麻生しげる
(米国カリフォルニア州在住/THC英語版編集長/ハシシ自由学校校長/ガンジャ大王)
[※編集部注:写真は米国在住の麻生しげるさんが合法的に栽培している薬用大麻です]
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麻生しげる(米国カリフォルニア州在住・THC英語版編集長)
[※編集部注:写真は米国在住の麻生しげるさんが合法的に栽培している薬用大麻です]
インドアです。
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東京都内で覚醒剤を使用したとして、覚醒剤取締法違反(使用)に問われた40歳代の男性に対し、東京地裁は27日、無罪(求刑・懲役2年6月)の判決を言い渡した。
伊藤雅人裁判長は「重大な違法捜査で得られた尿の鑑定書を証拠とすることはできない」と指摘。公判で捜査の違法性を否定した警視庁の警察官の証言についても「真実に反する証言をした」と批判した。
判決によると、男性は昨年5月、新宿・歌舞伎町で警察官に呼び止められ、交番内で所持品検査を受けた。両手を警察官に押さえられた状態で下着の中などを確認され、注射器などが入ったポーチが見つかった。警察官らは、「男性が自発的にポーチを提出した」とする報告書を添えて東京簡裁に強制採尿令状などを請求。尿の鑑定書を根拠に、男性は逮捕、起訴された。
(2012年2月27日15時28分 読売新聞)
詳しい所は:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120227-OYT1T00671.htm
確かにこれは重大な違法捜査であり、重大なる人権侵害である。裁判官も、警察が真実に反する証言をした、と認定した。この男性は無罪を勝ち取るまで、一体どの位の期間、拘置されていたのだろうか。日本ではこのように違法捜査によって無罪放免になった場合、なんの金銭的保証も無い。よって、泣き寝入りする他ないが、それにしても、最近警察官による横暴があまりにも目立つ。ドラッグ事犯に限ったことではないが、これではヤクザとかわりない。違法職質やら強制的な任意同行(?)などが許されていいはずもないが、社会全体がそれに立ち向かう姿勢を持たなければいけないし、抵抗もしなければならない。この間の池袋で150人が任意同行させられた事件では、暴動が起きなかったのが不思議なくらいである。NEVER TRUST A POLICE MAN!
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「合法ハーブ」と呼ばれる「脱法ドラッグ」のうち、東京都の検査で大麻や覚せい剤の類似成分が検出されたものと同じとみられる製品が県内でも流通していたことが13日、分かった。こうした製品は、吸引後に意識障害を起こすなど健康被害が全国で相次いでおり、県内でも今年に入って救急搬送されたケースがあったことも判明した。
薬事法の指定薬物を検出したとして、東京都が販売店に販売中止と自主回収を指示した商品は3種類。植物片と粉末の混合物などで、大麻や覚せい剤に似た成分が含まれていた。
県によると、「合法ハーブ」を取り扱う店は少なくとも10店舗あり、横浜、川崎、相模原、横須賀、藤沢市で確認されている。そのうち4店舗で、東京都の検査で指定薬物を含んでいたことが分かった製品1種類と同じパッケージのものがホームページ上で宣伝・販売されていたという。
県薬務課は4店舗に対し文書と口頭で注意。店側は「(今後は)売りません」と話しており、県として立ち入り調査の実施は、今のところ予定していないという。
厚生労働省によると、「合法ハーブ」は麻薬に似た幻覚症状や興奮作用をもたらす。乾燥させた植物に化学物質を吹き付けたもので、吸引後に嘔(おう)吐(と)やけいれん、呼吸障害を引き起こす事例が続発。名古屋市では今月、「合法ハーブ」を吸引したとみられる男性が死亡している。
神奈川新聞社が県内の医療機関に問い合わせたところ、今年に入って横浜市内で「合法ハーブ」を吸ったという男性が救急搬送されたケースがあった。県は把握していないという。
薬事法の取り締まり対象は、(1)医療用や研究用など特定の目的以外での販売などが禁止される指定薬物(現在68種類)が含まれている(2)指定薬物が含まれていなくても、人体への摂取目的で販売や譲渡する―などとされている。
だが販売店は、吸引目的ではなく「お香」などとして販売。指定薬物も化学構造で指定するため、化学構造の一部を変えれば規制を逃れられ、いたちごっこが続いているのが現状という。
厚労省は指定薬物に似た構造の薬物を一括して規制する「包括指定」ができるよう、省令の改正も検討している。
