UNODC(国連麻薬と犯罪委員会)の調査によると、アフリカが世界一のマリファナ・ユーザーを抱える大陸であることが判明。報告によると、アフリカのドラッグ事犯の64%がマリファナの使用者であるとの旨。なお、その中でもダントツの一位がナイジェリアだそう。ナイジェリアは大麻王国だ!詳しい所は:http://allafrica.com/stories/201107111248.html
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交通事業従事者の為のドラッグ濫用測定キットが近日中にも発売されることになりました。PH検査みたいな簡易尿検査キットは、薬物乱用などによる交通事故などを未然に防ぐのが目標とのことです。しかし、一方で事業経営者が従業員の抜き打ち尿検査をするなんて言語道断、との見方もある。日本もアメリカ追随のパターンはいい加減にして貰いたい物だ。プラバシーや人権の重大な侵害だと考えるのは私だけであろうか。詳しい所は:http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000035271
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今週、検察官との司法取引が確定していたにも関わらず、裁判官がウイリーネルソン氏の6オンス(180グラム)の大麻所持を喫煙具の所持に引き下げるという約束を反故にしました。$500の罰金刑が言い渡されることになっていたにも関わらず、裁判官が一年以下の懲役刑を含む司法取引にしか応じないことを明確にしました。ところが、同検察官は本案件が棄却されるまで追訴をしない、という方針を取ることを明らかにしました。これにより、ウイリーが堂々と一服できる日も近づきました。スヌープドッグは「ウイリーは放っておいてやれ」とのコメントを発表した模様。ウイリーはNORMLの役員でもあり、世界的にも有名な歌手なので、特別扱いしている、と裁判官。検察官は「刑務所の嗜好大麻人口を増やす気はない」とのコメントを発表。ウイリーとすべての大麻愛好家に同情的な勇気ある検察官に拍手! 詳しい所は:http://thecelebritycafe.com/feature/prosecutor-shows-sympathy-willie-nelson-07-09-2011
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ミズーリ州で大麻全面解禁の動きが盛り上がっております。本案は国務長官を巻き込んだもので、大麻を課税することにより、犯罪の抑止効果と税収のアップを狙ったものです。本案は医療大麻、嗜好大麻の両面で住民投票が執り行われる模様。但し、住民投票を行うには相当の署名を10ヶ月以内に集めなければならないそうです。http://the420times.com/2011/07/group-in-missouri-looks-to-legalize-marijuana/
やっと、明るいニュースが入ってきた!
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麻生しげる
米連邦政府機関のDEA(米麻薬取り締まり局)が大麻をヘロイン等のドラッグと同列に扱うとの見解を発表しました。
これにより、医療大麻を認める16州と首都のワシントンDCのメディカル・マリファナ・プログラムが危機に立たされます。ASA(アメリカンズ・フォア・セイフ・アクセス)やNORML等の市民団体はこの報告を受け、最高裁判所に判断を仰ぐ方針。
詳しい所は:
http://www.sacbee.com/2011/07/08/3757061/federal-government-says-marijuana.html
追記
米国麻薬取締り当局によると、連邦政府は大麻には医療効果が認められず、依然としてマリファナを禁制品として扱うとの見解を発表しました。DEAによると、マリファナには医療効果はないとのこと。緑色をしたヘロインとして危険な薬物と同列に扱うとの報告をしました。DEAのレオンハート氏は「大麻には乱用の危険性がある」ことを指摘し、現在の所、多くの物議と憶測をよんでいます。これは2002年より多くの市民団体からDEAの大麻に関する立場を明確にせよ、との要請を受けたものです。市民団体などはこれによって、裁判所に判断をゆだねることが出来るので、寧ろ喜んでいる向きもいるらしい。いずれにせよ、アメリカも一進一退ですな。
詳しい所は:
http://hometestingblog.testcountry.com/?p=13994
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2011年6月9日 米国ロードアイランド州プロヴィデンス
ロードアイランド州プロヴィデンス:米司法長官エリック・ホルダーは先週、ロードアイランドのプロヴィデンスで行われた記者会見の中で、法務省(DOJ)は近いうちに、州法に従って医療目的で大麻を使用、所有、生産、あるいは分配している人々に関する立場を明らかにすると述べた。
