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オーストラリアで大麻の水耕栽培システムを稼動していた男性の自宅が火事になり、幸い本人に怪我はなかったものの、自宅が全焼するという事故がありました。警察の調べによりますと、男性は４株の大麻草をハイドロで栽培していました。
詳しい所は：http://www.adelaidenow.com.au/news/south-australia/cannabis-growing-equipment-sparks-fire-at-old-noarlunga/story-e6frea83-1226175112321
こういうことがあるから、水耕栽培には最大限の注意をはらいましょう。とりわけ、電気の配線に気を配り、バラスト、変圧器、ランプなどはキチンと正しく設置しましょう。水漏れも事故の元ですので・・・。
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米国はインディアナ州のインディアナポリスでは、ＦＢＩの７ヶ月に及ぶ捜査で、約５トンのマリファナと現金４．３百万ドルを押収しました。インディアナ州では史上最大の押収量。大麻は麻薬カルテルのものと見られており、メキシコ経由で入ってきたのは間違いなさそうで、ＦＢＩはメキシコに居住する麻薬カルテルの大物を捕まえようと、躍起になっております。
詳しい所は：http://www.chicagotribune.com/news/local/breaking/chi-tons-of-marijuana-found-at-indianapolis-warehouse-20111024,0,2174487.story
因みにアメリカ史上最大の大麻押収量は２００９年にニューヨークで２５トン。なお、この事件の被疑者たちは百近い洗剤の箱を置いて、匂い消しに励んでいたとさ。
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チェコの政府の中枢から、医療大麻を解禁する動きが見られました。プラハのＡＰ発のニュースによりますと、チェコ政府は現在、大麻の医療目的の栽培と使用を合法化する法案を採択中。専門家の間では、チェコ政府が大麻を輸入したり、指定の業者に栽培、流通を任せたりするのではないかとの憶測が飛び交っています。新法案は１２月ごろ可決される予定。本法案が近日中に政府と議会を通過すれば、来年半ばにはチェコの医療大麻政策が実現することでしょう。
詳しい所は：http://www.washingtonpost.com/world/europe/czechs-work-on-bill-to-allow-marijuana-to-be-used-and-grown-for-medical-treatment/2011/10/24/gIQABj1GCM_story.html
なんでも、８０００人の薬用大麻合法化をインターネットにて求める声が、ついに政府中枢まで届いたとのこと。ヨーロッパやアメリカの事情を受けての合法化の動きみたいです。いずれにしても、素晴らしいことですね。日本も追随するべき。
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2011年6月30日 ニューヨーク・アメリカ
ニューヨーク：精神作用のないカンナビノイドCBD (カンナビジオール)の投与が、肝星細胞(HSCs)において選択的にアポトーシスを引き起こす、ということがジャーナル誌「Cell Death and Disease」の中で、前臨床実験の発見として報告されている。肝星細胞の活性化は、肝臓衰弱をもたらす肝線維症(過度の細胞発育)を暗示しているという意味で、重要な細胞の変化であると考えられている。
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バリ島で大麻を２５グラム所持したとして、日本人のプロ・サーファーの女性が逮捕されました。検察側の求刑は、本人が大麻依存症（？）ということで、もっとも軽い９ヶ月。結局の所、この女性は６ヶ月の刑務所行きと相成りました。裁判官は「バリ島は観光客の訪れる場所であり、それを著しく汚した」とのコメントを発表。バリ島ではつい最近、オーストラリア人少年が微量の大麻で逮捕されたばかり。オーストラリアではバリ島をボイコットすると言う運動が盛り上がりを見せております。
詳しい所は：http://www.thejakartaglobe.com/home/japanese-pro-surfer-jailed-in-bali-for-marijuana/471542
この日本人女性の場合、２５グラムを所持して求刑が９ヶ月、実刑６ヶ月。オーストラリア人少年は３．６グラムを所持して求刑６年。この大きな違いはなんなのだろうか。彼女が現地在住だからか。それとも我々の知らぬ所で、大金を積んで、司法取引にでも応じたのであろうか。謎である。いずれにしても、ガンジャに厳しい国々では、気をつけるに越したことはない。国王による恩赦で二人とも早く出られることを祈るばかりである。
