ある研究機関の報告によると、マンチーズ現象で知られる
マリファナには肥満を抑制する効果があるとの報告。現在の所、原因は不明ですが、マリファナを吸うものは総じて運動量が多いとの憶測をよんでおります。
詳しい所は:http://www.myhealthnewsdaily.com/cannabis-obesity-risk
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マサチューセッツ州の小さな会社が大麻の遺伝子のゲノム
(生物が機能的に完全な生活をする為に必要な遺伝子群を含む染色体の一組)を完全に解き明かし、癌や炎症に有効な植物として更に研究を深めるとのこと。
同社は現在の所、遺伝子の連鎖の一部をアマゾンのEC2に掲載しました。これにより、大麻の有効成分や植物学的要素などがやっと明らかになりそう。
研究はマリファナの科学にとって大きな一歩前進と見られており、同社はマサチューセッツとオランダの二箇所で更に研究を深めるとのこと。
詳しい所は:http://www.cbsnews.com/stories/2011/08/18/scitech/main20094132.shtml
同社の研究は、大麻の精神作用を抑え、主に痛みの緩和などに効く新たな大麻を開発することを目標に挙げています。いいんだか悪いんだか・・・。
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ブルームバーグ市長の命令で大麻取締りを強化してきたニューヨーク市では、2002年より約35万人が単純所持罪で逮捕されている。そのうちの90%に及ぶ逮捕者が黒人やラテン系の有色人種であるとの報告を受け、市議会のメンバーらが抗議に及びました。毎年、$75000000もの無駄な財源を使っている、との非難の声も・・・。そしてライカーズアイランドなどの刑務所は込みこみ。只でさえアメリカの刑務所には収容スペースが足りないというのに・・・。
これに対し、ブルームバーグ市長は現在のところ、沈黙を貫いております。
詳しい所は:http://cityroom.blogs.nytimes.com/2011/08/17/council-members-call-for-change-to-marijuana-possession-law/
アメリカらしいニュースですね。それにしても90%の逮捕者が有色人種などとは言語道断。「RACIAL PROFILING]もいい加減にしてもらいたいものだ。市長には早く改めて貰いたい物ですね。
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カリフォルニア州で偽のディスペンサリーを開業するふりをして、3名が強盗行為に及びました。
調べによると、3名はカリフォルニアの非商業地区で緑色の十字架(これ、ディスペンサリーのシンボルマーク)を廃ビルに設置した上、ディスペンサリーを装い、大麻デリバリー業者を呼びつけてピストルで殴りつけ、大麻4.5キロ($20,000相当)を奪って逃走しました。
なお、デリバリー業者は更に大麻4.5キロ持っていたそうで、これは奪われなかった模様。
詳しい所は:http://the420times.com/2011/08/thieves-set-up-fake-medical-marijuana-dispensary-rob-mmj-courier/
これだけの大麻や現金を持っている業者はもっと気をつけねばなるまい。警備保障会社を頼むとかね・・・。これだけの大麻を持って走り回るの危険極まりなく、狙われるのもちっとも不思議ではない。
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カリフォルニア州のレディング市にて、ディスペンサリーが武装強盗に襲われました。調べによると、武装強盗の二人組みはマスクにゴミ袋を抱えた黒ずくめのいでたちで、拳銃をちらつかせ、薬用大麻と現金とラップトップを奪って逃走。同ディスペンサリーが狙われたのは今月に入って2度目。
詳しい所は:http://www.redding.com/news/2011/aug/12/robbery-reported-north-redding-marijuana-collectiv/
実は、私もこのディスペンサリーの会員でした。同店は市条例に反して営業時間を夜まで延長するばかりでなく、従業員もひとりしか置いていなかった。カリフォルニアではディスペンサリーには常に二人は従業員がいないといけないことになっており、このディスペンサリーも市条例に反していなければ、狙われることもなかっただろう、と考える。このような問題は最近多発傾向にある。ラップトップが盗まれたのなら、私の個人情報も盗まれたということで、非常にハラがたつ。
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アリゾナ州の司法長官は癌や多発性硬化症の患者に薬用大麻を供給するディスペンサリーなどを廃業に追い込もうと画策しているとのこと。同長官のトム・ホーン氏は、アリゾナ州ではカナビス・クラブでは金を取ってはいけないことになっていることを指摘、メンバー料金を取るコープや薬用大麻を販売するディスペンサリーを対象に、裁判所に判断をゆだねる方針。
詳しい所は:http://www.fox11az.com/news/local/Medical-marijuana-clubs-under-fire-from-AG-127337923.html
