2012年3月15日 木曜日
カリフォルニア州サンフランシスコ: 脳虚血 (脳内における血流量の不足のため細胞死が起こっている状態) に罹患した実験動物にカナビノイド作用薬を投与する事で、神経防護作用を得る事ができる。そのような前臨床試験の結果がジャーナル "Neuroscience (神経科学)" に掲載された。
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2012年7月5日(木)
ドイツ ハノーバー ― 科学的ジャーナル『薬物試験と分析』(Drug Testing and Analysis)のオンライン版で公表された臨床・前臨床エビデンスのレビューによると、大麻やカンナビノイドを使用すると、心的外傷後ストレス障害(PTSD)関連の症状を軽減する可能性があるという。
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2012年6月21日(木)
ミシガン州ランシング ― ミシガン州の最高裁は、21歳以上の市民に対する大麻所持罪の廃止を盛り込んだ市民投票法案について、デトロイト市の選挙管理委員会が有権者の決定を阻止するのは無効だとの判決を下した。
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2012年3月29日(木)
英国 プリマス ― ジャーナル『神経病理学と応用神経生物学』(Neuropathology and Applied Neurobiology)で公表予定のデータによると、THCを投与すると、ヒトパーキンソン病(PD)の細胞培養モデルにおけるニューロン損傷を保護するという。パーキンソン病は、無意識の動作を特徴とする変性脳障害。
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2012.03.01.木曜日
マドリード・スペイン: ジャーナル誌「Neuropharmacology」に掲載予定である前臨床データによると、カンナビノイド作動薬の投与は多発性硬化症の進行を止める効果があるという。
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2012年3月1日(木)
ミネソタ州ロチェスター ― 『メイヨー・クリニック会報』(Mayo Clinic Proceedings)(在ミネソタ州ロチェスター、メイヨー・クリニック発行の論文審査のある専門誌)2月号に公表されたレビューによると、連邦当局は、連邦法の下で大麻の再分類をして、「長い間抑圧されてきた(大麻草の)治療的有用性の研究」を許可すべきだという。
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2012年6月21日(木)
ドイツ ボン ― ドイツの労働研究センター(IZA)が作成させた審議文書によると、医療目的の大麻が合法化されることで、若者による大麻や他の違法薬物の使用が増加することはないという。
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2012年2月23日(木)
医療大麻の賛否を議論している政治家たちは、この法律が青年男子の自殺の減少に寄与していることをさらに考るべきである。
ドイツ ボン:ドイツのボンにある労働研究委員会によって今年の1月に発表された討議論文によると、大麻の医療目的使用を整備し認許する州法の施行は自殺者の減少に関連している。
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2012年3月21日(水)
最初で最後の連邦大麻政策委員会が「現行の刑事法は、所持罪に適用するには厳し過ぎる」との判断 ー 委員会の提言は、少なくとも、今日でも適用可能。
ワシントンDC ― 40年前の明日、1972年3月22日、大麻政策を評価した、これまでで最初で最後となった連邦議会の委員会が、成人による少量の大麻所持と使用を犯罪にしないよう、連邦議会に対して、連邦法の修正を要求した。
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2012年3月15日(木)
コロラド州デンバー - 『保健経済ジャーナル』(Journal of Health Economics)において公表されたデータによると、大麻を使用する若者の多くは、21歳を過ぎた頃から、アルコール摂取を増やし、大麻の使用を減らすという。
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カリフォルニア在住の日本人、サムライ クシュ(samurai kush)さんから今年のサンフランシスコ メディカル カナビス カップの様子を動画で投稿して頂きました。この動画とは別に改めて写真と文章で報告してくれるそうなので、質問やコメントがある方はコメント欄に書き込んでください。
samurai kush(サンフランシスコ在住)
行ってきました「サンフランシスコ・メディカル・カンナビスカップ2012」。会場には有名アーティストや、大麻愛好家、お年寄りから患者さんまで、大勢の方々が大麻を楽しむため、またより一層の理解を深めるために、カリフォルニアはリッチモンドに集まりました。天候にも恵まれ、会場は絶好の大麻日和となり皆さん最後まで楽しんでいました。
そんな空気を少しでも伝えられたらと思います。
大麻を吸って何が悪い?私達は日本の医療用大麻解放に大賛成です!!
戦後GHQによって制定された大麻取締法 この法律を守る意味はあるのか?
制定したアメリカが今、医療用大麻の恩恵を授かっています。
日本はタブー視をせずに、ちゃんと大麻について教育をすべきです。
日本の、そして全ての国の大麻を愛する人々へ。。。。。
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2012年6月14日(木)
ニューパンプシャー州コンコード - ニューハンプシャー州の上院、下院議会は先週、治療を目的にした大麻の個人的な所持、栽培、使用を許可する上院法案409号(SB409)を最終的に承認した。
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2012年3月8日(火)
ニューヨーク州ニューヨーク ー 『疼痛に関する臨床ジャーナル』(The Clinical Journal of Pain)で近く公表される文献レビューによると、大麻とその活性成分は、神経障害(神経の損傷などによる痛み)などのさまざまな慢性痛の患者らにとって、安全で、効き目が穏やかな治療法だという。
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2012年6月14日(木)
カリフォルニア州ロサンゼルス - 『アルコールと薬物に関する研究』6月号に掲載された、連邦政府からの受託研究の発表によると、医療大麻ディスペンサリーが設立されても、地元の犯罪発生率に悪影響を及ぼさないという。
カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究者らは、医療大麻ディスペンサリーの広がりが犯罪発生率の上昇に関係しているか研究をおこなった。2009年の1年間における、カリフォルニア州サクラメントにある95の人口調査標準地域のディスペンサリーの密集度と2種類の犯罪発生率(凶悪犯罪と窃盗犯罪)の空間的な関係性が評価対象となった。
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2012年2月9日 木曜日
カナダ、モントリオール: ジャーナル "Annals of Epidemiology (疫学年報)"に掲載されたデータによると、資格を持つ患者が大麻を使用する事を限定的に合法とするような州法を制定しても、そのような法律の制定の結果と、法律の枠を超えた幅広い大麻使用との間には、因果関係が殆どあるいは全く見られないとの事である。
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