山崎さんの裁判は、残念ながら、大麻取締法の問題点を通じて、司法の機能不全、つまりは三権分立の機能不全、民主主義の機能不全を、改めて白日の下に証明する結果となりました。最高裁自らが「司法の独立」に改めて死刑を宣告したようなものでしょう。
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最高裁決定に対する山崎さんの「異議申立」と「追加分」と「私信」を、バツさんにテキスト入力して頂きましたので掲載します。
・平成23年(あ)第394号の決定に対する異議申立 山崎一夫
・「異議申立追加分」と「私信」
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岡山県組織犯罪対策一課は大麻草を栽培、所持していたとして、3人の男性の逮捕に踏みきりました。主犯格とされている人物は約370グラムの所持のほか、ベランダや山中で計33株の大麻を栽培した疑い。他の二人の男性は6グラムを1万五千円で譲り受けた疑いがもたれています。
なお、3人は小学校の先輩後輩の関係だったと言う。詳しい所は:http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011072613000339/
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5年前にマレーシアで約93キロの大麻販売で起訴された仲良し4人組に死刑判決が言い渡されました。4人のうち一人はタイ国籍で主犯とされているものの、かかわりの少ないマレーシア人3人も死刑。どうやらおとり捜査官に大麻を販売した模様です。詳しい所は:http://www.bernama.com/bernama/v5/newsgeneral.php?id=603438
こういうことがあるから、海外では特に気をつけましょう。
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薬用大麻が嘔吐感に有効であるとの報告は俗説もあるが、科学的裏づけもある。THCやカナビノイドは嘔吐感の緩和に有効であり、薬として(マリノール等)経口投与するよりもヴェポライザーや喫煙の方が効果があることはよく知られている所である。様々な治療につきものの嘔吐感を抑えるため、色々な薬剤が開発されてきた。しかしながら、合成のTHCは評判が悪く、患者は殆どと言ってよいほどヴェポライザーや喫煙を摂取手段として用いている。抗がん剤の副作用に悩むものやHIV感染者の間では、どのストレインが一番薬効があるか、しきりに話題にしている。そこで、「CHEMO」というストレインを紹介しよう。これは1970年にドクター・デビッド鈴木氏が化学療法の嘔吐感を抑えるために特殊開発したストレインである。ハイブリッドではあるが、インディカ種が強いため(殆ど100%)、過去の症例に報告されているような不安やパラノイアが発生することはまずない。どうやらこのストレインが一番有効であるらしい。味わいも良く、なめらかで病人にはもってこい。又、このストレインは1メートル四方で約500グラム程取れるとのこと。アメリカの薬用大麻が施行されている州では、種が比較的簡単に手に入るとのこと。詳しい所は:http://www.theweedblog.com/what-is-the-best-strain-of-medical-marijuana-for-helping-nausea/
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2011年6月9日 米国バーモント州モントピーリア
バーモント州モントピーリア:先週、民主党ピーター・シャムリン知事(Gov. Peter Shumlin) がある法律の制定に署名した。それは、州の承認を得た形で医療大麻を提供する施設設置のために必要な法律である。アメリカ司法省からの最終警告にもかかわらず、 知事はその法律にサインをした。アメリカ司法省は、連邦政府の反薬物法と対立すると断言している。
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ワシントン州:州最高裁 医療大麻法は業務外で大麻使用する被雇用者を保護するものではないと裁定
2011年6月16日 - アメリカ合衆国ワシントン州オリンピア
ワシントン州オリンピア: 雇用者は、たとえ州法の下で許可を得ている医療目的での使用であっても、被雇用者が業務外で大麻を使用した事を理由にその者を解雇する事が許される。先週ワシントン州最高裁判所は 8 対 1 でこのような判決を下した。
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麻生しげる(米国カリフォルニア州在住・THC英語版編集長)
[※編集部注:写真は米国在住の麻生しげるさんが合法的に栽培している薬用大麻です。いいよね。
グリーンハウス