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2011年6月2日 米国カリフォルニア州サンフランシスコ
カリフォルニア州サンフランシスコ:NORMLの州支部であるカリフォルニアNORMLが今週公表した試算によると、現在、カリフォルニア州には75万人を超える人々が州法に従って医療大麻を使用している。
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2011年6月9日 - アメリカ合衆国コネティカット州ハートフォード
コネティカット州ハートフォード: 州議会は今週、成人が少量の大麻を個人的に所持することを「非犯罪化」するという上院法案1014号を可決した。
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2011年5月30日 by ジェレミアー ヴァンダミーア (カナビスカルチャー)
カナビスカルチャー:カナダ最大の医療大麻とヘンプのトレードショー、「自己治療エキスポ」が、2011年6月3~5日、メトロトロント コンベンションセンターに帰ってくる。
今年で2度目の開催となる「自己治療エキスポ」は、100を超える業者ブースと情報ブース、ライブミュージックとDJ、名だたる著名な講演者たち、大麻の品評会やコンテスト、「世界最大のヴェポライザー使用ラウンジ」、その他多くのイベントを取り揃えている。
エキスポの主催者マルコ レンダは、カナビスカルチャーに対し以下のように語っている。「今年は昨年よりもずっと大規模でより良いものとなるだろう。」「既に前売券で3万ドルを売り上げており、参加者数はまだまだ増えるだろう。今年の出展業者の数は驚異的だ。既に、少なくとも33のシード(種子)会社を含む、108社に上っている。新規に参加する業者もたくさん居るが、RooR社、グリーンハウスシード社、パラダイスシード社などの有名業者が今年も多数参加する予定だ。」
カナダの隔月刊の医療大麻雑誌「自己治療マガジン」の発行者でもあるレンダは、連続2年目となる今回のエキスポのために、巨大なメトロトロント コンベンションセンターを確保した。コンベンションセンターとの排他的契約により、シードの売買が可能になる予定だ。
このイベントはカナダの大麻コミュニティにおいて、新規コネクション作りの場となることは間違いない。業者ブースには、ヘッドショップ、メディア企業、活動家グループ、ガラス職人、シード会社、ハイドロ・栽培用品店、その他の大麻フレンドリーな製品などが出展する。
施設内のリラクゼーションサービスとして、椅子マッサージ、テーブルマッサージ、ガンジャヨガ、レイキプラクティショナーなどが行われる。
レンダによると、実際に中に入って見学することが出来る、8万ドルの値のついた52フィート(≒16メートル)の特注の大麻栽培用トレーラーをはじめ、目玉となるブースや展も予定されている。
「自己治療エキスポ2011 出展確定者」のリストを参照してください。
もしあなたの関心が大麻の情報にあるのなら、3日間のイベント中、Dr.ロバート メラミード、Dr.ジャン サンチェスラモス、Dr.ポール ホーンビー、マリー リン マーサ、アーヴィン ローゼンフェルドほかのゲストによる講演やスピーチも行われる。
エキスポは、ロス マリファノス、ノーザンライツ、DJスリムほかのバンドによるライブミュージックの会場ともなる。
「自己治療エキスポ2011 エンターテイナーと講演者確定者」のリストを参照してください。 レンダは語る。「自己治療エキスポは数年前から準備されてきた。」「カナダにおけるこの運動には、今回のエキスポのようなものがまさに必要だった。そして、今回のコンベンションセンターのような施設で行うということは、真剣に受け止めてもらうために重要なことだ。『大麻好きの連中が集まって医療がどうだのと言っているだけだ。』と言われかねないような、ナイトクラブやバーではない。今回は、最上級の会場で、世界的な主要メディアも出席する。我々が、大麻を有効に利用することが出来、信用の置ける、社会的に真っ当で、プロフェッショナルなものを作り上げることが出来るということを世間に示したい。」
第1回の自己治療エキスポは主催者、業者、プレスから成功だったと評されたが、レンダは「入場者数がもっと多くてもよかった。(訳注:もしくは『入場者がもっとハイになってもよかった。』)」と述べている。
カナビスカルチャーとマーク エメリー解放キャンペーンは、昨年のイベントにも参加した―2010年自己治療エキスポの報道とフォトギャラリーをチェック。
自己治療エキスポ主催者側は、今年もまたマーク エメリー解放キャンペーンに対して気前よくブースを無料提供してくれた。カナビスカルチャーも、楽しみを共有し、競い合う大麻品種をテストし、あらゆる角度からイベントを報道するために今年も参加する。
レンダは言う。「結束を示すということが第一だ。」「これが最も重要なことだ。意見の相違を脇に置くことが、似たようなゴールを目指す我々の戦いにおいては重要だ。我々はみな同じ事を望んでいる。我々が結束を維持できれば、ステファン ハーパー(カナダの首相)は非常に厄介な問題を手中に抱えることになる。」
