資材置き場を装った敷地で大麻草を栽培したとして、神奈川県警薬物銃器対策課と戸部署は9日、茨城県牛久市岡見町、建設会社社長(61)と知人で同県龍ヶ崎市貝原塚町、無職(68)の両被告(いずれも大麻取締法違反で起訴)を大麻取締法違反(営利目的栽培)容疑で再逮捕した。
大麻草を栽培していた畑は高さ3メートルのフェンスで覆い、外から見えなくしていた。県警は、2人が畑で大麻を大量栽培していたとみて捜査している。
発表によると、2人は共謀し、10月14日、宮本被告が経営する同県牛久市の会社の敷地(約1800平方メートル)で、大麻草8本(1メートル70~2メートル65)を販売目的で栽培した疑い。
この敷地は、人通りの少ない田園地帯にあり、高さ約3メートルの鉄のフェンスで囲われ、ビニールハウスを設置するなどして大麻が栽培されていた。県警が同日、敷地内や被告の会社事務所などを捜索したところ、乾燥中の大麻や、袋詰めにした大麻が見つかった。
2人は同日、大麻約2・24キロ・グラム(末端価格約1340万円)を所持したなどとして同法違反容疑で現行犯逮捕され、11月2日に起訴された。
2人は「今年の春に種を植え、10月頃に収穫した」と供述。また、第一被告は「観賞用として育てた」、第二被告は「売ったらお金になるという気持ちはあった」と供述しているという。県警は2人が敷地内の畑で大量に栽培し、背後には密売組織が関与している可能性もあるとみて調べている。
県警は今年6月、インターネットのホームページで「初心者でも栽培は容易」などと宣伝し、大麻種子を販売したとして同法違反(栽培ほう助)容疑で逮捕した都内の男性(横浜地裁で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決)を捜査する過程で、被告が今年3月~5月にかけて数回、男から大麻種子を購入していたことが判明し、捜査を進めていた。
詳しい所は:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111110-OYT1T00136.htm
なぜにたかが大麻草8株の栽培が大量栽培に該当するのだろうか?個人が1年間に消費する大麻を春から秋にかけてアウトドアでいっきに収穫しようと思ったら、最低限でもそのくらいは植えないと冬が越せない。二人組ならなお更であり、無償で分かち合う友などがいたら、もっと必要だったに違いない。実際にカリフォルニアのメンドシノ・カウンティーは患者ひとりにつき30株までOKとしている。乾燥中の大麻が2キロ程度押収されたそうだが、この記事では大麻が乾燥していたのかどうかが明確ではない。むしろ乾燥中の大麻を押収した印象を受けるが、そうだとしたら、2キロの非乾燥大麻は大した量ではない。被告のひとりは営利目的をほのめかした供述をしているとの報道だが、警察発表を鵜呑みにするアホな日本のジャーナリズムの現状を鑑みると、どこまで本当なのか、信用がおけない。最近は本当に種業者の顧客名簿や通信記録等で足がつく人が絶えないな。
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「関関同立」と呼ばれる関西大(大阪府)、関西学院大(兵庫県)、同志社大(京都市)、立命館大(京都市)の私立4大学が9日、合同で実施した薬物に関する意識調査の結果を公表し、大麻使用を「個人の自由」と答えた学生が前年度よりわずかに増えていることが分かった。
調査は3回目で、2011年度の新入生計2万6379人中、2万432人が回答。
「大麻を使うことについてどう考えているか」との質問に、6・4%の学生が「他人に迷惑をかけなければ個人の自由」と答え、前年度より0・8%増えた。「どのような理由であれ、絶対に使うべきではない」は92・3%(前年度比0・5%減)。
(2011/11/9 18:15)
山陽新聞
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_k/news/d/2011110901000527/
意識が変われば世界は変わる。世界は私たち次第だ。
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県警薬物銃器対策課と戸部署は9日、大麻取締法違反(営利目的共同栽培)の疑いで、茨城県牛久市、建設会社社長(61)と同県龍ケ崎市、無職(68)=いずれも同法違反罪(共同所持)で起訴=の両容疑者を再逮捕した。
