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オランダとドイツの国境沿いにあるマーストリヒト市がついに外国人ツーリストをコーヒーショップから排除しました。これからは、ドイツ人とベルギー人とオランダ人以外はコーヒーショップに入れない模様。一日に６０００人がコーヒーショップを訪れるというマーストリヒト市では、そのうち３分の４が外国人で、市の財源に深刻なダメージを与えそうな様子。
詳しい所は：http://edition.cnn.com/2011/10/01/world/europe/netherlands-cannabis-tourists/
さてさて。他のオランダの市もこの動きに追随するかどうかが問題である。ひょっとしてアムステルダムも？
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アメリカ西海岸の最大手ディスペンサリー、ハーバーサイド・ヘルス・センター（会員約７００００人）による税金の申告漏れが発覚しました。税務局は$２３,０００,０００に及ぶ金額を早期に支払えとの命令を出しました。同センターは２０１０年に既に総額１００万ドルの税金を３回に分けて納付しており、所長によると、これは税務署による大麻の弾圧であるとのこと。
詳しい所は：http://www.mercurynews.com/breaking-news/ci_19039930
いやはや、このセンターは先のニュースでもお伝えしたとおり、多額の税金をオークランド市に納めたばかり。これも政府による嫌がらせか。
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2011 年 6 月 23 日 - スペイン、マドリード
スペイン、マドリード: ジャーナル「神経科学リサーチ」誌に掲載予定の実験データによると、植物性カナビノイドである THC および CBD（カナビディオール）をハンチントン病に罹患したラットに併用投与したところ、ラットに対する神経防護作用が見られた。ハンチントン病は遺伝性を持つ退行性脳障害であり、大脳皮質、特に線条体における選択的障害の結果として発生する運動異常および認知症をその特徴とする。現在のところハンチントン病の症状を緩和したり、ハンチントン病のために起こる線条体の変性を遅らせるような治療法は全く知られていない。
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トルコの報道機関の報告によると、トルコ警察当局は金曜日に大麻樹脂（ハッシッシ）を東南トルコで押収した模様。調べによると、トルコ警察は約４トンの大麻樹脂を押収し、約７人の逮捕に踏み切ったとのこと。なお、トルコはアジアやヨーロッパへのハッシッシ中継地として有名。ネタも最高級である。
詳しい所は：http://english.cri.cn/6966/2011/10/01/2724s660993.htm
４トンとはスゴイ。さすがはトルコ、上には上がいるものである。気になるのは被疑者たちの人権と、適正手続きに則った裁判が展開できるであろうか、ということである。トルコではドラッグ関係で捕まると、多額な罰金と、長期（１０～２０年）の懲役刑が待っている。実話を元にした映画「ミッドナイト・エキスプレス」を参照されたし。
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オークランドの最大手のディスペンサリー、ハーバーサイド・ヘルス・センターの所長が５％の大麻税約３６００００ドルをオークランド市へ支払いました。同市は財政難で困窮状態にあり、大麻税が住民投票によって可決したばかり。同市はこれからの大麻税を見込んで景気が少しばかり向上した模様。
詳しい所は：http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/g/a/2011/10/01/prweb8845291.DTL
さすがはオークランド、大麻税を導入したことにより、財政難を脱出しそうな気配が濃厚になってきた。オークランドの全てのディスペンサリーやコープが税金を払えば、莫大な額になることは間違いない。日本にも大麻税を導入し、大麻取扱者免許の規制緩和を実施しては如何なものか。なお、ハーバーサイド・ヘルス・センターはその日常がディスカバリー・チャンネルで番組化される予定。番組名はズバリ「ＷＥＥＤ ＷＡＲＳ」。
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ロシアとラトヴィアの国境沿いで、ロシア人国籍の男性（１９７７年生まれ）を、大麻樹脂の密輸容疑で逮捕しました。調べによりますと、男性は８０キロのハッシッシを
アウディーの車内に隠し、ラトヴィアに持ち込もうとした疑いが持たれています。
詳しい所は：http://www.baltic-course.com/eng/transport/?doc=45605
ロシアでは少量の大麻所持は非犯罪化されているものの、密輸や営利目的に関しては結構厳しい。我が友人曰く、ロシアの刑務所は異常に厳しく、飯も不味いとのこと。
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当初、覚せい剤の製造が元で爆発したと見られていた一軒家の全焼と一名が大火傷を負った事件、実はハッシッシ・オイルの製造中に起きた事故だということが判明しました。調べによりますと、レイクウッド（カリフォルニア？）で爆発した家からは数ポンドの大麻と、ハッシッシ製造用の袋、ブタンガスの缶などが押収されましたとさ。
詳しい所は：http://www.thenewstribune.com/2011/09/08/1814074/hashish-oil-operation-may-have.html
ブタン・ガスでハッシッシを作ると、爆発の危険性があります。よって、よいこの皆さんは二酸化炭素、若しくは氷水（かドライアイス）でハッシッシを製造しましょう。勿論、大麻取扱者免許を取ってからね。
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イリノイ州のオーロラ市議会は、先日、若者の事故死（合法ハーブ使用によるオーバードース）を受けて、ポプリやインセンスとして売られている品々を禁止にしました。