◆合法ハーブ
麻薬などと類似した人工化学成分を植物片に染みこませるなどした「脱法ドラッグ」の一種。多幸感などを高めるとされ、専門店などで「合法」として販売されているが、意識障害などの健康被害も出ている。薬物乱用の契機になりやすく、入門薬(ゲートウェイ・ドラッグ)のひとつとして懸念されている。
詳しい所は:http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1202140016/
科学的に否定されたゲートウェイ理論は兎も角、この合法ハーブの問題は日本の薬物政策の矛盾を浮き彫りにしている。より安全な大麻が懲役刑で禁止されているにも拘らず、このような脱法ケミカル系正体不明ドラッグは輸入、製造から、流通までが国内外で確立されている。合法ハーブは所詮代用品とも言えぬドラッグであり、死者が世界中で確認されている。この記事によると名古屋でも人が死んだそうだ。私も人体実験で5グラムほど一晩で吸ったことがあるが、二度とこんなもの、吸ってたまるか、と思ったね。まずは業者などに原材料や成分などを明らかにして貰いたい。でも日本の如く大麻が禁止されている
反動で、このような現代版阿片窟現象が流行するのではないか。この問題を解決するには今ある大麻取扱者免許を活用して、大麻の自由化を目指すほか無い。擬似シャブなどのハード・ドラッグ依存に至っては病院で治療するべきである。
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青森刑務所(麓学所長)の男性主任看守(44)が男性受刑者に不適正な言動をしたとして減給処分を受けた問題で、男性主任看守は同刑務所の聞き取りに対し「悪ふざけだった」と話していることが24日、同刑務所への取材で分かった。
同刑務所総務課によると主任看守は処分内容を認めた上で「(男性受刑者と)私語を重ねるうち、悪ふざけをしても良い相手だと思った。申し訳ない」と説明しているという。2011年6月ごろに、受刑者の手紙を受け取った親族が刑務所に申し出て発覚した。
青森刑務所総務課によると、主任看守は1991年から同刑務所に勤務。現在、処遇部処遇部門に所属し、昼夜間、受刑者の行動監視や指導に当たっている。同刑務所には24日現在、618人の男性受刑者が収容されている。処分内容は2010年6月ごろから11年1月ごろまで、工場で刑務作業をしていた30代の男性受刑者の腕に輪ゴムを数十回打ち当てるなど、嫌がらせをした。このほか、私語厳禁の刑務作業中、この男性受刑者と会話を交わしていた。
詳しい所は:http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20120225130123.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f
刑務作業中は私語厳禁とは日本の刑務所は厳しい限り。アメリカなどの騒々しい刑務所とは別世界だね。刑務官が受刑者と話をしてはいけない、というのも驚き。
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自宅に麻薬を隠し持っていたとして逮捕状が出ていたNHKのディレクターの男性が、身柄拘束されていたハワイから帰国し、逮捕されました。
NHK編成局の専任ディレクターの容疑者(46)は今月15日、東京・渋谷区の自宅で、約17グラムの麻薬、通称「ゴメオ」を隠し持っていた疑いが持たれています。容疑者は、ハワイで入国しようとした時に違法な薬物を所持していたとして捕まっていて、現地で罰金刑を受け、国外退去処分になっていました。警視庁は、ハワイで身柄の引き渡しを受け、日本へ移送する飛行機の中で逮捕しました。取り調べに対し、「自宅で麻薬は所持していたが、当時は違法だとは知らなかった」と容疑を一部否認しています。NHKは、「事実関係の確認を急ぎ、厳しく処分する」とコメントしています
詳しい所は:http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/220225044.html
ゴメオディプトは以前の日本では合法ドラッグのひとつに数えられていた。だから、「当時は違法だとは知らなかった」という供述は信用できるのではないか。ケツの括約筋が緩む(それとも締まるのか?)ので、アナル・セックスをする人たち(ホモセクシュアル?)の間で大流行した経緯がある。幻覚性のトビらしいが、筆者はやったことがない。でも、アメリカには何のドラッグを持ち込もうとしたのかが気になる。わざわざゴメオを不法にハワイへ密輸しようとしたとは思えないしね。それとも、もしかしてアレ・・・か?
