2012年1月6日(金)
カリフォルニア州サクラメント: カリフォルニア州司法長官であるカマラ ハリスが、医療目的の大麻の生産と供給に関する州の指針を明確化するよう州議員に要求した。
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[シネマトゥデイ映画ニュース] 突然の発作で入院したデミ・ムーアだが、救急車で病院へ運ばれる前に、マリファナに似た何かを吸引していたことが明らかとなった。
デミは自宅で友人たちと過ごしていた際、突然の発作を起こし救急車で運ばれた。原因はてんかん性の発作と言われているが、ロサンゼルスの救急当局が公開した救急電話の録音記録によると、デミは発作を起こす前にマリファナらしきものを吸引していたことがわかった。録音テープには、デミが倒れてから救急隊が駆けつけるまでの数分間が記録されており、倒れたデミを囲んで友人たちが話している様子がうかがえる。オペレーターから「呼吸は普通にしていますか?」と聞かれ、女性が「普通じゃないみたい。もっと、震えるような、ひきつけている感じです」と答え、デミの「意識がはっきりしない」と語っている。また、何か吸引したり摂取したかを聞かれると、女性は「何かを吸っていたわ。マリファナじゃないけど、それに似たもの」と答えた。電話の終わりにはデミの状態が改善したようで、今度は男性が「少し良くなってきたみたいで、今は話をしています」と語る様子が録音されている。
録音テープは、医療プライバシーの規則から編集されて公開されたが、デミが発作の前に何かを吸っていたことは確かなようだ。
詳しい所は:http://www.cinematoday.jp/page/N0038887
「何かを吸っていたわ。マリファナじゃないけど、それに似たもの」と女性が証言していることから、これは脱法ケミカル系
擬似マリファナのことでは・・・。
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カリフォルニア州ロサンゼルス ー NAACP(全米有色人地位向上協会)は今週、対麻薬『戦争』の終結を求める決議を可決した。
今回の決議は、今週火曜日ロサンゼルスでおこなわれた同協会の第102回年次総会で成立。暴力麻薬犯罪者を収監しないで済む別の方法を求めており、現行の政策で、マイノリティが過度に拘束されていることを認めるものだ。
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最新の世論調査によりますと、なんとカナダ人の66%が大麻の合法化を支持しているとの事実が判明しました。大麻支持率最高のブリティッシュ・コロンビア州では73%超、最低のケベック州でも61%を記録いたしました。1世紀続いた大麻弾圧もようやく終末に近づいてきたようです。
詳しいところは:http://www.vancouversun.com/health/Hallelujah+Canadians+agree+time+legalize+marijuana/6013181/story.html
これは朗報!医療大麻は存在するものの、現実には医師の多くが大麻処方を拒み続けているというカナダの複雑な大麻事情。よって、結局はアンダーグラウンドで大麻を買い、自己治療している患者も多いと聞く。民意としては、いっそのこと、完全合法化してしまえ、ということだろうか。因みに、カナダのブリティッシュ・コロンビア州ではBCバッヅという、アムステルダムやカリフォルニアにも引けを取らない、ものすご~く質の良い大麻が手に入る。トロント産も最高!
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ロイター発:テキサス州とメキシコの国境沿いの検問で、ラッパーのスヌ-プ・ドッグ氏が少量の大麻所持で逮捕されました。この検問所は2010年にカントリー・シンガーのウイリー・ネルソン氏が逮捕された場所と同じ。報道によりますと、検問にバスが差し掛かった所で、マリファナの匂いを嗅いだ警官がスヌープ氏を詰問、同氏はすぐに大麻の所持を認めた為、罪状は大麻喫煙具の所持と言うことに落ち着きそうな気配。
詳しい所は:http://www.reuters.com/article/2012/01/10/us-snoopdogg-idUSTRE80900220120110
有名人を狙い撃ちにするのは世界の警察の常套手段。スヌープ氏はしかしこんなことぐらい屁とも思っていないだろう。そういえば、スヌープ氏とネルソン氏は「MY MEDICINE」という曲でコラボレーションしているよね。
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【タイ】タイのテレビ報道によると、タイ警察は14日、南部サトゥン県と東北部ナコンラチャシマ県で大量の大麻を押収し、タイ人の男3人を麻薬取締法違反容疑で逮捕した。
サトゥンでは東北部ウドンタニ県ナンバーのピックアップトラックから大麻250キロを押収し、トラックを運転していた元警官(36)を逮捕した。容疑者は犯行を認め、大麻をウドンタニからマレーシアに密輸する途中だったと供述した。
ナコンラチャシマでは路上検問でピックアップトラックに積まれた大麻187キロを押収し、トラックに乗っていた男2人(36、25)を逮捕した。2人は1人1万バーツで東北からバンコク郊外への輸送を引き受けたと話している。