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ホワイトハウスの先週の発表によりますと、大麻喫煙の臨床試験を認可されている医師は全米でナントたったの14人であることが判明しました。アメリカでは109人の医師がカナビディオールやカナビノールの研究許可を貰っているが、そのうち、人体に大麻喫煙の実験を許可されているのは僅か14人。NORMLのポール・アルメンターノ弁護士は「(略)国の科学的誠実さはカナビスに関しては除外の対象とされている」と非難の声を上げました。詳しい所は:http://www.enewspf.com/latest-news/health-and-fitness/25591-white-house-report-acknowledges-only-14-researchers-approved-to-study-smoked-marijuana-on-human-subjects.html
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メディカル・マリファナ運動の盛り上がりが頂点に達している今、なぜDEAは依然として大麻を厳しく規制し、大麻事業従事者を狙い撃ちにするのか。DEAが「吸う大麻」を禁止する背景にはマリノール(DELTA9-THC含有)の販売が絡んでいるようだ。マリノールのような「吸わなくてもいい大麻は乱用に繋がらない」と神話のような見解を発表した。DEAによれば、「吸う大麻」は一筋に乱用に繋がるとしている。この見解に合意をしめしたのは全米医師会(AMA)、並びに全米癌ソサエティー(ACA)などの団体で、これによりアメリカの大麻合法化運動も一歩後退の模様。詳しい所は:http://www.ibtimes.com/articles/184773/20110721/cannabis-weed-legalization-marijuana-medicinal-fallacy-drug-enforcement-administration-marinol-cance.htm
我々大麻擁護派としては如何なる悪条件の下、前進あるのみ。
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カリフォルニア州のオークランドの最大手ディスペンサリーの日常がディスカバリー・チャンネルのテレビ番組シリーズとして放送されることが決定しました。ハーバーサイド・ヘルス・センターというディスペンサリーはオークランドでも超有名なお勧めの店です。同番組は「ウイード・ウオーズ」と命名された模様。超人気チャンネルなだけに先が楽しみ。内容は開けてビックリ!詳しい所は:http://www.nbcbayarea.com/news/politics/Reality-TV-Coming-to-Local-Pot-Shop-125949043.html
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ニュージャージー州知事のクリスティー氏が同州の医療大麻(薬用大麻)法案に署名し、ニュージャージーがこれで首都のワシントンDCを除く16番目の医療大麻容認州となりました。ところが、ニュージャージーの患者にガンジャを植える権利はないとのこと。どうやってガンジャを患者に供給するんだろ。しかも超重病難病患者(エイズやガンや多発性硬化症など)が最後の手段としてのみ、薬用大麻を使えるそうです。クリスティー氏は「カリフォルニアやコロラドのように(やりたい放題)にはさせない」と語っています。詳しい所は:http://latimesblogs.latimes.com/washington/2011/07/medical-marijuana-pot-cannabis-new-jersey-chris-christie.html
これじゃあ、中途半端な気がするのはおれだけか。それに大麻の供給源の問題も解決していないし・・・。
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麻生しげる(米国カリフォルニア州在住・THC英語版編集長)
[※編集部注:写真は米国在住の麻生しげるさんが合法的に栽培している薬用大麻です。ニッポンでは0.15gでも所持していると逮捕されて自宅や職場まで家宅捜索されて名前や顔や仕事や経歴などテレビや新聞などのマスコミに曝されて社会的リンチにあってこれまで築いてきた人生の基盤を根底から破壊されてしまう重大犯罪なので、良い子のみんなは電気を暗くして読んでね。
ブルードリーム。
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廃業したホテルの敷地内で大麻草約300株を栽培していたとして、4人の男性が逮捕されました。04年度以降、最大規模の県内押収量だそうです。同男性等は3年前から大麻草を栽培していたとの事。詳しい所は:http://mainichi.jp/area/niigata/news/20110720ddlk15040245000c.html
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