そもそも保守的で有名なアリゾナ州で薬用大麻が認められていること自体が不思議。しかし、住民が決めたことに司法長官がごちゃごちゃ言うのもおかしい。それに、コープやディスペンサリーを運営するにも資金がかかる。最近、アメリカでは暗いニュースが続くな・・・。
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先だって全てのディスペンサリーが廃業に追い込まれたカリフォルニア州のフレズノ郡から南に位置するトゥーレアリ郡では、最高裁判事が薬用大麻患者用のコープと同コープの経営するディスペンサリーを即刻営業停止処分にしました。報道によりますと、同コープは2009年に制定されたゾーニング(地区による都市計画)法を遵守していないとのこと。医師の処方を受けた100人近いメンバーを誇る同コープは商業地区外で囲いを組まずに大麻栽培を行ったとして、営業停止処分になりました。コープの経営するディスペンサリーも同様。コープの代表は、「これは商業行為ではない、農業行為であり、コープである」として猛反発。
詳しい所は:http://www.visaliatimesdelta.com/article/20110810/NEWS01/108100304/Judge-rules-Ivanhoe-area-marijuana-co-op-must-shut-down
最近、こういったコープやディスペンサリーが地元や連邦政府の法を遵守しない場合、廃業に追い込まれるといった傾向が続く。しかし、ゾーニング法でガンジガラメの中、コープを運営するのは容易いことではないのも現実である。
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サクラメント・ビー紙の報道によりますと、カリフォルニア州のフレズノ郡がディスペンサリーの営業許可をすべて取り消しました。これにより、約15のディスペンサリーが6ケ月以内に廃業に追い込まれる模様。ディスペンサリー側代表は、住民投票に訴えると発表しました。同紙によりますと、住民の間から騒音や渋滞、犯罪の増加などといった文句が相次いでいるとのこと。
詳しい所は:http://www.mercurynews.com/breaking-news/ci_18652479
それじゃあ、患者はどこで薬を手に入れたらいいのだ。騒音や渋滞は人気ビジネスにはつきもの。犯罪が増えたという確たるデータは報告されていない。それに、ただでさえ不自由な病人が、遠くまで薬用大麻を買いに行かなければならなくなるのではないか。
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厚生大臣秘書官によると、ニュージーランドの超人気商品、「KRONIC」を含むすべての合法ハーブを水曜日より禁止にする法案が可決されました。
同秘書官によると、「供給源とのイタチゴッコは終結した。これからは新種が出てきてもすぐに禁止に出来る」と自信満々。
取り合えず、43種の合成THC成分を違法化する予定で、業界にとっては大打撃。
ニュージーランドやオーストラリアでは合法ハーブの使用が社会問題化しています。
詳しい所は:http://www.nzherald.co.nz/politics/news/article.cfm?c_id=280&objectid=10743976
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現在の所、イスラエルでは6000名ほどが薬用大麻の恩恵をこうむっているが、日曜日の閣議で薬用大麻の供給源を管理し、ガイドラインを明確にするする新法案が可決された。これにより、政府(イスラエル厚生省)が大麻の流通や栽培、そして患者への供給を総括的に管理するようになる。
新法案を受けて、政府は大麻の管理をイスラエル・ポリスとイスラエルのアンチ・ドラッグ・オーソリティーにも依頼し、これらの警察機関も大麻の輸入や地元での栽培などを見守る立場にすることが明らかになった。
現在の6000人に加えて、更に薬用大麻人口は増えるとの見通し。現在の問題点は、今薬用大麻を使っている人はその殆どが痛みの緩和や末期癌などの症状に苦しんでいる病人たちで、今後は例えば強姦の被害にあった女性がPTSDなどを治療するためにカナビスを使用することもできるようになりそうな様子。
因みに、イスラエルの厚生省は大麻を「症状の緩和に有益な植物」としている。どっかの厚生労働省とは大きな違いだね。
詳しい所は:http://www.haaretz.com/news/national/israeli-government-approves-guidelines-for-medical-marijuana-1.377416
問題点は政府がガンジガラメに流通から栽培、輸入までを監督し、厳しく規制するので、一般人による栽培はどうなるのか、そして患者に大麻を供給するのは病院の仕事となるのか、その辺が知りたい。いずれにしても、日本の現状よりはマシか・・・。
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イギリスのメディアによると、同国刑務所内での収監者によるマリファナ喫煙が余りに頻繁に行われる為、刑務官が副流煙を吸入し、刑務所長までが「ハイ」になる事態に相成りましたとのこと。報道によると、イギリスの刑務所では人員削減のため、マリファナが大量に刑務所内に流通し、タバコで偽装してマリファナを吸うものが後を絶たないので、ついに刑務官の間から、副流煙で「ハイ」になったとの報告が相次いでいるとの旨。又、刑務所長もその例外ではないとのこと。刑務官らは、「帰宅途中にストーンになってしまった」と警告を発している。
