1月28日付で送付した厚労省宛の情報公開請求について、回答期限を延長したいとの通知が「厚生労働大臣 小宮山洋子」名で届きました。延長の理由は『当該開示請求に係る行政文書について、開示、不開示の審査に時間を要するため』とのことです。
情報公開請求したのは以下の内容です。
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本日、厚生労働省に対し、以下の内容で情報公開請求(行政文書開示請求)を送付した。
1.大麻に関する科学的研究(医学・薬学・社会学等)について、厚生労働省が所有する全ての文書(外国語文献を含む)。
2.大麻使用が原因で、身体的・精神的な疾病を発症した事例について、厚生労働省が把握している全ての事例、及びその具体的な症状を示す全ての文書。
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大麻合法化運動の取り組みの一環として行った厚生労働省に対する取材録音のアーカイブです。対応して頂いたのは監視指導・麻薬対策課の江野課長補佐(当時)でした。質問内容は以下の通り。
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10月30日開催の麻枝光一トーキングレボリューションに、麻薬Gメンをゲスト講師としてお招きしたいと思い、関東信越厚生局麻薬取締部に依頼の文書をお送りしたが、対応して頂いた麻薬取締官・阪田氏から15日に電話があり、「今回は遠慮させて頂きたい」と断られた。
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今月30日に開かれる第3回「麻枝光一トーキングレボリューション」には、ゲストとして「大麻ヒステリー」の著者である武田邦彦中部大学教授をお招きし、お話を伺えることになっている。とても楽しい時間を過ごせそうなので、ぜひ多くの方の来場をお願いしたい。また、大麻の危険性や有害性についても、専門家の方から話を聞き、質疑応答などを通じて大麻についての理解を深めたいと思い、厚労省の天下りの渡りが専務理事を務める(財)麻薬・覚せい剤乱用防止センターにも講師の派遣を依頼したが、同センターが事業として行っているのは、『小中高くらいの、まだ薬物に染まってない子どもたちに対して、キャラバンカーを派遣して啓発活動をやっているのが主体』(総務の千葉氏)なのだそうで、断られた。
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9月14日、厚労省監視指導・麻薬対策課の安田課長補佐に電話取材した録音をボランティアのまさるさんに書き起こしてもらったので掲載します。
伺った話のなかで、特に以下の2点については、建設的な意味を見出せる内容だろうと思います。
(1)今年3月の国連麻薬委員会で日本政府が提出して採択された決議、「不正目的のための大麻種子の使用に関するあらゆる側面の探求(Exploration of all aspects related to the use of cannabis seeds for illicit purposes)」(以降「大麻の種子に関する決議」と略)には、1997年以降アップデートされていない世界保健機関の大麻レポート「Cannabis : a health perspective and research agenda」を、最新の国際的な知見に基づいたデータに更新するよう求める内容が含まれていること。また、この問題については、今後も国連に問いかけを行うこと。
(※「大麻種子に関する決議」は安田氏が英語で起案したので、日本語の文書はないそうです。現在ボランティアに翻訳してもらっているので、仕上がり次第アップします。また、この決議文と、厚労省が依拠している大麻の有害性に関する情報、WHOが97年に公表した上述のレポートについて、日本国民向けに、日本語で公開するよう、要望書を提出します。)
(2)現在、我が国の公的大麻情報として(財)麻薬・覚せい剤乱用防止センター(ダメセン)が周知している情報は、15年以上前のアメリカ製薬物標本レプリカの説明書を翻訳しただけのもので、医学的根拠も示せないも内容となっているが、安田課長補佐も情報を改める必要は認識しており、ダメセンとも連絡を取って対応を協議していること。
ご多忙のところ、丁寧にご説明を頂き、安田氏に感謝申し上げます。
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厚生労働省に対する行政文書開示請求(情報公開請求)への回答文書が、4月3日付で届きました(厚生労働省発薬食第0403006号)。
開示を求めた文書のうち、『諸外国における大麻の医薬品としての取り扱いについて、大麻取締法を所管する厚生労働省として収集している資料・文献・法令などの文書。 』については、次のように不開示となっています。
なお、「諸外国における大麻の医薬品としての取り扱いについて、大麻取締法を所管する厚生労働省として収集している資料・文献・法令などの文書」については作成・取得しておらず、これを保有していないため、不開示とした。
海外では、大麻の成分について、次々と新しい研究結果が報告されていますが、日本では、国民の命に関わる行政を司る厚労省が、大麻の医療的な利用についての情報を収集すらしておらず、国内での研究すら禁止しています。それでいて、厚労省や天下り財団法人は、税金を使って大麻の有害性を周知教育しているのです。官僚支配政治の一端が、象徴的に、ここにも見られるということでしょう。
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厚生労働省のサイトに、「薬物乱用防止に関する情報のページ」というのがある。このページにある「資料」に『「薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」健康に生きようパート22』というPDFファイルがリンクされている。
これの「21」は、今年1月に当方が『昨年以降に厚労省が入手した大麻情報』として情報公開請求した回答に含まれていた。
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先に情報公開請求した、厚労省が新たに取得した大麻についての情報の「行政文書開示決定通知書」(厚生労働省発薬食第0116002号)が届きました。
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