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１０月にインドネシアのバリ島で大麻約３．６グラムを所持して捕まったオーストラリア人の１４才の少年の初公判を前に、少年はマスコミのカメラの前に引きずり出され、無理やり会見に参加させられました。
不幸中の幸いなことには、本人の収監場所が刑務所ではなく、入国管理局に決まりました。取り合えず、悪名高いバリ島の刑務所は免れましたが、まだ予断を許さない状況。少年は最大で６年間の刑務所行きになるかもしれません。
詳しい所は：http://www.news.com.au/travel/news/bali-boy-avoids-kerobokan-jail-for-now/story-e6frfq80-1226174002326
オーストラリア大使館や本人の家族も動いて釈放に向けて根回ししているようですが、ハッキリ言って海外では大使館や領事館は無力なものです。精々差し入れをしてくれるくらいなものです。くれぐれもバリ島では要注意。
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カリフォルニア州とコロラド州の大麻販売業者、約２０００人が全米食品商業組合に参加しました。これにより、大麻販売業者のビジネスを更に真っ当な商売として充実させる予定。同組合は主に食料のパッケージングを扱う労働者を組合員としているものの、２ヶ月前に薬用大麻とヘンプ労働者の枠を設けたばかり。
詳しい所は：http://www.businessweek.com/news/2011-10-19/marijuana-dealers-join-union-seeking-retirement-benefits-clout.html
合法的な組合参加により、大麻販売業者は退職金や最低賃金を確保することが出来る。これは素晴らしいニュースである。他の都市や州にも飛び火して貰いたいものだ。
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コロラド州のカナビス・サイエンス社が癌に効くというガンジャのストレインを開発したと発表しました。１０月下旬までにはコロラド州の複数のディスペンサリーに新商品を卸す予定。「我々はグローバルな視点で、グローバルな展開をする予定でいる」とは同社代表の弁。カナビス・サイエンス社の新開発のガンジャは癌の細胞の抑制、縮小効果を最大限に発揮するとのこと。同社としては、米国食品医薬品局に認められるのが目標。なお、本ストレインにはまだ名前がついておらず、一般名称を模索中とのこと。
詳しい所は：http://www.collegian.com/index.php/article/2011/10/colorado_lab_creates_cancerfighting_pot_plant
これは朗報。やはりガンジャには癌を抑制したり、腫瘍を縮小させる効果があることが次第にハッキリしてきました。これはもはや「研究段階」とは言えません。キモセラピー（化学療法）の副作用にも絶大なる効果あり。
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最新の統計によりますと、ナントアメリカ人の５０％が大麻の合法化を支持しているとの調査結果が出ました。薬用大麻に至っては支持率７０％。２０１６年の大統領選では大麻がキーポイントになるかもしれません。調査結果は年齢差による考え方の違いも浮き彫りにしました。６５才以上の国民は大麻合法化を支持しないという人が多いものの、若者からは絶大なる支持を受けています。
詳しい所は：http://www.theatlantic.com/politics/archive/2011/10/half-of-americans-support-legal-marijuana-is-the-drug-war-almost-over/246872/
さて、あとはこの大麻合法化を支持する若者たちが投票所へ向かうかどうかがキーポイント。
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警察の圧力により、開催が危ぶまれたハイ・タイムス主催のカナビス・カップは結局の所、無事に終了しました。警察は３回ほど会場にやってきて、喫煙具所持などで２～３人に違反切符を切りました。警察が去ると大喝采。なお、公共の場での大麻喫煙は法にふれるので、仮設テントのなかでガンジャ審査が行われました。今年のアウトドア＃１はオバマネーターというガンジャ。ミュージシャンはＰ－ＦＵＮＫのジョージ・クリントンが参加。
詳しい所は：http://www.freep.com/article/20111018/NEWS05/110180355/Cannabis-Cup-goes-despite-police-visits?odyssey=mod|newswell|text|FRONTPAGE|s
来年のアウトドアはオバマネーターを植えるしかない！見事に美味しそうなガンジャだ。
