源を管理し、ガイドラインを明確にするする新法案が可決された。これにより、政府(イスラエル厚生省)が大麻の流通や栽培、そして患者への供給を総括的に管理するようになる。
新法案を受けて、政府は大麻の管理をイスラエル・ポリスとイスラエルのアンチ・ドラッグ・オーソリティーにも依頼し、これらの警察機関も大麻の輸入や地元での栽培などを見守る立場にすることが明らかになった。
現在の6000人に加えて、更に薬用大麻人口は増えるとの見通し。現在の問題点は、今薬用大麻を使っている人はその殆どが痛みの緩和や末期癌などの症状に苦しんでいる病人たちで、今後は例えば強姦の被害にあった女性がPTSDなどを治療するためにカナビスを使用することもできるようになりそうな様子。
因みに、イスラエルの厚生省は大麻を「症状の緩和に有益な植物」としている。どっかの厚生労働省とは大きな違いだね。
詳しい所は:http://www.haaretz.com/news/national/israeli-government-approves-guidelines-for-medical-marijuana-1.377416
問題点は政府がガンジガラメに流通から栽培、輸入までを監督し、厳しく規制するので、一般人による栽培はどうなるのか、そして患者に大麻を供給するのは病院の仕事となるのか、その辺が知りたい。いずれにしても、日本の現状よりはマシか・・・。
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イギリスのメディアによると、同国刑務所内での収監者によるマリファナ喫煙が余りに頻繁に行われる為、刑務官が副流煙を吸入し、刑務所長までが「ハイ」になる事態に相成りましたとのこと。報道によると、イギリスの刑務所では人員削減のため、マリファナが大量に刑務所内に流通し、タバコで偽装してマリファナを吸うものが後を絶たないので、ついに刑務官の間から、副流煙で「ハイ」になったとの報告が相次いでいるとの旨。又、刑務所長もその例外ではないとのこと。刑務官らは、「帰宅途中にストーンになってしまった」と警告を発している。
詳しい所は:http://www.dailymail.co.uk/news/article-2023221/Prison-drug-taking-bad-wardens-getting-stoned--fumes.html?ITO=1490
ははは。おかしな話。副流煙で「ハイ」や「ストーン」になるわけないじゃんか。それにしても、イギリスの刑務所も一度は経験してみたいものだ。楽しそう。
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ロサンゼルスのディスペンサリーを営む6名が共謀罪そのほかで逮捕されました。調べによりますと、同ディスペンサリーからは10キロのコカインと35キロのマリファナと機関銃などが押収され、6名は不法な麻薬売買活動に関わっていたとのこと。コカインの末端価格は$27000000だそうで、主犯の男性は州境を超えて麻薬売買の拠点を営業し、コカインを所持、販売、移動させた罪により起訴され、最大13年の懲役が科せられることになります。他の五人は最大10年の刑。詳しい所は:http://www.sacbee.com/2011/08/05/3820400/6-charged-after-la-medical-pot.html
まったく・・・こういう連中がいるからまともに営業しているディスペンサリーまでターゲットにされてしまう。こういった事件は真摯なメディカル・マリファナ・ショップに汚名を着せることになるのが判らないのか。
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京都外国語大中国語学科4年の男性(21)=城陽市=が大麻を所持していたとして逮捕され、大麻取締法違反(所持)罪で京都地検に起訴されていたことが4日、分かった。
起訴状によると、被告は7月13日、宇治市内で大麻約0・4グラムを所持したとされる。捜査関係者によると、駐車場に駐車中の被告を宇治署員が職務質問、所持が発覚した。容疑を認めているという
詳しい所は:http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110805ddlk26040471000c.html
またもや職質による微量の大麻で逮捕者が出ました。たかが大麻で学籍を奪い、将来をぶち壊しにして我が国
にとってなんのメリットがあるのだろうか?