ハワイ側で罰金刑と強制退去処分ですんだ背景には、米国と日本の薬物政策の根本的な違いが見え隠れする。これが逆だったら日本税関での逮捕拘留があって、そして裁判の後、運がよければ強制退去処分だね。
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名古屋税関は22日、2011年に管内の空港や港湾での不正薬物や関税法違反事件の取り締まり状況を発表した。覚せい剤や大麻など主な不正薬物の押収の総量は22・3キロで前年と比べ62%増え、末端価格で11億2000万円に上った。
大幅に増えたのは大麻で、前年の522倍の5・2キロ。ここ数年、海外から入手した種を国内で栽培する手法が増えていたが、警察などが取り締まりを強化したため、大麻草や樹脂の密輸が増加に転じたとみられる。
覚せい剤は12・9キロを押収し、過去5年で最大となった。10月にオランダ国籍の男がベルギーから中部国際空港に1・9キロを持ち込もうとしたほか、二重底に改造したスーツケースを使った手口も5件あった。
詳しい所は:http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120223/CK2012022302000099.html?ref=rank
前年の522倍でたったの5.2キロとは驚きである。よほど前年度の密輸摘発量が少なかった(10グラム程度?)と思われる。名古屋空港税関のHPによると、最近では麻薬探知犬、ガンジャ探知犬などを導入し、取締りの強化を図っているそう。そういえば、探知犬の手柄(?)により名古屋税関でエディブルで捕まっていたアメリカ人もいたな・・・。悪い子の皆さんは名古屋空港は避けましょう。
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青森刑務所は24日、受刑者に嫌がらせをしたとして、男性主任看守(44)を減給100分の20(2カ月)の懲戒処分にした。主任看守は「親近感がわいて悪ふざけでやった」と話しているという。
同刑務所によると、10年3月ごろから昨年1月ごろまで、30代男性受刑者の腕に輪ゴムをはじいて当てたり、ひじで背中を押したりしたほか、居室の電灯やラジオのスイッチを切るなどしたという。昨年6月ごろ、受刑者の家族から「職員から嫌がらせを受けている」と申し出があった。
麓学所長は「職員の綱紀粛正を図り、二度とないよう努める」とコメントした。【宮城裕也】
毎日新聞 2012年2月24日 20時28分(最終更新 2月24日 20時46分)
詳しい所は:http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120225k0000m040049000c.html
ふざけるな、と言いたい。これでは刑務官によるイジメである。青森刑務所に大麻事犯は収監されているのだろうか?それも気になる。こんな刑務官はさっさと首にした方が良い。それに、日本のいちじるしく厳しい、厳罰主義の刑務所は真の矯正施設に転ずるべきである。就職や出所後の面倒も見るべきである。自由を奪われるだけで十分に収監者は罰を与えられているのであり、これが自由刑の基本でもある。日本の刑務所施設はアムネスティー・インターナショナルなどの権威ある人権団体からたびたび勧告を受けているが、ちっとも改めようとはしない。
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NHKは24日、東京・渋谷のNHK放送センター編成局ソフト開発センターの男性ディレクター(46)が今月、ハワイに入国する際に違法な薬物を所持していたとして、現地当局に身柄を拘束されたと発表した。警視庁渋谷署は自宅から麻薬が見つかったとして麻薬取締法違反(所持)容疑で逮捕状を取り、24日夜、捜査員をハワイに派遣した。
渋谷署と同局によると、ディレクターは今月10日を最後に出勤しておらず、NHKが「連絡が付かない」と署に相談。15日、署員が立ち会い自宅マンションを調べたところ、本人は不在で麻薬が見つかったという。NHKでは海外渡航する際は上司に報告することになっているが、無断で渡航したという。
NHKによると、このディレクターは海外のドキュメンタリーの日本語版の制作に携わっていた。重い持病があり休みがちだったという。NHK広報局は「誠に遺憾。事実関係の確認を急ぎ、厳正に対処したい」とコメントした。
詳しい所は:http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120225k0000m040068000c.html
さて、この麻薬とは何であろう?日本からわざわざハワイへ持ち込む必要がある、ということは常習性の高いドラッグではないか?勝新事件を彷彿とさせるようなこのニュース、麻薬の正体はコカインか?