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別名ハシシ・キングと呼ばれる、インドはムンバイの伝説的大麻樹脂ディーラーがムンバイ当局によって逮捕されました。ナントこのハシシ・キングは２４才の若さでムンバイ中のハシシを牛耳っていたらしい。大麻樹脂入り貨物をムンバイ市内に運び込んだ所を御用になったとのこと。
詳しい所は：http://www.dnaindia.com/mumbai/report_hashish-king-lands-in-police-net_1594781
さて、このハシシ・キングにはどんな刑罰が待っているのだろうか。非常に気になる所である。外国人でも時たまインドやネパールで逮捕される事件があるので、くれぐれもこういった国々では要注意。まあ、少量なら問題は無いとも思いますが・・・。インドの刑務所ではやはりカレーが出るのであろうか？
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インドネシアのバリ島で、１４才のオーストラリア人少年が大麻３．６グラムをストリートの売人から買い、喫煙していたとして、むごい刑務所で懲役６年の刑を言い渡されそうな様子。警察当局によると、外国人で大麻で捕まった人のうち、この少年は最年少。尿検査から大麻の陽性反応が出たのち、同少年は大麻使用者であることが判明。唯一の救いは、インドネシアでは使用者に対して罰則を引き下げる傾向があるという。
詳しい所は：http://www.theaustralian.com.au/news/nation/six-years-jail-sought-for-bali-boy/story-e6frg6nf-1226169154502
バリ島やインドネシアは日本人大麻愛好家の聖域でもありますが、くれぐれも現地の法律を知ってから、大麻喫煙に望みましょう。東南アジア諸国でも殊更厳しいバリ島では日本人が大麻で長期刑（１０年）を喰らったばかり。
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今週末、ミシガン州はデトロイトで開催される予定のハイ・タイムス主催のカナビス・カップに水を差すような警告が警察より発せられました。警察発表によると、公共の場での大麻喫煙は法にふれるので、イベント参加者が大麻をカナビス・カップで喫煙したら（大麻免許あるなしに関わらず）、例外なしに逮捕するとのこと。これにより、カップのメイン・イベントである今年のアウトドア＃１の審査が出来なくなるかもしれません。警察は具体的なことはあまり言わず、参加者に法を破らないよう、気をつけるように警告しました。なお、ハイ・タイムス側は、様々なブースを用意し、大麻をためし吸い出来る準備や施設が既に整っているとのこと。どうなることやら。
詳しい所は：http://www.freep.com/article/20111015/NEWS01/110150322/Detroit-medical-pot-convention-attendees-cautioned
ハイ・タイムスは全世界で２５００００人の月極め購読者を誇るお馴染みのマリファナ・マガジン。同社主催のカナビス・カップはガンジャガンジャのオンパレード。本当に逮捕者が出なければ良いのだが・・・。いよいよこの手のイベントも潰しにかかられているのか。
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今週末の土曜日、日曜日はミシガン州のデトロイトで２０１１年度ハイ・タイムスのカナビス・カップが開催されます。医療大麻免許を持っている人はミシガン州の色々なガンジャが試し吸い出来るそう。免許を持っていない人もＥＸＰＯ内で様々なイベントに参加できます。
詳しい所は：http://banana1015.com/2011-high-times-medical-cannabis-cup-in-detroit-this-weekend/
アムスで開かれるカナビス・カップの余興といった所か。
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カリフォルニア州最大の医師会、３５０００人のメンバーを誇るカリフォルニア医師会は土曜日、アメリカ連邦政府に対し、大麻を解禁するよう要請しました。これにより、大麻の医療効果を認める医師会と、それを認めない連邦政府が真っ向から対立している模様。連邦政府はつい最近、大麻に医療効果がないと発表したばかりで、カリフォルニア州医師会は「（大麻の）医療効果は大麻を解禁しないと判らない。大麻使用に対し、刑罰で以ってのぞむのは財源の無駄遣いであり、と同時に医師が微妙な立場に立たされている」と批判しました。なお、カリフォルニア州警察署長委員会は大麻解禁を「言語道断」であるとの立場を明確にしました。
更に詳しい所は：http://www.latimes.com/la-me-doctors-marijuana-20111016,0,179189.story
カリフォルニアも一進一退ですな。
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