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【北見】野生の大麻草根絶へ向け、北見保健所が抜き取り作業に力を入れている。同保健所管内は、大麻草の除去本数が帯広保健所管内と並び全道屈指の多さ。種をつける前の7、8月が作業の最盛期で猫の手も借りたいほどだが、生息地が知れ渡ってしまう可能性もあり、広く市民参加を募れないもどかしさもある。大麻草は成長すると茎が太くなって刈り取りが難しくなるため、手作業による抜き取りが中心だ。同保健所は毎年6~9月、野生ケシとともに大麻草の抜き取りを業者に委託。関係機関や住民ボランティアにも協力してもらい、「野生大麻ゼロ作戦の日」と題した啓発活動も行い、撲滅に力を入れている。
ただ、大麻草は、牧草地など生活圏に近い場所にも生息している。作業の場所が広く知られると、逆に不法採取や悪用につながりかねない。清掃活動などと異なり、多くの市民の協力を募るのは簡単ではない。
同保健所は「大麻草に気付いた市民が善かれと思って抜き取りをした場合も、あらぬ疑いがかかりかねない。デリケートな問題」と頭を抱える。
詳しい所は:http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/310242.html
自生する大麻を根絶やしにすることは不可能。いくら保健所が頑張ったって、北海道に自生する大麻は生半可な量じゃない。なあにが、「野生大麻ゼロ作戦の日」だよ。それにしても、この抜き取り作業、大変そうだな。
雄だけ駆逐すればいいのに、と考えるのは俺だけか。道産子シンセミアとして大々的に売り出せるぞ。
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九州厚生局麻薬取締部(福岡市)と県薬務対策室は5日、美容師の男性(30)を、大麻取締法違反(所持)容疑で福岡地検に送検した。容疑は、3日、自宅で乾燥大麻約1・7グラムを所持していたとしている。
同部によると、別の薬物事件の捜査で、容疑者が大麻を所持している疑いが浮上。3日に家宅捜索をして大麻を発見した。容疑者は「自分で使うために持っていた」と供述し、容疑を認めているという。
詳しい所は:http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20110806ddlk45040570000c.html
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アメリカ・ユタ州で2010年8月、日本人観光客ら15人が死傷したバス事故で、過失致死傷の罪に問われている日本人運転手の男性の判決公判が開かれ、州の裁判所は、刑期を最大15年とする有罪判決を言い渡した。
この事故は2010年8月、ユタ州で男性(27)が運転する小型バスが横転し、日本人観光客3人が死亡したほか、12人が負傷したもの。
5日に開かれた判決公判で、被告は涙を流しながら被害者に謝罪した。
ユタ州の裁判所は、「犯した罪は重い」として、刑期を最大15年とする禁錮刑の有罪判決を言い渡した。
実際の刑期は1年間で、その後3年間の保護観察となる。
詳しい所は:http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00204870.html
本事件の焦点となったのは、同男性が前夜に眠れなくて
大麻を使用した事実が明るみになったことで、この報道にその記述は無いものの、アメリカではこれが問題化された。バス運転手や重機械を操縦する人は、慎重にカナビスを利用しなければならないという見本である。しかし、バス事故と大麻使用の因果関係は明らかになっていないが、最大15年の刑期はこれを反映しているものと思われる。
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ワシントン州に続き、今度はカリフォルニアでまたまたハッシッシ製造中に爆発がおき、爆発物処理班が出動するという騒ぎに発展しました。調べによりますと、男性はブタンガスでハッシッシの原料となるハッシ・オイルを製造中に爆発を起こし、足に中程度の火傷を負いました。爆発物処理班の担当者によりますと、ハッシッシのこういった製造方は重罪で、これからも目を光らす方針。
詳しい所は:http://www.news10.net/news/article/148576/29/EOD-checks-suspicious-devices-in-Rio-Linda-garage
カリフォルニアでは自治体によってはハッシッシ製造が非合法な所もあります。しかし、安全性を高めるため、ブタンガスの代わりにCO2ガスを使うという新手法がカリフォルニアでは主流となりつつあります。これによって、より安全で純度の高い、良質なハッシッシやハッシ・オイルが作れます。皆さん、くれぐれもハッシッシ製造中は気をつけましょう。
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西オーストラリアで38歳の男性が心臓発作により、死亡しました。調べによると、同男性は死の直前まで合法ハーブの「KRONIC~BLACK LABEL」を喫煙していたそうです。これを受けて、オーストラリア当局は「KRONIC」を含む14の合法ハーブを更に規制しました。ドラッグ・フリー・オーストラリア主宰のジョ・バクスターは政府の認可を受けていない合法ハーブをオーストラリア全土で全面的に禁止する法案を提唱しています。