再逮捕容疑は、10月14日、共謀の上、営利目的で、茨城県牛久市の資材置き場で、大麻草8本を栽培した、としている。
同課によると、2人は栽培したことは認めているが、宮本容疑者は「観賞目的だった」などと供述、営利目的については否認しているという。
県警は6月、インターネットのサイトで大麻草の種子を販売、客が栽培するのをほう助したとして、東京都福生市の無職男(40)を逮捕。宮本容疑者がこの男から3~5月に4回にわたり、種子を購入していたことから発覚した。
詳しい所は:http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1111090033/
たかが8株の栽培で営利目的がつくとは驚きである。日本国内の種屋から大麻種子を仕入れると、いずれ顧客名簿から足がつくので、要注意。警察はまたローラー作戦を展開しつつあるようだ。このようなパターンで捕まる大麻栽培者が後を絶たない。
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熊本東署などは8日、熊本市下江津3、整骨院・ハーブ専門店経営の容疑者(38)を大麻取締法違反(所持)の疑いで再逮捕した。容疑者の整骨院からは、大麻成分を含む植物片約20グラムのほか、大麻の種子や幻覚作用のある「マジックマッシュルーム」など大量の違法薬物が押収されており、入手先などを追及する。
逮捕容疑は10月18日午後4時5分ごろ、同市出水1の整骨院に大麻の植物片約7・5グラムを所持していたとしている。「分かりません」などと供述しているという。
県警によると、容疑者は同日、同市新市街の店で国が販売を禁じている指定薬物「JWH-251」を客に販売したなどとして、店員の女性(27)とともに薬事法違反の疑いで逮捕されたが、2人とも8日付で処分保留となった。
詳しい所は:http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20111109ddlk43040559000c.html
このような事件では大麻所持よりもむしろ危険が確認されているJWH-251の販売の方こそを問題にすべきであると思う昨今である。
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大阪市は26日、ごみ収集運搬を担当する環境局の技能職員約2000人を対象に、薬物検査を実施する、と発表した。
同局東部環境事業センターの技能職員の容疑者(45)(大阪市平野区瓜破東)が同日、大阪府警平野署に覚醒剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されたことを受け、市が記者会見して明らかにした。
市では8月、交通局のバス運転手が覚醒剤を使用したとして逮捕され、市営地下鉄・バスの全乗務員約2800人を対象に薬物検査を実施、2人から覚醒剤と大麻の陽性反応が出たばかり。今回の薬物検査には約2000万円の検査費用がかかる見込みで、玉井得雄環境局長は「税金以外で費用を捻出する方法も検討したい」としている。
詳しい所は:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111027-OYT1T00138.htm
このような重大な人権侵害がまかり通るとは些か驚きである。職員約一名が覚せい剤を使用したくらいで、2000人全員の薬物検査を(税金で!)実施するのは深刻なドラッグ問題を抱える(不条理な)欧米追随に他ならない。薬物検査ではいつどのような状況でドラッグを使用したかを明確に判断することは出来ず、とりわけ大麻の陽性反応に関しては仕事中に使用したという証拠にはならない。ここまで職員のプライベートライフを管理する社会的意義が良く判らないし、また、例え職員から大麻使用の陽性反応が出たところで、大麻には使用罪はない筈だが・・・。それに、こういうことをやると、大麻よりもはるかに危険な脱法ケミカル系ドラッグを代用品として使用するものがますますもって増えることだろう。因みに欧米の企業や公務員は、薬物検査に引っかかったら、まずは薬物依存の治療をしてから、職場に復帰するチャンスを与えられることが多い。覚せい剤などのハード・ドラッグで陽性反応があったら、警察に通報する代わりに治療という選択肢をひとつ設けてみては如何なものか。いずれにしても、このような薬物検査を実施する企業や官庁がこれからも多数出てくることだろう。このような検査を実施しなければならないほど、日本のドラッグ問題は深刻ではない。深刻なのは職員の人権を無視してこのような抜き打ちドラッグ検査を行う日本の現状である。