詳しい所は:http://www.newsclip.be/news/20111214_033068.html
これだけ運んで一人1万バーツ(約2.4万円)はないだろう。しかもこの二人はマレーシアでの死刑を覚悟して密輸に加担している。貧しい国ではこのような悲劇が繰り返される。しかも、タイ王国は決してガンジャにゆるい国ではないぞ。
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2011年7月28日 木曜日
「教育程度やその他の特性に基く調整を行った後では、いずれも大麻の使用を原因とみなせるような有意な差異が見られなかった」
オーストラリア、メルボルン: ジャーナル "Addiction (依存症)" に掲載された臨床試験データによると、大麻の摂取によって引き起こされる認知能力への悪影響は、たとえその摂取が長期間にわたるものであったとしても僅かなものに過ぎなかったという。
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メリーランド州ボルティモア ー 科学誌ネイチャー・ニューロサイエンスが公表した臨床前データによると、ある特定のエンドカンナビノイドが合成カンナビノイド作用薬に刺激を受けると、コカインに対する欲求を大きく軽減するという。
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潜在的に有用な医療品としての大麻使用を主張した、3度目になる大麻を再分類するための歴史的請願が申し立てられた。その後、連邦政府の麻薬取締局は、医療専門家の管理下でさえも、未だ大麻は「危険」で、「依存性が高く」、「安全でない」ものだとした。
麻薬取締局によってなされた決定は、大麻をヘロインと同じクラスに留めるというものだった。大麻の合法化と医薬品としての大麻使用を支持する人たちは、しばしば、癌や緑内障のような病気の治療として大麻が医療になりえると科学的な証拠を指摘している。
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1992年に、あるイギリス人のサリドマイド患者(睡眠薬の副作用で奇形児が生まれる現象)がフィリピンから12ポンド(約6キロ)の大麻を持ち出そうとした所を現行犯逮捕されました。同男性は終身刑の判決を受け、服役していました。そして20年後にやっとベニグノ・アキノ大統領により恩赦を受けました。フィリピン政府側と同男性解放団体の双方が達した合意によりますと、同男性は二度とフィリピンの国土を踏まないこと、罰金20000ペソ支払うこと、そして直ちに強制送還されることを条件に特赦を受けました。
同解放団体のメンバーによると、「我々は彼の(20年前の)行動をサポートするものではありません。しかしながら、罪は十分に償ったものと考えております」とコメント。
詳しいところは:http://www.dailymail.co.uk/news/article-2078966/British-Thalidomide-victim-William-Burton-jailed-Philippines-released-20-years.html
それにしてもたかが6キロの大麻で終身刑はないだろう。最近のフィリピンでは山奥に行けば、質の良いハシシやガンジャが割安で手に入る。しかし、このような刑罰が待っているのだったら、絶対に割りにあわないよ。現在も、終身刑や長期刑(30年)を喰らった日本人がフィリピンの刑務所には数人収監されている。フィリピンでは冤罪事件も多いらしいので、特に気をつけよう。
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去年の12月に大麻をイギリスの自宅で水耕栽培し、それをクリスマス・ツリーのように飾っていた男性が、今年の12月24日から18ヶ月の間、刑務所へと収監されることになりました。調べによりますと、46歳の男性は大麻が5フィート(約150センチ)ほどの高さになった所を、クリスマス用のデコレーションで飾った所、自宅にガサが入って御用になったとのこと。どうやら今年のクリスマスは檻の中で過ごす羽目になりそう。イギリス警察は、自宅の一室は洗練されたグロー・ルームになっていて、大量のカナビス(Bクラス・ドラッグ)を栽培、収穫できる体制が整っており、これらの害毒が社会へ流れ出ることを阻止したと発表。これに対し、受刑者は「個人用」の大麻だと主張している模様。実際に出てきた大麻はごく少量(数株といった所)だったらしい。
詳しいところは:http://www.google.com/hostednews/ukpress/article/ALeqM5hUN-Iq1M8_sli8XEhONHbxY5zMoA?docId=N0628251324657970132A
最後に「らしい」と書いたのは、本記事の何処を読んでも、どの位の大きさの、何株のプラントが押収されたかが書いていないからである。行間(と写真)を読み解くと、押収されたのは僅かに5フィートほどのバッヅのついていないプラント一株と、数株の水耕栽培の未成熟のガンジャ。これでは「個人用」だとしか思えないが、如何なものか。あまりに重過ぎる懲役18ヶ月とは大麻に粉飾を凝らし、警察の神経を逆撫でした罰ではないか。この時期に栽培をしていて、自慢の大麻をクリスマス・ツリーにしない人もキリスト教圏にはいるのか?