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福岡県警は23日、米国人の中学講師、福岡市東区筥松1、の男性容疑者(25)を大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。
発表によると、23日午前8時頃、自宅で袋に入った1センチ塊の乾燥大麻を所持した疑い。袋は机の上にあり、「これは植物です」と供述している。薬物を使っているとの情報が県警に寄せられていたという。容疑者は昨年10月、市立和白中(東区)の英語の指導助手として赴任し、勤務態度はまじめだったという。
(2012年2月23日16時44分 読売新聞)
詳しい所は:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120223-OYT1T00747.htm?from=tw
その通り。大麻は植物。植物を取り締まることの滑稽さを
米国人男性の言葉はついています。勤務態度はまじめであったということは、大麻の有害性が著しく低いことを示しています。これでシャブや酒にハマっていたら、勤務態度に問題あり、とされる所でありましょう。
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インドの民族楽器の笛に隠して密輸した大麻樹脂を販売目的で所持したとして、大麻取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕された指定暴力団山口組系組員(48)=さいたま市南区=について、福岡地検は23日、嫌疑不十分で不起訴とした。地検は「起訴するに足りる証拠が無かった」としている。
組員は、昨年12月に福岡市内で大麻樹脂約4・8キロ(末端価格約3900万円相当)を所持したとして、福岡県警に逮捕された。内部に大麻樹脂を隠した笛が、インドのムンバイから航空便で送られていた。
詳しい所は:http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120223/trl12022314580001-n1.htm
以前に報じたこの事件、まさか不起訴になるとはビックリ。私の記憶が正しければ、この男性組員は福岡に友人がいて、そこの住所を使用し、大麻密輸を目論んだ、と報道された。嫌疑不十分で、「起訴するに足る証拠が無かった」というのだから当然のこととして無罪放免である。たまには日本の司法も機能することがある、との証左である。たまに、っていうのが、悲しい限りだが・・・。
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警視庁渋谷署は22日までに、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、朝日新聞東京本社文化くらし報道部記者の容疑者(33)=東京都江東区=を逮捕した。同署によると「使っていません」と容疑を否認している。
逮捕容疑は2月上旬から18日にかけて、都内などで覚せい剤を使用した疑い。
同法違反容疑で逮捕された別の容疑者の供述から浮上。容疑者を署に任意同行し、尿検査で陽性反応が出たため18日に逮捕した。自宅の家宅捜索で覚せい剤は見つかっていない。
朝日新聞社によると、新谷容疑者は2001年4月入社。10年から現在の文化くらし報道部に勤務し、美術や囲碁の取材を担当しているという。
朝日新聞社広報部は「記者が逮捕されたことを重大に受け止めている。事実確認を急ぎ、厳正に対処する」とコメントしている。
詳しい所は:http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120222-OHT1T00126.htm
以前から思っていたことだが、尿検査のみで捕まった覚せい剤事犯は、ジュースの中にひそかに混入されたとか、食べ物に混ぜられ、はめられた可能性が無いとは言い切れない。証拠の覚せい剤がガサ入れで出てこなかったのだから、尿検査だけで起訴するのは証拠不十分であると私は考える。皮肉なことに、この記者もこの先の人生をマスコミに潰されてしまったようだ。
覚せい剤中毒は刑務所や拘置所ではなく、病院で治療する選択肢を一つ設ければ、社会復帰も比較的簡単であると考える。いずれにせよ、日本の薬物政策は根本から見直しがせまられている。
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東京・池袋のクラブに警視庁の家宅捜索が入り、屈辱的な尿検査を受けたとツイッターで不満が広がった。
事件を内偵していた可能性があるが、警視庁は「捜索のあるなしを含めてノーコメント」と言っている。
約150人も採尿させられ、大混乱に?