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大阪刑務所(堺市堺区)の男性受刑者が10月下旬、覚醒剤とみられる粉末の入ったポリ袋を刑務所に提出していたことが4日、同刑務所などへの取材で分かった。受刑者は「私物の本の間から出てきた」と説明。刑務所側は大阪府警に粉末を提出しており、府警は、粉末が覚醒剤かどうか調べる。
同刑務所などによると、受刑者は10月24日、刑務所職員に「自分の私物の本の間から、ポリ袋に入った少量の白い結晶が出てきた」などと申告した。この受刑者は約2カ月前に入所。本はこの際に持ち込んだとみられ、ポリ袋は約4センチ四方だった。
同刑務所は大阪府警堺署に連絡。同署は今月4日、粉末の提出を受けた。今後、粉末が覚醒剤かどうか鑑定を進める。
大阪刑務所は「本を持ち込む際はページをめくるなどの検査をしているが、見逃した可能性がある。検査漏れがないよう再発防止に努めたい」としている。
詳しい所は:http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111104/crm11110423560020-n1.htm
なぜこの受刑者はコッソリ覚せい剤を捨てなかったのだろうか?
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自称ノルウェー人の男性が、覚醒剤4キロを隠し持っていたとして逮捕されました。末端価格にして3億円相当とみられています。
自称ノルウェー人の容疑者(21)は、東京・渋谷区のアパートで、覚醒剤約4キロを隠し持っていた疑いが持たれています。警察によりますと、容疑者が逮捕されたアパートは、覚醒剤を密輸する際の受け取り先として使われていました。横浜税関がトルコから送られてきた小包を調べたところ、覚醒剤が見つかり、容疑者が受取人になっていたということです。警察の調べに対し、「弁護士が来るまで何も話したくありません」と供述しています。
詳しい所は:http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/211102055.html
最近、外国人による覚せい剤密輸事犯があとを絶たない。これは末端価格の比較的高い日本が狙われている、という傾向を示している、と思われる。トルコやナイジェリア当たりのシャブの卸価格なんて異常に安いからね。問題はエフェドリンの規制が甘い国々では、シャブの精製を簡単に行うことが出来る、ということに尽きる、と思う。21才で異国の地でシャブを売りさばくことが出来ること自体不思議でもある。まあ、推定無罪の原則からすれば、結論を出すにはあまりに早すぎるとは思うけどね。
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神戸市職員だった男性に大麻を売り渡したとして、垂水署などは31日、大麻取締法違反の疑いで神戸市長田区の無職の被告(51)、同法違反罪などで起訴=を逮捕、送検したと発表した。容疑を認めているという。
送検容疑は今年5月21日夜、容疑者の自宅がある集合住宅の1階ロビーで、当時市職員だった男性(47)=懲戒免職、同法違反罪などで執行猶予付き有罪判決が確定=に乾燥大麻約40グラムを6万4千円で売り渡したとしている。同署によると、市職員とは知人を通じて知り合ったという。
詳しい所は:http://sankei.jp.msn.com/region/news/111101/hyg11110102040003-n1.htm
40グラムで6万4千円だということは、末端価格にして1グラム1600円。まあ、日本の大麻の値段が急騰する中、これは妥当な金額といえるだろう。カリフォルニアでもディスペンサリーではそのくらいである。六本木あたりでは上物が1グラム8000円という話もあることだしね。
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コカインなどを使用したとして新潟東署と県警組織犯罪対策1課は11日までに、東京都目黒区中町2、会社役員の被告(27)=大麻取締法違反罪などで起訴=を麻薬及び向精神薬取締法違反(使用)などの疑いで再逮捕し、新潟地検は同日までに同法違反などの罪で起訴した。容疑者は「友人から預かった荷物の中に入っていたもので自分は知らない」などと容疑を否認している。
