今週木曜:米上院にて薬物戦争の再評価をすべく議論の予定!
2009年11月30日
新情報!木曜日に開かれる上院での歴史的な司法公聴会の模様をWEBCASTで観ることができる。
[編集者ノート:以下の立法に関する警告がNORMLのe-zine sbscribersにメールで報告された。連邦及び州の詳細な報告を確認するにはこちら。それからNORMLのtake action centerで最新の法的進展を確認することもお忘れなく。]
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さらに3人のドラッグ政策顧問が辞任
by マイク・メノ(Mike Meno)
2009年11月10日
ドラッグ政策顧問のトップであったディビット・ナット教授(Prof. David Nutt)が解任されて数週間がたった。この間のマリファナ罰則強化の決定を含め、いくつかのイギリスにおけるドラッグ政策を公然と非難したためである。この辞任がイギリスに杭を打ち込み続けている。
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ロサンゼルス市議会は医療大麻の販売の禁止を却下
2009年11月16日
by ブルース・マーケン
ロサンゼルスでの戦いはまだ終わってはいないが、市議会の2つの委員会は市検事のCarmen Trutanichの厳格でろくでもない勧告を却下した。ロサンゼルスタイムズが報じている。
DEAのホームページの連絡先から、今回の最近のニュースに対する意図的(と考えられる)な無視について問い合わせることが出来る。:http://www.justice.gov/dea/contactinfo.htm
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麻薬取締局(DEA)は米国医師会(AMA)の新指針を無視
2009年11月16日
by ベン・モリス
大麻の法的扱いの連邦政府による見直しを求めた米国医師会(AMA)による先週の声明は、ワシントンポスト、LAタイムズ、その他の出版物に掲載され、メディアには好意的に受け取られた。しかし麻薬取締局(DEA)にはメッセージが伝わっていないようだ。DEAは数十年にわたって大麻の医学的有用性の調査についての提言を無視してきたのだから、驚くには値しない。
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マリファナは脳内の新たな細胞を成長させるかもしれない
New Scientist
マリファナに含まれる薬に似た合成物質がネズミの脳内において新たな細胞を成長させた。さらに、この新たな細胞成長はネズミにとって不安や抑圧の減少に関係しているようだ。この結果は実にマリファナ及びその誘導体が脳の健康に良いということを語っている。★ ランキングとツイートにご協力ください ★
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大麻の使用は双極性障害の患者に「神経認知機能の向上」をもたらすとの研究結果
2009年11月25日 - ノルウェー、オスロ
ノルウェー、オスロ: 雑誌『向精神薬』に掲載された臨床試験データによると、大麻の使用は、双極性障害(躁鬱病)と診断された患者に「神経認知機能の向上」をもたらすという。
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イスラエルが医療大麻法の発展へ踏み出す
2009月11月25日
by マイク・メノ
昨日、イスラエル保険省は、国内での医療大麻の販売と製品化に規制をかける法案を4ヶ月以内に撤廃するよう指示された。
さらに政府保険委員会によって推奨される方針には、医療大麻の患者が入手可能な価格での提供維持と、違法な使用者や販売者の手に入らないようにする安全対策の施行が含まれている。
もう一度言う。医療大麻(わが連邦政府が避け続けているモノ)によって、恩恵を享受できる患者の健康を高める希望を、イスラエル政府は示したのである。
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イスラエルの病院で医療大麻患者を受け入れ
2009年11月24日
by マイク・メノ
多くのアメリカの公的機関が医療大麻についてぐずぐずしている一方で、最も身近な盟友である一国で新たなステップが踏み出された。医療大麻が安全で信頼できる治療になると判断された患者に対し、援助が始まったのである。
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THCと癌にさらなる吉報
by ブルース・ミルケン
私たちはこれまで何度も、THCと他のカンナビノイドの抗がん薬としての可能性を、大量の証拠で指摘してきた。こ の度タイの新たな研究で、胆管にできる胆管癌をTHCで攻撃し得るということが示された。胆管癌財団によると、この癌は稀であるが、5年経過後の生存率は30%と低く、致命的なものだという。この新たな実験結果に基づいて、タイの研究者らは「THCを使って胆管癌の細胞増殖と転移を阻止することが可能だ」と結論付けた。
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コロラド州司法長官が大麻の処罰と医療大麻販売への課税を支持
