2013年2月14日木曜日
ワシントンDC: アメリカ下院議員のトーマス・マッシー(ケンタッキー州/共和党)と下院農業委員会の幹事のコリン・ピーターソン(ミネソタ州/民主党)を含む28人の支持者達は、連邦政府に、ヘンプ(産業用大麻)の耕作を許可する州法を尊重するよう求める法案を連邦議会に再提出した。ヘンプは、大麻に含まれる主な精神作用成分のテトラヒドロカンナビノール(THC)をほとんど含まない(1%未満)、カンナビス・サティバという固有品種のうちの一種である。
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2013年2月28日(木)
イタリア ナポリ: 生化学的薬理学(Biochemical Pharmacology)ジャーナルのオンライン版で公表されたデータによると、向精神作用のないカンナビノイド、カンナビゲロール(CBG)の投与は、前臨床モデルにおいて大腸炎を緩和する効果があることから、臨床試験でも評価されてしかるべきだという。
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2013年2月14日(木)
イリノイ州シカゴ: 学術誌、精神医学の未研究分野(Frontiers in Psychiatry)のオンライン版で公表された臨床試験データによると、合成THCの経口投与により、睡眠時無呼吸の症状が軽減するという。睡眠時無呼吸は、睡眠時の呼吸において10秒以上の中断が頻繁に見られる内科的疾患。疲労、頭痛、高血圧、不整脈、心臓発作など、数々の生理障害の原因となる。
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2012年12月13日(木)
コロラド州デンバー: 10日月曜日、ジョン・ヒッケンルーパー州知事は、21歳以上の成人が大麻を個人的に所持し栽培する事を合法とする州憲法修正の行政命令に署名した。
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2012年12月13日木曜日
ニュージャージー州プリンストン: 7割近くのアメリカ人は、成人の大麻使用を許可する州法に対し、連邦政府が介入することに反対していることが、ランダムに選ばれた成人1,015人を対象に行ったギャラップ世論調査でわかった。
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2013年2月8日(金)
ワシントンDC: 連邦議会の議員らは今週、大麻の使用を合法化した州による規制下での大麻の栽培と成人への販売を許可する歴史的な法案を提出した。
ジェアード・ポリス議員(民主・コロラド州)が発起人になった2013年大麻禁止終結法(Ending Marijuana Prohibition Act of 2013)は、連邦麻薬取締局の規制から大麻を除外し、財務省に対し、州の認可を受けた大麻栽培者と販売者に免許を付与する権限を与えるものだ。
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2012年12月6日(木)
ニューヨーク州ニューヨーク: 全国版のニュース番組であるCBSニュース(CBS News)が行った1,100人の成人を対象にした電話調査によると、10分の8以上のアメリカ人が大麻の療法的目的の使用は合法化されるべきと主張している。
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2013年1月31日(木)
ワシントンDC: 今年、米国内の6つの州で、成人による大麻の使用と大麻の小売流通を合法化して規制する法案が審議されると期待されている。
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2012年12月6日木曜日
ニューヨーク州・ニューヨーク市: 1002人の成人をランダムに選出したアンガス・レイド世論調査(Angus Reid Public Opinion poll)が先週発表された。それによると、成人による大麻の所持及び使用は10年以内に合法化されているだろう、と60%以上のアメリカ人が答えたという。
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2013年1月31日(木)
マサチューセッツ州ボストン: 米国心臓学ジャーナル(American Heart Journal)のオンライン版で公表された試験データによると、冠状動脈疾患(血栓症)を罹患した患者が大麻を使用していても、致死リスクは増加しないという。
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2012年12月13日木曜日
ワシントン州オリンピア: 住民投票により、成人の個人使用において許可される、大麻所持の合法化に向けた手続きが承認された。
投票において56%の賛成を獲得し承認された住民発議法案502号は、個人使用目的で成人が合法的に所持できる大麻は1オンス(訳注:約28g)(もしくは大麻成分入りの固形製品は16オンス、液体の場合は72オンス)に制限している。
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2013年1月17日(木)
コロラド州デンバー: 在ドイツの労働学研究所(Institute for the Study of Labor (IZA) )が今週閲覧可能にした審議資料によると、いわゆる薬物影響下の車両運転(DUI)に関する法律を発動しても、死亡事故の発生率は減少しないという。当該法は、微量の規制薬物、および・または、その不活性代謝物(副産物)が血液中または尿中にある状態で車両を操作した運転者に対する交通安全違反を設けるものだ。
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2013年1月10日(木)
ワシントンDC:大統領選挙日、成人による大麻の使用を合法化する、コロラド、ワシントン両州の住民発議法案が承認されたことを受け、麻薬取締局長官ギル・ケリカウスキーは初めて、「われわれが今、大麻について国民的議論の渦中にいることは明らかだ」と認めた。
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2013年4月4日(木)
イスラエル テル・アヴィヴ: 生化学的薬理学(Biochemical Pharmacology)ジャーナルのオンライン版に公表予定の前臨床データによると、マウスを用いた低用量のTHC投与で、心臓保護効果が認められた。
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2012年10月4日 木曜日
ワシントンDC: 10月1日月曜日、連邦政府による大麻の違法化は75年目を迎えた。
アメリカ人の大麻所持と栽培を刑事的に規制した最初の法律「大麻課税法」は1937年 10月1日より施行され、この法律は1969年に米国最高裁判所によって違憲判決が下された。連邦法は今でも大麻を違法としているが、これは1970年に成立した米国規制薬物法の下で大麻はスケジュール1の薬物に指定されている為である。
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