詳しい所は:http://www.abc.net.au/news/2011-08-05/possible-link-of-kronic-to-death/2826006
合法ハーブ、段々と危険であることが明らかになってきました。やはりカナビスは本物に限るということか。でも、合法なので、使用する人の気持ちも判らないではない。これは本物が合法化されれば解決する問題である。
しかし、仕事場での尿検査が怖い人の間では根強い人気を誇っている合法ハーブ。この男性も大麻取締法の犠牲者であると、私は考える。
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ペンシルバニア州のお祭りで、テーブルに並べてボングやらガラスパイプ、木製パイプ、電子秤などの大麻関連商品を不法に販売したとして、男女2名がナント共謀罪、大麻喫煙具の所持、ドラッグ喫煙具の販売目的所持などで逮捕されました。調べによると、タバコパイプと称して水パイプなどを販売していたとのこと。どうやら電子秤が逮捕のきっかけになったらしい。
詳しい所は:http://www.cbsnews.com/8301-504083_162-20088213-504083.html
なんという、税金の無駄遣い。たかがパイプを売ったくらいで共謀罪が成立するという片田舎の現実。これが自由の国、アメリカの実態ではなかろうか。そういえば、チーチ&チョンのトミー・チョンもボングの販売で連邦刑務所に一年服役したな。
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大麻を隠し持っていたとして、大麻取締法違反に問われ、一審で無罪を勝ち取っていた男性が、控訴審で逆転有罪を宣告されました。裁判長は矢村宏で、判決は懲役1年2月、執行猶予4年という厳しい結果になりました。
裁判の焦点は同男性が路上に落ちていた大麻をを足で踏んだことを巡り、その直前まで同男性が大麻を持っていたか否かが争われました。
一審の東京地裁判決では「一緒にいた友人が(大麻4グラムを)持っていた可能性を否定できない」として無罪判決。しかし、矢村裁判長は「大麻が発見されたのは被告人の足下で、落下の様子などを目撃した警察官の供述は信用できる」との結論に至った。
2審判決によると、男性はJR目黒駅前で大麻4グラムを所持し、職務質問でそれが発見されたとのこと。
詳しい所は:http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E2E7E2E0E48DE2E7E2EAE0E2E3E39191E3E2E2E2;at=DGXZZO0195583008122009000000
それにしても、たかが4グラムの大麻で人生ぶち壊しとはね・・・。違法職質の匂いを感じるのはおれだけではなかろう。そんな警察官の供述は信用できないのではないか。それに、疑わしきは罰せず、という原則はどこへやら。
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2011年6月23日 米国メイン州オーガスタ
メイン州オーガスタ:下院と上院の議員らは先週、医療大麻の有資格患者らのプライバシーを保護する法案、LD1296を通過させた。
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オランダはマーストリヒト市がついに隣国のドイツ人とベルギー人以外のツーリストを完全にコーヒーショップから排除しました。これにより、50万人のツーリスト減になりそうな気配で、これは70%の客を追放するもの。他の市や自治体もこの動きに追随するのであろうか?詳しい所は:http://www.dutchnews.nl/news/archives/2011/08/maastricht_cannabis_cafes_to_c.php
ツーリスト排除の背景にはツーリストのマナーの悪さが挙げられているが、それ程までにマリファナ・マナーを守らない連中がいるのか・・・。
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インドはカシミール出身の男性が2回目のハッシッシの大量所持で死刑判決を受けました。さるNGOのグループが本死刑判決を不服として、違憲であるとの見解を示し、同男性を救い出そうとしたのも徒労に終わりました。インドでは2回続けて麻薬関係で挙げられた場合、自動的に死刑判決になるものの、最終的な判断は裁判官に委ねられる。調べによると、同男性はまず先だってトラックから押収された142キロのハッシッシの内55キロを受け取る予定で、更に同男性の自宅からは1.5キロのハッシッシが発見された。その後、男性は更に28キロのハッシッシと160キロのハッシッシのありかを警察に報告した模様。詳しい所は:http://www.dnaindia.com/mumbai/report_death-penalty-upheld-for-drug-offender_1572362
それにしても、たかがハッシッシで死刑とはね・・・。
しかもインドだぜ・・・。こんなに厳しいとは知らなかった。
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