2011年9月1日(木)
「大麻使用者は、使用しない人よりも肥満になりにくい」と研究者は語る。
フランス.コロンバス地方: 全米疫学会ジャーナルの中で発表された研究結果によると、総人口における肥満率は、大麻を使用しない人よりも大麻を使用している人のほうが圧倒的に低い。
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2011年8月11日
ニューヨーク州ニューヨーク ー アンガス・リード社の最近公表した世論調査結果によると、米国の成人の55%が大麻の合法化を支持している。これは2010年の52%を上回る数字だ。
同社は、全米から代表サンプルとして選んだ1,003人の成人を対象に調査をおこなった。その結果、民主党支持者の63%、および、支持政党を持たない人々の61%の安定的多数が、大麻の合法化を支持すると答えた。
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イスラエル政府が大麻の医療的価値を正式に認める ー 大麻の生産や患者への提供に関する規則を体系化
2011年8月11日
イスラエル テルアヴィヴ ー イスラエル政府は日曜日、大麻の療法的な有用性を認め、国の支援による生産や同国民の患者を対象にした販売などについて規定する、薬用大麻に関するガイドラインを新しく修正したことを公表した。
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NORMLのポール・アルメンターノ弁護士の報告によりますと、連邦政府の医療大麻弾圧は合憲との判断が連邦判事によって下されました。これにより、カリフォルニアの医療大麻事情は更に複雑化し、混迷期へ突入するかと思われます。サクラメントの連邦判事は、NORMLの法律部が11月に起こした司法省、司法長官のエリック・ホルダー氏、DEA(連邦麻薬取締局)長官のミッシェル・レオンハート氏を相手に起こした訴訟を却下しました。訴えの内容は、司法省による医療大麻供給者への弾圧を即刻中止し、その理由として、NORMLは司法省が覚書でカリフォルニア州の医療大麻には関与しない旨、連邦政府に働きかけたことを指摘。
医療大麻の弾圧はアメリカ憲法修正案第9条(人民の権利)、第10条(州ならびに人民の権限の留保)、そして第14条(公民権、適正手続き、法のもとの平等)に反する、と兼ねてよりNORMLは訴えてきました。しかしながら、連邦判事は大麻を禁止する連邦法を退ける有力な証拠がないとして、訴えを却下した模様。
詳しい所は:http://cannabis.hawaiinewsdaily.com/2012/03/03/governments-crackdown-on-medical-cannabis-not-unconstitutional-federal-judge-rules/
州法と連邦法の食い違いに矛盾が出てきて久しい。連邦法のこのような判断にはとてもじゃないが、賛成できない。どうして最高司法の場でこのような滅茶苦茶な判決ががまかり通るのか。さて、どうなるだろう?カリフォルニア州の医療大麻。ここでは市民運動を出来るだけ盛り上げなくてはなるまい。今こそ世界の大麻取締法に市民的不服従権を行使しよう。BABYLON SYSTEM IS THE VAMPIRE!
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2011年8月4日 火曜日
カナダ トロント ヨーロッパの胃腸学及び肝臓医学誌で発表された研究結果によると、炎症性腸疾患の患者の間では大麻使用はもはや一般的な常識である。
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2011年8月4日 木曜日
『かつてはその人口の殆どが HIV/AIDS または癌の患者であったものが、現在では著しく多彩な領域に広がっている事をこれらのデータは示している。』
カリフォルニア州サンタクルーズ: ジャーナル "Psychoactive Drugs (精神活性薬)" の最新号に掲載された人口データによると、カリフォルニア州で医師の勧告を受けて大麻を使用している患者は、その大部分が痛み、不眠、不安の緩和を目的に使用しているとの事だ。
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2011年8月18日
ミネソタ州ロチェスター 消化器病学会のジャーナル誌上で公表予定の臨床試験データによると、過敏性腸症候群(IBS)の患者に合成THC(別名ドロナビノール)を投与すると、プラシーボに比べ、結腸運動が減少するという。
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2012年1月6日(金)
カリフォルニア州サクラメント: カリフォルニア州司法長官であるカマラ ハリスが、医療目的の大麻の生産と供給に関する州の指針を明確化するよう州議員に要求した。
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カリフォルニア州ロサンゼルス ー NAACP(全米有色人地位向上協会)は今週、対麻薬『戦争』の終結を求める決議を可決した。
今回の決議は、今週火曜日ロサンゼルスでおこなわれた同協会の第102回年次総会で成立。暴力麻薬犯罪者を収監しないで済む別の方法を求めており、現行の政策で、マイノリティが過度に拘束されていることを認めるものだ。
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2011年7月28日 木曜日
「教育程度やその他の特性に基く調整を行った後では、いずれも大麻の使用を原因とみなせるような有意な差異が見られなかった」
オーストラリア、メルボルン: ジャーナル "Addiction (依存症)" に掲載された臨床試験データによると、大麻の摂取によって引き起こされる認知能力への悪影響は、たとえその摂取が長期間にわたるものであったとしても僅かなものに過ぎなかったという。
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メリーランド州ボルティモア ー 科学誌ネイチャー・ニューロサイエンスが公表した臨床前データによると、ある特定のエンドカンナビノイドが合成カンナビノイド作用薬に刺激を受けると、コカインに対する欲求を大きく軽減するという。
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2011年7月21日
スペイン マドリード:「英国薬理学ジャーナル」にオンラインで発表されたレヴュー論文によると、大麻の有効成分は特定の神経変性疾患の進行を止めるのに有望であり、臨床試験により評価がなされるべきである。
スペインとイスラエルの研究者からなる国際チームが、従来の治療法に反応しないことの多い変性脳疾患である、ハンチントン病とパーキンソン病の2つの疾患をカンナビノイド(訳注:大麻に含まれる化学物質の総称)が抑制する可能性についての評価を行った。
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2011年7月21日
ワシントンDC ー 先週公表された連邦政府の2011年全国薬物規制戦略のデータによると、米国では14名の科学者だけが大麻吸引の影響について人体の評価研究の実施を法的に許可されている。
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2011年7月21日 木曜日
ニュージャージー州トレントン: クリス・クリスティー州知事は7月19日に行われた記者会見において、彼が中断させていた計画の延期を取り止め、州内での六ヶ所の医療大麻ディスペンザリーの開設を許可する用意がある旨を告げた。
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2011年7月14日木曜日
ペンシルベニア州フィラデルフィア: 地方検事セス・ウィリアムズが先週フィラデルフィア・デイリー・ニューズ紙に語ったところによると、軽微な大麻犯罪による起訴を取り止める事で、フィラデルフィア市は昨年度に推定200万ドルの経費を削減したという。
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