逮捕容疑は、07年9月下旬、東京都豊島区の当時の自宅で、知人の新潟県内の男性(32)に覚醒剤約10グラムを21万5000円で譲渡したとし、今年8月22日には、自宅でコカイン約75グラムなどを所持し、使用したとしている。同課によると、コカイン押収量は統計が残っている01年以降、県内では最大規模で、末端価格は約450万円という。
詳しい所は:http://mainichi.jp/area/niigata/news/20111012ddlk15040175000c.html
県警組織犯罪対策一課が介入しているが、背後に組織の姿があるのだろうか。それとも、この人は単なる一般市民なのか。覚せい剤を売ったり、大麻で捕まったり、コカインを75グラムも所持していた(らしい)のだから、結構忙しい人だったことに違いない。きっと内偵が進んでいたのだろう。27才で会社役員ということだが、それはどんな会社なのだろうか?気になる所である。
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上京署は5日、大麻取締法違反(栽培予備)の疑いで、京都市北区のアルバイト男性(24)を書類送検した。容疑は大麻種子所持と栽培予備。
詳しい所は:わかりません。
ナント!今の日本では種の所持でも捕まるのか!栽培予備罪という法律が制定されて、日本でもアメリカの共謀罪のような無茶な人権侵害が横行している。種(と恐らく栽培道具)を所持しただけで書類送検。まあ、実際に栽培に及んだわけではないのだから、不起訴か起訴猶予だとは思うが・・・。それとも栽培の未遂罪がつくか。この事件に関して詳しいことを知っている人は、談話室までご報告願います。
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2005年4月以降、指定薬物となっている麻薬の一種「5-MeO-DIPT(ゴ・メオ・ディプト)」のカプセル12個を、大分・別府市の自宅の冷蔵庫内に隠し持っていた疑いで、大分県警生活環境課の警部補の容疑者(35)が、警視庁に逮捕された。
容疑者は、警視庁の調べに対し、「10年くらい前、男性同士の性行為で使用すると気持ちよくなると勧められて使った」などと供述しているという。
詳しい所は:http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00210403.html
アナルセックスの際に、ケツの括約筋がしまるので、ホモセクシュアルの間で大流行したゴメオディプト。暫く前までは合ドラだった記憶がある。どういう経緯で発覚したのであろうか、気になる所である。
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マレーシアの首都クアラルンプール郊外にある高等裁判所は25日、覚醒剤を持ち込んだとして危険薬物不正取引の罪に問われた元看護師の被告(37)に死刑の判決を言い渡した。
マレーシアで日本人が死刑判決を受けるのは初めて。共同通信の取材に、被告は「死刑判決が出たら必ず上訴する」と話しており、弁護士も上訴の方針を明らかにした。同国は3審制で、この日の判決は1審段階。
同国では一定量以上の薬物所持で有罪が確定した場合の法定刑は死刑。覚醒剤の一種アンフェタミンでは50グラム以上が対象となる。
判決理由で裁判官は、被告が事件当時、ビジネスクラスを利用してマレーシアに複数回にわたって入国したことなどを挙げ「事情を知らずに荷物を運んだだけ」とする被告の証言は信用できないと指摘した。
通訳を通じて判決を聞いた被告がこらえ切れずに、椅子に座り込んで泣きだす場面も。判決後は報道各社のカメラに囲まれながら言葉少なに法廷を後にした。
判決によると、被告は09年10月30日、アラブ首長国連邦ドバイからクアラルンプール国際空港に到着した際、スーツケースに覚醒剤約3.5キロを隠し持っていた。当初、同被告の薬物所持量は4.6キロとされたが、鑑定後に修正された。
被告は知人の依頼でドバイを訪れた際、中東系の男性にスーツケースをマレーシアに運ぶよう指示されたと説明。中身は知らなかったとして無罪を主張していた。