「警察の車両が何台も停まっていて、騒然とした雰囲気だったと夜勤の人から聞きました。パトカーばかりでなく、検挙用のバスもあったそうですよ」
近くの小売店の店員は、2012年2月12日早朝にあったとされる家宅捜索の様子をこう話す。
池袋のこのクラブでは、前日深夜からインディーズ系のヒップホップ集団によるライブが行われていた。
いち早く「ガサ入れ」の実況中継をしたのは、クラブのDJなどをしている男性だ。ツイッターで「ガサくらった。俺ら護送車で渋谷に搬送されてる」と12日の午前5時過ぎにつぶやいたのだ。
その後、クラブの客らとみられるツイートが相次ぎ、ネット上で波紋が広がった。
それらによると、ライブ中の店内は客らの押し問答などで大混乱した。その様子はツイッター上で写真紹介され、緊迫した空気が伝わってくる。客らは次々に警察の護送車に乗せられ、約150人もが渋谷署などで尿検査を受けさせられたという。
ツイッターには、「覚せい剤(採尿)」と書かれた書類や検査キットの写真もアップされている。警察では、写真を撮られたり指紋を採取されたりした人もいたそうだ。警察官3人に囲まれ、その監視する前で採尿させられたと訴えるケースもあった。
前出の男性らによると、採尿させられた全員が薬物反応はなく、シロとわかったという。
「捜索のあるなしを含めてノーコメント」
「最悪だよ。しつけー。根拠のないやつまで取り調べ」「屈辱的な人生初の尿検査させられましたぁ~(><)」「大好きな人たちと大好きな空間を奪うな」
客らとみられるツイートには、こんな不満が渦巻いている。中には、営業妨害や人権侵害などで東京都公安委員会に苦情を申し出ようという提案もあった。
ネット上では、こうした訴えに同情する声もある。「とばっちりすぎるなこれ」「居なかったなら警察ちゃんと謝らなきゃだめだよなぁ」といったものだ。一方で、「クロがいると確信する何かがあったんじゃないか?」「警察に憤るより身内にチクったやついるんだから 探したらいいのに」といった指摘も出ていた。
このクラブは、2012年2月13日のイベントを中止することをツイッターで明らかにした。家宅捜索による影響なのかは、はっきりしていない。
警視庁の広報課では、取材に対し、「捜査中の事件は発表していません。広報するような案件ではないですので、その件は一切発表していないです」といい、「捜索のあるなしを含めてノーコメント」だとしている。
詳しい所は:http://www.j-cast.com/s/2012/02/13122023.html
これが日本の薬物政策の現実なのだろうか。警察にとっては国民の基本的人権なんかどうでも良くて、逮捕者さえ出れば大義名分がたつ。これでいいのか、日本。このような違法捜査(とてもじゃないけど任意同行とは呼べまい)がまかり通るとは、にわかには信じられない。ついにここまで来たか。
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