2009年11月25日、アメリカ合衆国コロラド州デンバー
コロラド州デンバー: 州司法長官ジョン・サザーズは、大麻の個人的使用のための所持に対する州の罰則を大幅に軽減せよとする、コロラド州刑事・少年司法委員会の勧告を受諾した。
サザーズはデンバー・ポスト紙に対し、「議員らは委員会の勧告を受けて『前進』すべきだと信じている」と語った。その勧告とは、4オンス(約114グラム)までの大麻の所持を微罪と分類するように州法を改正するものである。
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アメリカの患者が大麻の消費量で世界記録を獲得
2009年11月21日、NORML 事務局長アレン・セント・ピエール
2009年11月20日、フロリダの株式仲買人アーヴィン・ローゼンフェルトは大麻たばこの消費量で世界記録を獲得した。
アメリカ連邦政府はローゼンフェルトおよび他の三人のアメリカ人に対し、数十年間にわたって医薬品としての喫煙用の大麻を提供してきた。アーヴィン・ローゼンフェルトは27年間この医薬品の提供を受けており、最も長く医療大麻を使用している患者として知られている。
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大麻関連法の改正は政治的な好機であり、重荷ではない
2009年11月20日、NORML 副事務局長ポール・アルメンターノ
今年の一月に、私は "The Hill's Congress blog" で次のように宣言した。
「大麻関連法の改正はもはや政治上の重荷ではない。これは政治的な好機である」と。十ヶ月が経った今では、州で選ばれた公職員のうち前例のない人数がこのメッセージに注意を払っている。これは一つの例に過ぎない。
コロラド州: 先週、"Commission on Criminal and Juvenile Justice (刑事・少年司法委員会)" は議員らに対し、大麻による処罰を大幅に減らして、4オンス(約114グラム)までの所持を微罪に分類するように求めた。また、より多くの大麻の所持(16オンス、約454グラムまで)については、これを軽犯罪とするように勧告した。州司法長官ジョン・サザーズは、デンヴァー・ポスト紙に対して次のように語っている。「私は委員会の勧告を支持する。もしこれが成立すれば、コロラド州における大麻所持法は国中で最も寛大なものになるであろう。」
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カリフォルニア州でのもう一つのマイルストーン
F.アーロン・スミス(F. Aaron Smith)2009年10月29日
昨日、カリフォルニア公衆安全委員会で催された「マリファナ合法化と規制」の公聴会に参加できたことは、私にとって嬉しいことだった。3時間の公聴会の中では、州議会に対する専門家からの証言も見られた。その証言とは、マリファナで一般市民を逮捕することはあきらかに警察財源の浪費であり、マリファナをコントロー ルする唯一の方法は禁止をすることを止めて、販売するための規制を設けることである、というものだった。
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フィラデルフィアは大麻での逮捕をやめれば年間300万ドルを節約できるだろう
2009年11月19日、NORML支援活動担当ルース・ベルヴィレ
(PhillyNORML: クリス・ゴールドシュタインとデレク・ローゼンツヴァイク)フィラデルフィアは、大麻の喫煙者らを犯罪者として写真に撮るのをやめれば、年間300万ドル以上も節約する事ができるだろう。
フィラデルフィアでは少量の大麻の所持によっても必ず逮捕・拘留を受ける。これはペンシルヴァニア州の他の郡とは異なった手続きとなっており、そのために市は年間に何百万ドルもの費用を費している。市における逮捕者の中で大麻の所持によるものは84%と大きく偏っており、不吉な様相を呈している。
PhillyNORML が今年行った調査により、市に深刻な問題が起きている事を示すこれら二つの不穏な兆候が明らかになった。ただし問題に対する態度が実用的な方向へ変化して行く予兆は見えており、市の職員らはこれらの懸念事項に積極的に取り組むために、法改正の提唱者らと継続的に対話の場を設けている。★ ランキングとツイートにご協力ください ★
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カリフォルニア医師会は「大麻の禁止は公衆衛生政策として失敗だ」と語る
2009年11月19日 - アメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメント
カリフォルニア州サクラメント: カリフォルニア医師会(CMA)の代表者会議は、大麻の刑事的な禁止政策は「失敗した公衆衛生政策である」とする決議文を承認した。
成立した決議文704a-09『大麻の犯罪化』では次のように述べている。「CMAは、大麻の犯罪化は失敗した公衆衛生政策であると考える。健康の見地から、大麻の使用についての現在の政策を変更する事を議論し、教育を行う事を奨励する。」
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