今回の2011年自己治療エキスポでは、4200平方フィートの床面積とボルケーノやハーバルエアほかのヴェポライザーを誇る「世界最大のヴェポライザー使用ラウンジ」が設けられる。MMAR(訳注:カナダの医療大麻団体)カード、米国医療大麻カード、コンパッションクラブ(訳注:医療大麻患者の集まり)会員資格を持っていれば誰でも利用できる。
「今回、販売ホールとして、ヴェポライザー使用ラウンジとステージが同じフロアにあるので、より親交を深めやすく、アロマ(雰囲気と大麻の香り)は素晴らしいものとなるだろう。」
ベストブース賞、ベストガラスアーティスト賞など、毎日様々な種類のコンテストに対して賞が与えられる。
VIPチケットを持っている人は、シード会社インディカカップ、シード会社サティバカップ、個人栽培者カップ、コンパッションクラブカップなどのコンテストの審査を行い、夜のディナーとエンターテインメントに招待される。
レンダは金曜日に、カナビスカルチャーニュースライブに出演し、来たるイベントについて語った。その放送は下のウィンドウ、またはポットTVネットワークライブストリームチャンネルから視聴できる。
自己治療エキスポは16歳以上なら誰でも入場できるが、未成年者は成人の付き添いが必要となる。
2011年自己治療 医療大麻とヘンプエキスポinトロントのチケットはこちらから購入できる。
詳細は自己治療エキスポのウェブサイトを参照して下さい。
Source: CANNABIS CULTURE MAGAZINE
The Treating Yourself Expo: Canada's Largest Marijuana Trade Show Returns to Toronto
By Jeremiah Vandermeer, Cannabis Culture - Monday, May 30 2011
翻訳とコメント by とら
トロントはヴェイパーセントラルと呼ばれていて、ヴェポライザーが普及しているみたいです。カナダはヴェポライザーメーカーも色々ありますし。ところでガンジャヨガって気になりますね。
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2011年5月5日 米国ワシントン州オリンピア
ワシントン州オリンピア:民主党のクリス・グレゴール州知事は、金曜日、有資格患者への医療大麻の販売を免許制にして規制する上院法案5073号(SB5073)を拒否した。この法案は、もし承認されていれば、自発的に州に登録している患者らに法的保護を加えるものだった。
グレゴール州知事は、法案を拒否した際にこう述べた。「(承認していれば)、免許制と登録制の各条項により、公務員が連邦政府による訴追の対象にされていました」
この数週の間に、連邦検事は、アリゾナやコロラド、ワシントン、ロード・アイランド、バーモントなどの州の官僚に対し、医療大麻に関する書簡を送っている。その内容は、法務省が、医療大麻の生産や販売に従事する、またはそれを支援する公務員などの個人を、今後刑事または民事で起訴する可能性があるとするものだった。
グレゴール州知事は、過去に、有資格患者らとその介護者(訳注:患者に医療大麻を提供する人)らの、州の訴追に対する「積極的抗弁」を認めるSB5073(上院法案5073号)の条項(402項、406項)に署名し、法律として成立させている。 また、「共同農園」に参加する患者や介護者らに法的保護を拡張する条項の体系化もおこなった。
ワシントン州では当初、1998年の住民投票で医療大麻法が承認された。この法令は、医者の管理下で大麻を所有する患者らを対象に、法的保護が限定されていた。どのように手に入れるか、何グラムまで合法的に所持できるかなどについては記載されていなかった。2008年には、患者らに15株までの大麻草の栽培、24オンス(約680g)までの医療用乾燥大麻の所持を許可するSB6032が州議会で制定された。しかし、その法令にも、大麻の販売を管理するシステムについては記載されなかった。
詳しい情報は、NORML理事長アレン・セント・ピエール(電話(202)483-5500)までご連絡ください。
Source: NORML NEWS
Washington: Governor Vetoes Medical Marijuana Licensing Measure
May 5, 2011 - Olympia, WA, USA
翻訳 by bongyo
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2011年5月19日 米国デラウェア州ドーヴァー
デラウェア州ドーヴァー:民主党の知事ジャック マーケルが、上院法案17号、すなわち登録された患者が州の認可を受けた施設から大麻を入手することを認めたデラウェア州医療大麻法の立法を承認した。
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