検察側は被告がクアラルンプール-ドバイ間を複数回往復し、大量の覚醒剤を持ち込んだことから国際的薬物取引に関与していた疑いがあるとして追及していた。
詳しい所は:http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111025k0000e040032000c.html
3.5キロとは大量の覚せい剤だが、彼女が荷物を覚せい剤と認識していたかどうかが争点となっている。逮捕時に警察が覚せい剤の所持量を間違えるくらいだから、冤罪の可能性もないことはない。いわゆるラブ・コネクションという手口の密輸かもしれないので、2審、3審に注目されたい。死刑という野蛮な制度が世界各国から一刻も早くなくなることを祈るばかりである。
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県警組織犯罪対策課はこのほど、大麻取締法違反(所持・栽培)容疑で国東市鶴川、政治団体代表の容疑者(48)を、所持容疑で熊本県甲佐町の住職の男性(41)を、それぞれ6月に逮捕したと発表した。
政治団体代表の容疑者は公判中。住職は懲役3年執行猶予5年の有罪判決が確定している。
同課によると、容疑者が自宅庭で大麻草を栽培しているとの情報があり、36株を押収。入手経路をたどるうち、熊本県の住職を割り出した。2人は知人で、住職は「北海道で自生していた大麻草の種を栽培し、容疑者にも渡した」と供述しているという。
詳しい所は:http://mainichi.jp/area/oita/news/20111012ddlk44040468000c.html
道産子の種から栽培した大麻はどんな味がするのであろうか?そしてどんなトビか。時々、自然界がハイブリッドを生むので、気になる所である。また、容疑者が代表の政治団体とは、どんな政治団体だったのであろうか?
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覚せい剤を使い、自宅に大麻を隠し持ったとして、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反の罪に問われた東京都板橋区の元モデルの被告(26)に東京地裁立川支部は26日、懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。
池本寿美子裁判官は「薬物に親しんでしまっている」と指摘する一方、「現在は地道に働いている。今回は更生の機会を与える」と述べた。
判決によると、被告は8月27日ごろ、東京都新宿区で覚せい剤を吸引し使用。同29日に板橋区の自宅で大麻を所持した。(共同)
詳しい所は:http://www.sanspo.com/geino/news/111026/gnd1110261314001-n1.htm
尿から覚せい剤と、微量の大麻所持で検挙され、人生をぶち壊された元モデル。彼女には一日も早く復帰して欲しいものである。
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医師の処方がないのに精神安定剤などの規制薬物を知人の女子大生に譲り渡したとして、千葉中央署は25日、麻薬取締法違反の疑いで、木更津市木更津、薬剤師の容疑者(27)を逮捕した。容疑者は容疑を認めており、同署は薬剤の入手先などを調べている。
逮捕容疑は5月20日夜、千葉市中央区赤井町の路上に停車した自分の車の中で、ネットのコミュニティーサイトで知り合った私立大学2年の女性(20)=同区=に、精神安定剤の成分を含む錠剤100錠と睡眠導入剤成分を含む錠剤10錠を無償で譲り渡したとしている。
同署によると、女子大生がメールで「薬を売ってほしい」と頼み、容疑者は「セックスさせてくれたらあげる」と答えていたという。女子大生は、薬剤を受け取った約1週間後に睡眠導入剤の過剰摂取で病院に運び込まれていた。
詳しい所は:http://sankei.jp.msn.com/region/news/111025/chb11102519210004-n1.htm
とんでもない薬剤師がいたものである。セックスと引き換えに、決して安全とはいえない睡眠誘導剤やら精神安定剤やらを勝手に処方するとは・・・。とはいえ、女子大生も女子大生である。
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