詳しい所は：http://batavia.patch.com/articles/aurora-bans-synthetic-marijuana-other-drugs#photo-7759645
最近、死者の相次いでいる合法ハーブ問題に終止符を打つべくこのような政策を採る自治体が世界（アメリカ、ニュージーランドやオーストラリアを含め）で増えてきました。さてさて、只禁止にすればいいというものではなかろう。やはり基本は正しいドラッグ教育からだと思うのですが・・・。
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西モンタナ州で３エーカーに及ぶグローイング・オペレーションが発覚しました。調べによりますと、森林庁が飛行機で調査中に、３０００株の大麻と、洗練された給水システムがみつかったとのこと。末端価格は８００万ドル相当。大麻は（隠す為に）他の植物と一緒に栽培されていました。
詳しい所は：http://www.chron.com/news/article/3K-marijuana-plants-found-in-national-forest-2169580.php
この洗練された給水システムとはエミッターのことで、これはホースの先に蛸足上に伸びた更に細いホースを取り付け、トップ・ドリップ方式でタイマーで給水する、というもの。
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大麻草から抽出した油には、際立った抗がん特性があるということが証明されています。
近年多くの研究では、医療大麻の抗がん、腫瘍縮小作用の有用性が確認されています。
国立衛生研究所が、カナビスには発がん性があることを証明するための研究を初めて行ったのは1974年でしたが、諸外国が1999年から最近までに行った研究では、さまざまな形態のがんを効果的かつ安全に治癒することがわかってきている。
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シンガポールで外国人１５人（１３歳から２５歳まで）が地元の３７歳の売人から大麻を買い、逮捕されました。そのうち、ニュージーランドの学生（氏名年齢不詳）ひとりが釈放されました。シンガポールでは、大麻所持はヒドイ刑務所で１０年の禁固刑、５００グラム以上の所持や売人とみなされた場合は死刑となっております。逮捕された残りの１４人の国籍は次の通り：シンガポール、米国、イギリス、南アフリカ、フランス、インドネシア、インド等です。
詳しい所は：http://tvnz.co.nz/national-news/no-charge-nz-student-in-singapore-4395155
そらみたことか。シンガポールは日本以上に大麻に厳しい。当局も優れている。シンガポールでの大麻摂取は絶対にお勧めできない。外国で捕まった場合、大使館なんて無力なものですよ・・・。外国人だからといって、シンガポール当局が特別な計らいをしてくれるわけでもない。日本人もしかり。
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事件発生当初、自殺と見られていたミネソタ州の２２歳の男性の死因が合法ハーブによる事故死だと判明しました。
又、ミネソタでは１９歳の少年がやはり合法ハーブで事故死しています。くれぐれも合法ハーブには注意。
詳しい所は：http://www.kare11.com/news/article/937699/391/Death-of-Maple-Grove-man-tied-to-synthetic-marijuana
もう言い飽きてきた。合法ハーブはヤバイ。なにが入ってるか判らないからね。さあ、合法ハーブは止めて、マリファナを解禁しよう！
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最新の研究データによると、アメリカでは人気不法ドラッグのうち、マリファナの喫煙率が大幅にアップしていることが明らかになりました。一方で、中西部などで社会問題化している覚せい剤の使用率は大幅な減少傾向にあるという。
詳しい所は：http://www.cbsnews.com/8301-504763_162-20103881-10391704.html
これは朗報。やはり覚せい剤は常用すると心身をおかしくしてしまう傾向がある。私自身も経験があるから、この辺は熟知している。覚せい剤をやめたい人はガンジャで薬抜きするとやめやすいですよ。
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日本よりも遥かに緩い大麻取締法を持つニュージーランド当局は家宅捜索礼状を３０１通用意し、約３１１人を大麻関連の罪で検挙しました。調べによりますと全部で３２キロの大麻と１３９グラムの覚せい剤を押収しました。ターゲットにされたのは不法に大麻を売買している家などです。
詳しい所は：http://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=10750295
ニュージーランドでは暴力団関係の検挙を２ケ月もかけてローラー作戦を実施した模様。逮捕容疑は銃器や盗品の不法売買、大麻売買、覚せい剤の精製などです。
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カリフォルニア州はオークランドで世界最大規模のマリファナとヘンプの祭典が開催されました。オークランド市議会前で開かれたマリファナ・エキスポでは医療大麻ライセンスを持つ人々が大量にライト・アップしたものの、メディアによる写真撮影は禁止されました。約２００００人が参加した模様。
更に詳しい所は：http://www.thirdage.com/news/oakland-california-international-cannabis-and-hemp-expo-attracts-crowds_09-05-2011
畜生め。おれもいけば良かった。
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