詳しい所は:http://www.dailymail.co.uk/news/article-2023221/Prison-drug-taking-bad-wardens-getting-stoned--fumes.html?ITO=1490
ははは。おかしな話。副流煙で「ハイ」や「ストーン」になるわけないじゃんか。それにしても、イギリスの刑務所も一度は経験してみたいものだ。楽しそう。
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ロサンゼルスのディスペンサリーを営む6名が共謀罪そのほかで逮捕されました。調べによりますと、同ディスペンサリーからは10キロのコカインと35キロのマリファナと機関銃などが押収され、6名は不法な麻薬売買活動に関わっていたとのこと。コカインの末端価格は$27000000だそうで、主犯の男性は州境を超えて麻薬売買の拠点を営業し、コカインを所持、販売、移動させた罪により起訴され、最大13年の懲役が科せられることになります。他の五人は最大10年の刑。詳しい所は:http://www.sacbee.com/2011/08/05/3820400/6-charged-after-la-medical-pot.html
まったく・・・こういう連中がいるからまともに営業しているディスペンサリーまでターゲットにされてしまう。こういった事件は真摯なメディカル・マリファナ・ショップに汚名を着せることになるのが判らないのか。
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アメリカ・ユタ州で2010年8月、日本人観光客ら15人が死傷したバス事故で、過失致死傷の罪に問われている日本人運転手の男性の判決公判が開かれ、州の裁判所は、刑期を最大15年とする有罪判決を言い渡した。
この事故は2010年8月、ユタ州で男性(27)が運転する小型バスが横転し、日本人観光客3人が死亡したほか、12人が負傷したもの。
5日に開かれた判決公判で、被告は涙を流しながら被害者に謝罪した。
ユタ州の裁判所は、「犯した罪は重い」として、刑期を最大15年とする禁錮刑の有罪判決を言い渡した。
実際の刑期は1年間で、その後3年間の保護観察となる。
詳しい所は:http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00204870.html
本事件の焦点となったのは、同男性が前夜に眠れなくて
大麻を使用した事実が明るみになったことで、この報道にその記述は無いものの、アメリカではこれが問題化された。バス運転手や重機械を操縦する人は、慎重にカナビスを利用しなければならないという見本である。しかし、バス事故と大麻使用の因果関係は明らかになっていないが、最大15年の刑期はこれを反映しているものと思われる。
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ワシントン州に続き、今度はカリフォルニアでまたまたハッシッシ製造中に爆発がおき、爆発物処理班が出動するという騒ぎに発展しました。調べによりますと、男性はブタンガスでハッシッシの原料となるハッシ・オイルを製造中に爆発を起こし、足に中程度の火傷を負いました。爆発物処理班の担当者によりますと、ハッシッシのこういった製造方は重罪で、これからも目を光らす方針。
詳しい所は:http://www.news10.net/news/article/148576/29/EOD-checks-suspicious-devices-in-Rio-Linda-garage
カリフォルニアでは自治体によってはハッシッシ製造が非合法な所もあります。しかし、安全性を高めるため、ブタンガスの代わりにCO2ガスを使うという新手法がカリフォルニアでは主流となりつつあります。これによって、より安全で純度の高い、良質なハッシッシやハッシ・オイルが作れます。皆さん、くれぐれもハッシッシ製造中は気をつけましょう。
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西オーストラリアで38歳の男性が心臓発作により、死亡しました。調べによると、同男性は死の直前まで合法ハーブの「KRONIC~BLACK LABEL」を喫煙していたそうです。これを受けて、オーストラリア当局は「KRONIC」を含む14の合法ハーブを更に規制しました。ドラッグ・フリー・オーストラリア主宰のジョ・バクスターは政府の認可を受けていない合法ハーブをオーストラリア全土で全面的に禁止する法案を提唱しています。
詳しい所は:http://www.abc.net.au/news/2011-08-05/possible-link-of-kronic-to-death/2826006
合法ハーブ、段々と危険であることが明らかになってきました。やはりカナビスは本物に限るということか。でも、合法なので、使用する人の気持ちも判らないではない。これは本物が合法化されれば解決する問題である。
しかし、仕事場での尿検査が怖い人の間では根強い人気を誇っている合法ハーブ。この男性も大麻取締法の犠牲者であると、私は考える。
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