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スペイン警察の金曜日付けの発表によりますと、同警察はマドリード最大のハシシ密売組織を摘発したとのこと。調べによりますと、逮捕されたのは67歳の元締めを含む6人で、押収量は過去最大の3トン。警察発表によりますと、6人のグループはマドリード近郊の2軒の住宅の地下室に大麻樹脂を隠し、真空パックしているところを御用になった模様。
詳しいところは:http://www.expatica.com/es/news/spanish-news/police-seize-three-tonnes-of-hashish-in-madrid_197465.html
スペインはご承知のとおり、ガンジャに関してはEUの新しいアムステルダムと呼ばれるほどにリベラルである。しかしながら、押収量3トンとは凄い!スペインでは法律を遵守しながらの栽培も可能なので、非合法な道を選ぶ人の気が知れない。それだけハシシの需要があるということか。因みに、この記事ではハシシの原産地は不明である。まさか、マドリード市内でこれほどの量を生産できる筈も無いから、モロッコなど北アフリカ産かと思われる。おいしそ。
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カナダやデンマークに続き、ドイツでGW製薬の大麻吸引式スプレー、サティヴェックスが認可されました。ターゲットは多発性硬化症の患者たちで、本商品はTHCとCBDを含有。又、スェーデンやイタリヤでも近いうちに承認される予定。
詳しいところは:http://www.packagingdigest.com/article/520389-Cannabis_based_meds_in_sprayer_package_gain_approval_in_Germany.php
サティヴェックスに関しては賛否両論あるが、実際に効くのであればどんどん承認して問題はなかろう。但し、吸引式のスプレーを認めるのであれば、ヴェポライザー等の大麻治療による選択肢も設けて欲しい、と願うばかりである。それに、私はサティヴェックスのアメリカ製の類似商品を試してみたが、あまり人に勧められるような代物ではなかった。グリーンスプーン博士の言うように、オレンジジュースはいいけど、オレンジは法律違反なんて絶対におかしい没論理である。
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[14日 ロイター] 米国立衛生研究所(NIH)が14日公表した最新調査で、2011年における米国のティーンエージャーによる喫煙率が、調査が開始した1975年以来、最も低かったことが明らかになった。一方で、大麻の使用率は上昇しているという。
調査はハイスクールの8年生(日本の中学2年生に相当)、10年生、12年生を対象に毎年実施されている。今年は400校の4万7000人近くが調査に参加した。
今年の調査結果によると、過去1カ月間にタバコを吸ったと回答した生徒は19%弱で、最も高い割合を記録した1990年代半ばの36.5%を大きく下回った。調査チームは、禁煙スペースの設置やタバコの値上げがティーンの喫煙率低下につながったと指摘した。
一方、ティーンによる大麻の使用は4年連続で拡大。12年生では全体の36.4%が過去1年間に大麻を吸ったと答え、6.6%は常用していると回答。過去30年間で最も高い割合を記録した。
詳しいところは:http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE7BE04U20111215
ありそうで中々ないのが、煙草とガンジャの因果関係を示す研究発表であるが、この報告は最近のアメリカの高校生の嗜好傾向を如実に示していて面白い。日本で行われるこの手の調査とは違い、信頼性は高そうだ。ティーンがガンジャに走る気持ちもよくわかる。だって、煙草は身体に悪いもんね。ちなみに、私も最近煙草を止めました!
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ラッパーのスヌープ・ドッグがアメリカ時間12月10日にアトランタで行われたコンサートの最中に、ステージで堂々と大麻を吸い、それを観客に渡したことが話題になっている。
ゴシップサイト「TMZ」は、スヌープが大麻を葉巻に入れたものを吸っているのと、それを観客に渡しているという、2枚の写真を入手した。彼がコンサートの最中に、堂々と違法行為をしたことが、話題になっているのだ。
セキュリティーとして働いている警官は、大麻を吸ったことで彼を逮捕してコンサートを中止にしてしまうわけにはいけないということで、彼を逮捕しなかったらしい。要するに、暗黙の了解というわけだったようだ。
しかし、「TMZ」は観客が大麻を吸うと、逮捕される可能性があるかもしれないと伝えている。スヌープ・ドッグのコンサートに行くと、彼が大麻を渡してくるかもしれないが、それには気をつけたほうがいいのかもしれない。
詳しいところは:http://movies.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=793931
マリファナでおなじみのスヌープ・ドッグ氏のことだから、別にこれは真新しい報道ではない。彼には大麻の宣伝をどんどんやって欲しいものである。日本でもコンサートでブラントを回せる環境になればいいね。
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